和田峠・巌道峠・犬越路・秦野峠
2017年 10月 02日
1.コース
自宅-和田峠-藤野-安寺沢-巌道峠-神ノ川-犬越路-丹沢湖-秦野峠-寄-松田 136.8キロ
(ルート)https://ridewithgps.com/routes/30482615
2.実施日:2017年10月1日(月)晴れのち曇り
3.実施者:単独
4.日記
今日は、押してばかり、あまり美しくないサイクリングであったが、最低目標である神奈川近郊の4つの峠を越えることができたし、走り終えたときの充実感も味わえたので、まずよかったことにしよう。
郵便局で記念写真を撮影してから、今日は醍醐林道には進まず、和田峠上りを始めた。茶店と商店がある場所までは緩い上がり。そこにいた数名のロードの方と挨拶をして交差点を右折すると徐々に勾配はきつくなる。こちらから上がるのは実に数年振りか、醍醐林道よりも路面は格段に良いが、ところどころ坂がたいへん急な直接上がりやカーブが連続し、立ち漕ぎしないと前に進めない。ロードが自転車を停めて坂の急な様子をカメラに収めておられる。その横を、目礼しながら通りすぎ、上の茶屋まであと2キロの看板を過ぎるころ、勾配はようやくマシになった。しかし急な部類であることは変わらず、心臓がバクバクいっているのを耳に感じる。最後のカーブを折り返した先にピークが見えたが、焦らずペダルを回し続け、峠に到着(10時)。自転車を置いて、写真を撮るべく歩いて坂を下ると、数名のロードが息を切らしながら上がってこられた。
けだるい雰囲気で坂を上がり、奥牧野の道を秋山温泉までアップダウンを繰り返した。秋山川を渡り、安寺沢に向けて自転車をゆるゆる進めたが、初秋の陽射しは思いのほか強くペースは一向に上がらない。途中の民家に居た幼い子どもふたり「ばいばい~、がんばって~」と声援をもらいながら進んだ。いつも立寄る公民館でしばらく休憩、その先、うどんの看板のある家の過ぎたあたりから坂が急になったので再び自転車を停めて地べたに腰を下ろした。さっきの食物で胃袋が張り、和田峠で足を使って太腿の疲労感も止まらず、そこから押しに入る。緩くなっても乗る気にならず、峠の直前まで押し歩いてようやく到着(12時45分)。すると向こう側からバイクが上がってきて石碑のある峠に停めたので挨拶を交わした。綱子峠への道標を確認してから下り始めたが、寝不足だし今日は予定を変更して青野から橋本経由で帰宅するつもりになった。道志みちに合流して両国橋まで下る。食堂の傍にある自販機で休憩して腕時計を確認。太腿は疲労したままだが腹の具合もだいぶ回復したし、理由をつけて日和るのは女々しく思われ、時間は押しているが、両国橋を渡って上がった先、道志みちに別れ神ノ川への道についた。
今回はいつもの逆ルートで走られたんですね。秦野峠というオプションを加えて♪
陽が短くなって来ましたね。無理せず帰りは輪行のスタイルが良いのです。
私ならそばと一緒にビール飲んじゃいそうです(苦笑)。
八王子の側から、醍醐林道を通らずに、和田峠へ進みましたが、とてもきつかったです。ここで足を使いすぎて、あとの峠路ことごとく苦労しました。最近になって急に涼しくなり日暮れも早くなりましたね。年をとるごとに月日の巡りが早くなることを実感します。
名だたる4つの峠を超えて獲得標高3,000超!
読んでいて、丹沢湖からまさかの秦野峠とは気合が入っていますね。
身体の故障に気をつけてストレッチしてください。
予定では、もうひとつ三廻目林道を越えて渋沢に降り、そこから自走して帰る計画でしたが、無理でした。自宅発が遅くなったことと和田峠をなめて足を使いすぎたのが原因です。いつも醍醐林道を上がりますが、本道は坂がきついですね。でもロードの方に抜かれなくてよかったです。体はいまのところ故障も疲労もなくほっとしています。