東京湾ポタリング
2015年 07月 19日
1.コース
自宅-晴海-豊洲-辰巳-葛西臨海公園-若洲-新木場-有明-台場-日の出桟橋-品川ふ頭-自宅 140キロ
(ルート)
https://ridewithgps.com/routes/30484070
2.実施日:2015年7月18日(土) 曇り後時々雨
3.実施者:単独
4.日記
いつもと趣向を変えて、都会をサイクリングしてきました。
東京都心へは、いつも津久井道を使います。途中、何人ものロードの方とすれ違いました。馬事公苑の横を通り三軒茶屋で246号に入ります。我が家から渋谷まで1時間15分ほどで到着しました。自転車通勤する?
早朝の皇居では多くの方がランニングされ、列を連ねたロードレーサーの方が猛スピードで周回されています。人それぞれの楽しみ方があります。銀座を抜け、築地のすし屋を横目で見ながら、勝どき橋を渡りました。台風のせいで、海は濁っています。晴海トリトンスクェアというショッピングモールの中と通ってから、公園のトイレで慌てて用を足しました。このあたりから豊洲にかけて新しい商業施設やマンションが建てられていて昔の面影はなくなっているようですが、辰巳橋を渡ると古い団地もありました。
夢の島を通って、荒川を渡り、葛西臨海公園に入ります。マイクで、海水浴ができますとしきりにアナウンスしていました。再び荒川を渡って、若洲のヘリポートからヘリコプターが離陸して真上を飛んでいくのを見学しました。
新木場にはその名のとおり材木を扱う問屋街がありました。有明に入り何度が仕事で訪れたこともあるビッグサイトを見ながら進みます。夢の大橋では飲料会社のイベントか何かが開かれていて若いカップルが楽しんでいました。船の科学館に入ろうかなと思いましたがまだ開いている時間ではないようです。係留されている宗谷の門番のおじさんが怪しそうに自分を見つめています。モデルさんの撮影会が行われている潮騒公園を抜け、台場の船着場で切符を買うと、日の出ふ頭行はいま出たところでした。次の乗船まで30分ほどあるので、台場の海岸をゆっくり散歩して時間をつぶしました。水上バスの乗船客は、私以外はほぼ全員中国語の方、船の甲板でみなさんたいへんにぎやかに記念写真撮影されるのに混じって、私も潮風を受けながらベイブリッジ撮影を楽しんで、リラックスしました。
日の出桟橋まで15分ほどの短い船旅を終えた後、品川ふ頭に移動、品川台場食堂で昼食をいただきました。ここは、ふ頭の港湾労働者の食堂で、値段の割にはがっつりごはんを食べられるところが魅力です。迷いましたが、カツカレー(620円)を注文すると大盛カレーに味噌汁がついてきて満足しました。大盛り食べてもカロリーを気にしないで済むところがサイクリングの良いところのひとつです。
そのあと、羽田を経て多摩川CRを通って自宅に戻りましたが、夕方にかけて、降ったりやんだりの天気になり多摩川にかかる橋の下で雨宿りをしたり何度もポンチョを出し入れして結構面倒くさかった。
翌日は、丸沼高原に一泊旅行に出かけてきました(高校生の長女は留守番)。雰囲気のよいペンションは夕食もおいしく、良いところをうまく見つけることができました。20日は、日光白根山に登って、帰ってきました。
おっしゃるとおり、涼しさを求めて海岸縁を訪れました。行ったときはそれほどでもありませんでしたが、ここ2~3日の猛暑は堪えますよね。晴海から豊洲にかけて、むかしはどうであったか知りませんが、新しい街並みに下町の面影はほとんど感じられませんでした。
翌日、片品の分岐から金精峠方面へ、この勾配を自転車で進むのはとてもきつそうだなーと思いながら、車を運転してきました。
最近は息子と散歩ばかりになっていますが、一時期はこんな都心ポタにハマっていた時があります。
その時にミニベロに乗り始めたのでもあります。
レインボーブリッジは押して歩かなかったんですね(苦笑)。
船に自転車が乗せられる事は知らなかったです。ちょっとした渡し船の気分が味わえそうで良い感じ!!
船の科学館は随分前に閉鎖されましたよ。
宗谷の横には青函連絡船の要諦丸が停泊していたのですが、科学館の閉鎖後に外国に売られてしまったようです(悲)。
このあたりは、最近になってどんどん開発された新しいエリアと、昭和の面影を残す古い街並みがあって、どちらも印象的でしたが、自転車を漕いでいて懐かしく興味深かったのは後のほうでした。
レインボーブリッジを徒歩で渡ることは発想しませんでした、そういえば下駄みたいのを履いて押して渡れるのですよね。橋の上からの景色もよさそうです。
船の科学館は閉鎖していたのですか?久しぶりに科学館に行こうと思っていたのに残念です。係留されていた船も、前に見たときとなんか感じがちがうなと思ったのですが、そういうことだったのですね。