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サンツアーミーティング16

1.コース

横瀬-丸山林道-武蔵嵐山-遠山-小川町-荻平-白石-小川町-東飯能 110.9キロ

(ルートラボ)
横瀬から嵐山 ⇒ http://yahoo.jp/G9S4jI

武蔵嵐山から小川町 ⇒ http://yahoo.jp/yYJ1_j  ※一昨年のデータです。

小川町から東飯能 ⇒ 略

2、実施日

2016年4月3日(日)曇のち晴れ

3.同行者:T地さん、Rさん

4.企画:FCYCLE

http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=6145474&id=79380259

5.日記

 「(約束の時間に)遅刻した」と思って、慌てて時計を見ると、まだ3時前であった。それでも5時20分の始発に乗るために、4時過ぎに起床してから携帯をチェックすると、雨マークになっている。実際、駅まで小雨に濡れながら移動したので、無理して横瀬から行くのは止そうかなと迷いつつ八高線で移動していたところ、T地さんからメールが届いて同じく逡巡されているとのこと。しかし、東飯能では止んでいたので予定どおり西武線乗換え、7時20分前に横瀬に到着すると、武甲山や雲の合間から青空が覗いていた。組立て、横瀬出発の由メールしてから、7時40分、今日のサイクリングをスタートした。しばらく住宅地や別荘地の間の急坂を上り、丸山林道に取り付くと、山肌を巻いて坂が緩くなり楽にヒルクライムを楽しむことができた。最初、高台に上ると対面に威容な姿の武甲山とその破壊主のセメント工場が見えた。そこからしばらく、春の小鳥たちの鳴き声を聞きながら漕ぐ。野鳥の知識もなく、鶯の声くらいしか知らないが、上がるごとに声の主が変わっていくのはわかる。なかには、「ゲー、ゲッ」とあまりかわいくない音も聞こえた。集合時間に間に合うよう急がないといけないな、と思いながら上がっていくと、突き当り曲がったところ手前の木々の切れ目から、さっき見上げた武甲山がもうだいぶ高みにあって、それだけ上がったことがわかる。そこから折り返すと、上の方に道路が通っているが、見た目ほど距離も高さもないことが経験的にわかる。チェーンホイールはインナーに落とさずミドルのまま淡々と進むとやがて県民の森の駐車場に到着した。道の掃除をしていた駐車場係のおじさんがはっとしてこちらを見てからにっこりと笑いかけてくださったので、こちらも会釈して通り過ぎた。そこから傾斜もなくなりしばらく水平移動やがて大野峠に到着(8時55分)、止まらず左折して、高篠峠、そこから少しだけ上がり返して白石峠へ至る。ここの東屋にはいつものように何人かのロードバイカーが屯しているが、止まらず都幾川に向けてダウンヒルを開始した。しばらく杉林のなか斜面を下る、右に左にカーブをリーンイン・アウトのポジション変更を楽しみながら進むとやがて空が開けて下の里山集落に出た。ここは、早くも桜や菜の花や桃の花が満開で東秩父の山間の民家と調和しているのがきれい、急停車して、しばらくその景色を愛でた。そこから集合場所の武蔵嵐山駅まで下り一方、9時30分過ぎには到着して余裕かましてやろうかと目論んで漕いだものの、期待したほど近くなく道も平坦になり町中はところどころ信号にひっかかって思いのほか時間がかかった。集合時間10時5分前くらいにぎりぎり到着、すでに今日参加されるT地さんとRさんは準備万端の様子であったが、腹が減ったのでおにぎりひとつ食べさせていただく。そういえば、嵐山に向かう道々、恰好良いユニフォーム・サングランス姿の、列を連ねた大所帯の自転車集団と何度もすれ違った。今日は町興しか何かの自転車のイベントがあったようだ。

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 今日の参加者は3人、自己紹介をしてから、T地さん先導で早くも細道を選んで進んでいった。最初、緑の原っぱの中の細道を通って沈下橋を渡る。渡ってから堰堤を少し通ったところで鰍カエルの声を聞いた。再び沈下橋を戻り、次におなじみ堰堤の桜堤の路に進んだ。その突端から行く先を望むと、遠くまで桜並木が続き、横の菜の花畑の黄色と相まって、春らしい風情を楽しむことができる。長く続く桜並木、3人ときにばらばら、ときに並んでゆったり花見しながら通過したが、ときどき後ろからくる自動車が邪魔だな、と感じてしまう。空から雲雀の声が落ちてくる。T地さんは、特に好きだというオオイヌノフグリを見つけて喜んで写真を撮っている。その間、Rさんと自転車のパーツの話などしながらゆっくりした時間を過ごした。さて、次に遠山に向かったが、途中の民家や村の薬師堂もまた花に囲まれた春景色が楽しい。嵐山渓谷の石橋で待ってくださっているふたりに追いついて直進して遠山の桜を見る。都幾川の華やかさとは違って落ち着いた雰囲気の桜とその先に見える家並のコントラストがにっぽんの田舎の風景らしく、きれいだなと思う。T地さんは新調したというカメラを出してお花を接写されている。その姿をRさんがスマホカメラで撮影されている。さてそこから川沿いの地道に沿って進む。芭蕉碑の桜の前には先客の自転車ツアーのみなさんがいたが、我々が近づくとガイドに先導されて次々と出発していった。いつものように橋を渡り、大きな馬頭観音の前を通って下栗分校に寄ったが、今日はここでイベントが開かれ露店も出ていつもと違ってたいへんな人出だ。なので、校舎を外から見ただけですぐに出発、その先、小川町のカタクリとニリンソウの里で自転車を停めて散策した。T地さんによれば、ここでも今日は過去に見ないほど斜面じゅう見事にお花が咲いているとのこと、初めて見るこの草花の、陰影に照らされた紫の色を眺めながらしばらくぶらぶら歩いた。そこから、小川町の町中を通り、昼食補給予定のコンビニエンスが更地になっていたので、その先の地元スーパーで食材を購入した。火器持参の高地さんはカップ麺ふたつ(「マルちゃん正麺」と、「ラ王」)、Rさんはパン類、揚げ物好きの自分はコロッケにハムカツと太巻き一本買って、ひと休みした後、次に向かったのであった。

 

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 栗山林道にすぐ取り付かず、直進して庭の斜面に咲いているつつじの花を楽しんだ。ここで今年初めてちょうちょうを見た。戻って、昼食地である集落の公衆便所のある場所まで、急な坂道、めいめいそれぞれのペースで上がった。私も、ここでも民家の間に咲いている桜の花や、やや盛りは過ぎた感じだがそれでも濃い桃色が鮮やかな桃畑の花を眺めながらゆったり上がった。先に着いたので、ふたりを待つ間、そこにある祠を初めて覗いてみると、たいへん珍しいものがあったので、到着したT地さんに報告するとわりかし有名だそうで既にご存知とのこと。3人揃ったところでやや遅い昼食タイムとなり、食事したり、お湯沸かしなどしながら、自転車談義を楽しんだ。八王子に手塚商店があり、ランドナーにふさわしいパーツが置いてあるとのことなので、今度立ち寄ってみよう。T地さんのラーメンがたいへんうまそうなので、どちらが美味いですかと尋ねると、「袋麺ではマルちゃんだが、カップめんは、ラ王」と感想をいわれた。

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 途中の分岐まで少し下ってから、白石の方に向けて杉林のなかをしばらく上がった。やがて山の中の集落となり、下り突端の黄色い水仙が並んで咲いているところの脇に3台、ランドナーを横に置いた。するとその様子を見たご夫婦ハイカーの旦那さんがいろいろと尋ねてこられたので、T地さん、Rさんがそれぞれ応答された。伺っていると、古いパーツを持っているが最近の自転車事情がわからなくて、使い道に迷っておられるとのこと、そのあたりの事情に詳しいらしいRさんが丁寧に解説された(この方と別れてから、来年のサンツアーミーティングに参加されるかもしれないよね、などと話しをした)。また、T地さんはサイクリングの効用(健康になる、ごはんがおいしくなる、住んでいる近所で新しい発見がある、趣味が共通になると夫婦仲が良くなる、など)を奥さんに説明された。さて、少し下って、ここでも斜面に桃や桜の咲いているところに止まって見事ですねと感想をいいながら写真を撮ったが、遠く秩父高原まで広がる谷と斜面につけられた民家の景観が広々したところがよい感じだ。

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 今日は高原牧場に上がらず、途中交差点にある商店での小休憩をはさんで、小川町まで細道をつないで終盤を迎えた。地ビールのお店の開店は16時からのようだ。小川町でダイヤを確認しているおふたりに今日のお礼とさようならをいって、八高線沿いを東飯能まで進んでから、輪行で帰途についた(小川町の車道の交差点までいっしょに帰ったT地さんに、いつもお客さんで賑っているというホルモン焼屋を教えていただいた)。駅前で自転車を停めて厠を使ってから戻ると傍で若いロードふたりがきて同じ時間に輪行の支度を始めたが、後ろガード外し、前フォーク抜き輪行の準備をするのと、ほとんど時間は変わらなかったようだ。ということで、今日は輪友と花に囲まれた平和なひとときを過ごすことができた。幹事のT地さん、Rさん、ありがとうございました。


Commented by ぶとぼそ at 2016-04-07 16:15 x
びっくりです!!
これ、一応サンツアーミーティングだったはず。
Rさんは、私のブログでのやりとりではシリウスさんと呼ばれています(苦笑)。
年2回フリマでいつも談笑しているパーツマニアなお友達です。

当日は明け方の雨のようで不参加される方が多かったようですね。桜と菜の花のコラボがバッチリなのに勿体ない!!
例年だとロードの方もいらっしゃるようですから、泥よけなしだとためらう気持ちも分かりますけどね。
Commented by paparouh at 2016-04-07 22:59
ぶとぼそさん
三ケ島や吉貝などのパーツも一定使用していればOKなので、ぎりぎりセーフで参加できた次第ですが、今時分の東秩父の花と里山の美しさを、改めて感じることができました。東秩父の春の美しさは、にっぽんの里山のなかでも十指に入るくらいではないかと改めて思いました。
Rさん、お話しを伺って、とってもパーツに詳しい方だなと思いました。ランドナーとかツーリング車でくくると意外なところでつながりがあるようですね。
Commented by Marten at 2016-04-17 09:01 x
嵐山の集合に横瀬からひと走りされたのはさすがですね。何年か前に寺坂棚田を抜ける道から上がったことがありますが、のどかな風景に反してかなりの急坂だったのを覚えています。このあたりは丸山から大野峠あたりが一番高く、白石峠へは基本的に下りですね。わたしもまた行ってみたいと思います。
Commented by paparouh at 2016-04-17 12:07
> Martenさん
コメントありがとうございます。横瀬に、武甲山を背景にした棚田があるのをテレビで見た覚えがありますが寺坂棚田というのですね。棚田の風景はどのあたりかなと思いながら横瀬から林道をあわただしくあがりましたが、また機を見てゆっくりポタリングしたいなと思います。
先週も今週末もサイクリング出かけられず、残念だなあと思って過ごしています。
by paparouh | 2016-04-06 04:50 | 埼玉県秩父地方 | Comments(4)

サイクリングのことを記録していきます。


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