坤六峠・金精峠(思いがけない出会い)
2017年 08月 14日
1.コース
水上-湯の小屋-坤六峠-片品-丸沼高原-金精峠-中禅寺湖-日光 114.7キロ
(ルート)https://ridewithgps.com/routes/30473802
2.実施日:2017年8月15日(日)曇りのち雨
3.実施者:単独
4.日記
片品・大清水から奥鬼怒林道に進む予定のところ、金精峠経由に変更した。後半は激しい雨に見舞われたが、よし地道の林道であればさらにひどい目にあったことであろう。なので、コースを変更したのは正解であった。

東京駅で上越新幹線の始発乗換え。6号車のデッキに輪行袋をデポしたが、いつもよりも自由席は混雑しているので、2号車まで移動した。高崎駅で乗換えた4両編成の信越線も同様、山姿でない方は渋川あたりで下車するかと思うたが、座席を立つ人はほとんどいなく、水上まで1時間立ち放しであった。駅前で組み立て、8時40分スタート。湯の小屋に向け、ダム湖の堰堤の道をショートカットする藤原トンネルへの道を上がる。序盤にしてはややきつい上がりをこなして再び県道に合流。宝川温泉への道を分けて、木々に囲まれた山道を再び上がる。車が来ないので、傾斜の緩いアウトコースに膨らんで進むと、対向車線の若いドライバーに、派手にクラクションを鳴らされた。途中のスキー場のある集落から北に見える雪をかぶった奥利根の山々を見るのが楽しみのひとつだが、今は曇りがちでそれほどの見晴しはない。ふたたびアップダウンして、奈良俣ダムに到着(9時55分)。休憩に丁度よいタイミングなので、橋の袂に停めて行動食のおにぎりを食べる。途中の洞元湖ではカヌー教室が開かれ、陸で先生が子どもたちに実技指導をしていた。















豪雨のなか、効かないカンチブレーキを効かそうと、下ハンのフーデットレバーを握りしめながら湯元まで下る。その横を、水しぶきと立てて自動車が次々と抜いていく。コースを誤って膨らんだり、落車したりしては命取りになるので、心を落ち着けて下り続けると、やがて雨は弱くなった。きつい坂から解放され、中禅寺湖まで止まらずに進んだが、湯元・湯の湖・戦場ヶ原・赤沼・竜頭の滝・金谷ホテル・・、など、風光明媚な観光地を素通りするのは少し惜しいものの、森や平原のなかのファストランもまた楽しい。やがて(いっとき)雨上り、疾走で受ける風で濡れたポンチョが乾いてきた。中宮神社の先の湖畔におりて、休憩がてら俗な観光地の雰囲気を楽しんで最後のおにぎりを食べた。
公衆便所の横にいたロードの集団が出かけるのを見て、自分も出発。華厳の滝の駐車場を過ぎていろは坂の下りにつくあたりで、再び雨がちになり、半ば過ぎでざんざん降りになる。濡れ鼠状態で十重二十重の急カーブを曲がり続けるもスリップしてこけたら最後。だが、むしろ、下ってからの日光の街中までの緩い直線の坂道の方が怖く、バケツをひっくり返したような豪雨となり、抜いていく車は遠慮なしに水飛沫を浴びせていく。雨宿りするところもなく、効かないブレーキを頼りにゆるゆる下り続け、やっと観光客の多くなった東照宮の交差点を右に曲がった頃ようやく雨も弱まった。最後に、自転車を拭くタオルを買おうとして値札を見ないでコンビニのレジに進んだが、1枚700円といわれて買わずに進んだ。


さて、アナウンスを聞くと、東武特急は終電まで完売、いまから帰る人は鈍行利用で、というている。18時過ぎの栗橋行鈍行に乗る。このことを予想したわけではないが、いつも会津界隈から帰宅するのに多くの時間を要し自転車に乗ることよりも座るほうが疲れることが多いので、すどうさんに話さなかったが、今日は栃木駅前のホテルに後泊する予定。栃木駅に到着するまでの車中でも、一時車窓に雨が激しく打ちつける場面があったが、着いたときは折よく小ぶりになっていて、数十メートル先のホテルまでそれほど濡れずに進むことができたのは幸いであった。
その晩は、コンビニで買った食料と酒でひとりのひとときを楽しむことができた。計画では翌14日は太平山に行ってのんびりするつもりであったが生憎の雨。蔵めぐりもままならずチェックアウトしてすぐに区間急行で都心に向かった。
そういう訳で、前半は暑気、後半は酷い雨に苦しめられたが、最後に思いがけぬ出会いもあり、思い出深い日々を過ごすことができたのであった。
日光方面も雨に降られましたか。僕も奥多摩からの帰りで濡れ鼠でした (^^;
日曜は予報通りとはいきませんでしたね。
土砂降りの中のカンチブレーキは想像しただけで怖いです。センタープルでも後ろは水が掛かるので効きませんでした。
やっぱりこの先はディスクブレーキでしょうね。ディスクロードに太めのタイヤとマッドガードを装着して…、いかがでしょう。
フーデットレバーのカンチで、大雨のなか、金精峠にいろは坂の下り、しびれるものがありました。しかしミスするとただでは済まないので、のろのろ運転ですすみましたが、焦りは禁物ですよね。
ディスクブレーキは快適そうですね。でも、簡明なカンチが良いと思ってしまいます。わたしの走りだとややオーバースペックのように思います。

