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三国峠・足柄峠・湘南

1.コース

自宅-山伏峠-三国・明神峠-足柄峠-江の島-鎌倉・逗子-横浜-自宅 204キロ

(ルート)https://ridewithgps.com/routes/30482409

2.実施日:2018年1月18日(木)晴れのち曇り

3.実施者:単独

4.日記

 また布団の温さに負けて、5時30分自宅発。昨夜の雨で路面が濡れ、気温が高くて濃霧が湧くなか、バッテリーランプを灯して町田街道を北上する。いつものコンビニのイートインコーナーで朝食。橋本の手前でしらじらと明けたが、霧は晴れず、ときにスピード感覚を失いながら自転車を進めた。

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 城山ダムの堰堤を渡り、長竹の町を通って、三ケ木の長い坂をシッティングのまま上がる。道志みちの入り端の坂を上がり、バイパスを進むと、明るく開けて、対岸の山すそに雲がたなびいているところがきれいだ。そのまま淡々と道を辿る。青根と、両国橋のところで、2度ほどアップダウン。あとは山中湖に向けてじわじわと上がっていく。標識を見ると、湖まで50キロほどとのこと、思った以上に遠い距離だ。途中、路面が凍結していて、2度ほど危く転びそうになった。陽が高くなるにつれ、日向は安心だが日陰は依然寒く冷たくて油断できない。そろりそろり、路面が白い霜に覆われて危なそうな場所は下車して、通過した。道志村役場・日野出屋旅館のあるところ・道坂峠への分岐も止まらず、その先の道の駅で休憩。温かい牛乳コーヒーを自販機で求め、持参したチョコレートを何粒かほおばる。平日の道志は、車やバイクが少なくて気持ちがいいな、と思う。

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 いくつものオートキャンプ場を見ながら進むと、坂が徐々に急になってくる。早く上がってしまいたくて、ギヤを落とさずに、重いまま回し続けたが、標高920mとある標識を過ぎたところで堪らず軽い段に落として進んだ。坂の途中にある最後の橋を渡ると、峠はすぐと記憶していたが、実際は思った以上に遠く、きつくて、苦労した。最後、牛歩の歩みで山伏峠到着(10時45分)。すぐに下り始めるとそれまでとは景色が変わり、正面に雪をまとった富士を見ながら平原状のなか、テニスコートの間を進むようになる。お昼にはまだ少し早いが、激しい空腹を満たすため、揚げた鶏・カレーヌードル・おむすびひとつそれに、流行っているらしいモンスタードリンクを求め、バス停の椅子に座っていただいた。

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 長い上がりで、太腿に相応の疲労感があったが、エナジードリンクのお蔭か、やがて収まった。すぐに三国峠への道に入り、マンションや別荘のなかを進む。急な坂をひとしきりあがると、薄原となり、山中湖を従えた富士が見える景色のよい展望所に到着した。すると、裾野の方から雲が涌いてきて、いまにも富士を隠そうとしたので、あわててカメラに収める。隣に中年のカップル、富士をバックに彼女を撮影した男が、「ズームにして撮ったよ」というと、女が「いやーん」と甘えた声で返事した。やってきた自動車から降りてきたウェディングドレスの新婦と新郎は、中国からの方のよう。三国峠までもうすぐそこだ。ガスが来て寒くて暗い感じの風情のほうがむしろ冬のサイクリングらしい。明神峠まで移動してから例の急坂を下る。凍っていたりすると難儀だなと思っていたが、それほどでもなく、しかし雨後で濡れているのでスリップしないよう慎重に下った。10%とか18%とかよくこんな急こう配を上がるなと思いつついくつかカーブを繰り返すと集落につき当り、左折して何かの造成地の中をさらに下って進んだ。

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 すぐに峠道につかず、しばらく御殿場線に沿って移動。足柄駅の公衆便所を借りてから、先々週かに下った道を今日は上がった。落ち着いた雰囲気のよい杉林のなか、しっとり湿った細道の緩い坂を蛇行しながら上がる。杉林を抜けたところに、一里塚があったので、一服。そこから坂は少し急になったが、足柄峠までそれほどではないようなので、慌てず焦らずペダルを回し続けた。道なりにいらっしゃるお地蔵さんや芭蕉の句碑を見ながら進んで、峠着13時30分。写真を撮っていると向こうから女性ハイカーふたりこちらにやってきた。

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 神奈川県境をパスしてから、万葉公園を通り、ダウンヒルを楽しんだ。はじめは、路面が湿って、カーブも多く自重したが、やがて日の当たる乾いた一直線道となったので、ブレーキを使わずにスピードをだした。開成からの道の交差点を右折してしばらく進むと、伊豆箱根鉄道の終着駅である大雄山にすぐに至る。ここを通るのは初めてだが、名前から想像した田舎の雰囲気はなくどこにでもありそうな郊外都市の景色にややがっかりする。小田原に向け、しばらくこの線(単線)に沿って進む。走っている列車を見たかったが、音はすれども線路が家かげに隠れて姿は見えず。突き当たった1号線を左折、横浜に向け針路を東にとる。

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 大磯あたりで海沿いの国道に入る。それまでの20~25キロほどでちんたらと移動していると、横を無言でロードが抜いていったので、いつものように追走を開始してひいていただく。ふらつきの多い割には彼のスピードは速く、みるみる距離を開けられたが、信号で止まったところで追いついて再び後ろにつく。そんなシーンを何度か繰り返すうち、彼もこちらの存在に気が付いてときどき振り返って様子を伺ったが、最後江の島の手前で大きく離されたのであきらめていつものペースに戻した。江の島に続く海岸沿いの歩道をゆっくり進める。冬といいながら今日は比較的暖かい一日。サーフィンを楽しむ方、ジョギングされる方、海をぼーっと見ている青年。砂浜では小学生のサッカー教室が開かれている。

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 江ノ電沿い。七里ガ浜高校駅あたりは若い人がたくさん。多くは外国の方のようだ。コンビニでお茶を買って、滑川の河口にあるベンチに座って、暮れなずむ材木座のひとときを楽しむ。鎌倉の細道を通り、国道でない生活道路のトンネルを潜って逗子に移動。観光地の鎌倉市内だが、平日の今頃は、通り沿いにある八百屋さんや駄菓子屋さんの商店の灯りがともり、買い物をしているひとたちにふだんのくらしの様子が感じられる。逗子から、金沢。金沢から磯子。磯子で、浜マーケットに入り、鯵フライを買って商店街のなかの交流スペースに座っていただいた。伊勢佐木町の前を通り、久保山の丘を越えて、帰宅の車で混雑する16号を長津田に向かう。終盤にきてペースが落ちるかと思われたが、サードウインドで、わりと軽快に飛ばすことができた。帰宅時間19時45分。出発が遅れた分、帰宅も遅くなった。自転車の掃除をして、着衣の洗濯をしつつ風呂に入る。おかずのアジと野菜炒めをいただきながら、焼酎のお湯割りをいただくと、相応に疲労したせいかいつもより酔いが早くまわるのを感じる。洗濯物干してすぐに眠りに落ちたのであった。

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 今日は、久しぶりに200キロ、この方面だといつも江の島で終わったの感があるものの、後半のパートとして鎌倉・逗子・横浜を回ってみるとより充実したランを楽しむことができることがわかった。


Commented by INTER8 at 2018-01-20 22:39
江ノ島で北上するかと思ったら逗子と横浜経由ですか、一月からフルパワーですね!
無言追い抜きロードはあまりにも多いので最近は気にしなくなりました。慣れってイヤですね。
背後から見ていると踏み込む度に頭が左右に揺れているロードが多いです。上半身の使い方が良くないのでしょう。
Commented by paparouh at 2018-01-21 09:22
> INTER8さん
湘南海岸沿い134号線の楽しみは、ロードの方とのバトルですよね。負けるのがわかっているのに、年甲斐もなく追走してスピードを楽しみます。相手にとっては、迷惑なことでしょうが。今回の方は、頭でなく、ケツ(後輪)が左右に振れていました。これですと踏むごとにパワーが分散してしまいます。上半身を安定させるともっと速くなるのに、と思いました。
Commented by とし at 2018-01-23 20:22
こんにちは。これまたすごいコースですが、最後は近くを走っていたのですね。平日の材木座海岸は案外静かです。(ここのところ風がひどいですが)まあ、車はそれなりにありますが。七里高校と書かれているのはたぶん鎌倉高校の踏切のあたりのことかなと思いますが、台湾人が主です。でも最近はいろいろな国の観光客が増えました。民泊マンションらしき建設、JR系のホテル計画など当地もうるさくなりそうです。
Commented by paparouh at 2018-01-25 13:34
> としさん
鎌倉をとおるときは、としさんと遭遇しないかなと思いながら通っています。しかし土日は人が多くて無理そうですが、今回のような平日だと案外合うのではないかと思って漕ぎましたが、そううまくはいかないようですね。鎌倉の平日の佇まい、八百屋さんや駄菓子屋さんや床屋さんなど、観光地らしくなくて、いいなあと思いました。江ノ電沿いの踏切にある高校は鎌倉高校というのですかか。若い外人さんがたくさん、自撮りされていて、きれいな景色に感動するのは万国共通なのだなと思いました。
by paparouh | 2018-01-19 23:01 | 山梨県東部・富士五湖 | Comments(4)

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