5月の深坂峠・野々海峠
2019年 05月 22日
1.コース
十日町-津南-清津大橋-津南-さかえ倶楽部スキー場-深坂峠-平滝-野々海峠-野沢温泉村-飯山 105キロ
(ルート)https://ridewithgps.com/routes/30485127
2.実施日:2018年5月16日(木)晴れ
3.実施者:単独
4.日記
乗れるところまで、雪の上を自転車を引いてから、朝来たダート道を降りていった。やがて舗装が復活したので、スキー場斜面を一気に下まで駆け降りる。国道に降りてから、まあ穏当に飯山から帰宅するかと決めて、国道を西に進んだ。するうち、平滝駅まで移動したところで、野々海キャンプ場まで十数キロとある看板が。いったん通り過ぎたものの、「道は除雪していたよな、10キロであれば上まで1時間ちょいで到達するし、そこから新潟まで長いダウンヒルを楽しんでほくほく線で帰るのも悪くないな」との考えが浮かんで、踵を返したのであった。せっかく長野に来たのに、深坂峠だけだと勿体ない気もするし。
こちらの道も最初はじぐざぐ上りが続いた。2度目のヒルクライムとあって、ロー×ローに落として亀のように進む。しかしこの程度の坂でこの低トルクであればまだ余裕であがることができる。途中でボトルの水がほぼ空であることを思い出したが、上に行けば随所に水を摂れると踏んで上がり続けた。坂の途中で一度休憩。そういえばバッグのなかに黒砂糖を仕込んでいたことを思い出して、取り出して口に入れた。再開して進むと上から車が。すれ違い様停まって、栄村のバンの若い職員が運転席から「ここは通行止めですよ。戻ってください」といわれた。二言三言会話してから「せっかくここまで来たので上ったら戻りますから」というと、「除雪車が来ますので注意してください」といって下さった。
少しの雪道で押し歩いて峠を越えられると良かったですね。この季節に1,000m付近で雪だと、サイクリングのコース選びが限定されてしまいますね。
越えようとしていた峠は方角的に先日ぶとぼそ氏と眺めていた峰々のようです。
http://bit.ly/2Vk1Dy6
こんばんは。少々酔っぱらって失礼します。リンクの写真を拝見すると、新潟側から見ると、上の山に雪がついているのが明らかですよね。ところが、長野県側から関田山脈を見ても、「雪なんてぜんぜんないじゃん」という感じでした。しかし南側から上がっても、この時期だとまだ上部に大量の雪が残っていることがよくわかりました。本当は自転車といっしょに越えたかったのですが、3キロのほどの雪道を重いランドナーを連れて超えるのは無理でした。頚城の棚田はまた夏にでも訪れたいなと思っています。
生活道でない路は除雪も進まずまだ雪に埋もれたままですね。
私たちがいった地域は高くても600mでしたから問題なかったですが、それ以上では覚悟が必要なのは山並みを見て感じていました。
栄村、これでも近年は積雪は半減したと聞いてます。私の母や親戚たちはこんな凄い所で生活していたんだと改めて思いましたよ。
こんばんは。信越を隔てる山々は、8さんの写真の新潟県側から見ると、上の方は雪ばかりのようですが、津南・栄村から見た感じは、ぜんぜんそんな雰囲気がありませんでした。なので、容易に峠越えができると思って進みましたが、たっぷりといった感じの雪に阻まれてしまいました。
栄村は、千曲川の河岸段丘に広がる明るい感じの村でした。ネットで見ると、東日本大震災と同時期に大きな地震があって相当の被害を受けたようですね。復興が進んだせいか、そのような災害があったことは感じませんでした。このような美し村と自然が末長く引き継がれることを祈るばかりです。