かき揚げ丼定食への道

１．コース

自宅－町田街道－津久井－鳥屋－宮ケ瀬湖－韮尾根－小倉橋－国道１６号－町田－自宅　６８キロ

（ルート）https://connect.garmin.com/modern/activity/5642922736

２．実施日：２０２０年１０月７日（水曜日）曇りのち小雨

３．実施者：単独

４．日記

月間指定休の今日は、１５時頃から降雨の予報とのこと。

先週末わりとしっかり漕いだので、今日はポタリングにしようと、宮ケ瀬湖の「鳥居原ふれあいの館」の名物料理である「かき揚げ丼定食」をいただきに出かけた。

自宅を出たのは、８時１５分くらい。

町田街道の、自転車走行のマークに沿って漕いでいると、後ろのトラックの運転席から自転車に対して悪罵をついている声が聞こえてくる。

この道は場所によって道幅が狭くなるので、トラックやバスにとっては先行する自転車を抜くことができないので、不満がつのることであろう。

こちらも、ルールに従って漕いでいても、後ろからトラックのエンジン音やプシューというエアブレーキの音が聞こえてくるとプレッシャーを感じる。みなさん仕事なので焦る気持ちもわからなくはないが、わがくにも自転車に対していっそう寛容になってほしい。

津久井湖の園地で休憩。厠を借りる。そのあと、長竹の丘を越えて、鳥屋に至る。途中に味わいのある万屋さんがあって写真を撮りたいと思ったが、お店のおじいさんが店の前で仕事をされていたので遠慮した。他にもクラシックな床屋さんなどが印象に残った。

「ふれいあいの館」到着は、１１時前。平日であるが、駐車場にはたくさんのオートバイが停められ、ライダーがめいめい談笑されている。施設に入ると、なかはお年寄りたちで結構にぎわいをみせていた。時間が早くてまだ食堂が開いていないかなと思ったが、開店していたので、レジで目的の品８５０円を注文する。調理場口の方に食券を渡すと「少し時間をいただきます」といわれた。見ていると、具をメリケン粉にまぶしてから、揚げ油で調理された。待つといっても５分ほどであっただろうか。器にてんこ盛りとなったかき揚げ定食を、施設の外のテーブルでおいしくいただいた。

少し庭園など散歩などして腹こなししつつ、半原越えに行こうかと迷ったが、雲行きが少し怪しげなのでおとなしく帰ることにした。

　青山トンネルと韮尾根トンネルを抜けて下ってから、オギノパンでパンを買おうかと思ったものの、ダイエットを開始したばかりだからと自重して、幹線よりひとつ上の開けた合戦場跡に向かう。韮尾根の休憩所でコーヒーを飲もうとすぐ近くの自販機を覗いたが、あいにくホットは準備中とのこと。今日は涼しいので冷たい飲み物はいらないからと何も買わずにテーブルに戻って、スマホでメールとチームスをチェックしてからしばらくぼんやりして寛いだ。向こうのほうから耕運機の音が近づいてきて、そばで畑している。

　そのあと、いつものように小倉橋を渡ってから、今日は何かおもしろそうな店はないかと国道１６号を選んで戻ったが、とくに目新しい発見はなく、自転車専用レーンも途中までで、その先は高速で抜いていく車に気を使わなくてはいけないし、信号でつかまる場面も多いので、町田街道を通るのが正解だなと思った。

途中で雨がぽつぽつ降ってきたので、鵜野森でポンチョを出した。自宅戻り１４時。平日は夕方から外国語学校のバイトをしている家内には、講義の準備もあるだろうに、毎日わたしと子供たちのために晩ご飯の支度をしてくれて感謝。浴室を使ったあと、実家の親からのメールをチェックしてから、だいぶぼろぼろになってきたバーテープを付けかえようかと思い、コットンバーテープとシェラックニスを出したものの、気が変わってそれは別の日に行うことにした。

追伸。ダイエット中なので、いま体重計にのったところ、前日から４００ｇ増えているではないか。いつもサイクリングすると１キロほど痩せるので、今日はカロリーの高い食事をしても体重は減りはしないが増えもしないだろうとたかをくくっていたが甘かった。明日からもう少し真剣に取り組まなくてはいけないな。