和田の定食屋さんでメンチカツ定食をいただいた

１．コース

略　５９キロ

（ルート）https://ridewithgps.com/trips/63359547

２．実施日：２０２１年２月１１日（木）晴れ

３．実施者：単独

４．日記

　今日は、松姫峠方面に遠乗りするつもりで、４時過ぎに起床して朝食も食べたが、平日の祝日だけど、品質保証の職場は稼働していて、何か不如意なことが出来することが心配と思いだしてしまったのだ。サラリーマンの情けなくも悲しい性。そういう中途半端な気持ちを抱えて長い距離を漕ぐのは面白くなく、今日のコースは後回しにして二度寝。７時過ぎに起きて、ふと品川埠頭食堂でたっぷりのお昼ごはんを食べることを思いついてＷＥＢ上でコースを計画したが、そのあとネットで祝日はお休みと書いてあるのを見つけてがっかり。他によいコースはないかと諸兄のブログなど拝見するうちに、ご近所にお住まいのある自転車乗りの方のブログにあった定食屋さんがおいしそうなので、そちらに出かけることにした（Ｉさんいつもありがとうございます）。長津田駅発１０時２２分。ここにあった田奈農協は反対側に移転したよう。跡地はどうなるのであろうか。

　若葉台の水道橋を潜り、突き当りのところから水道道に沿って南下する。鶴ヶ峰の繁華街を過ぎると、しばらくアップ＆ダウンが続いた。

　保土ヶ谷高校の横を通りすぎ、西谷の浄水場の丘にあがると、ずっと向こう横浜の摩天楼まで家並みがずっと続いている。そこを星谷へ降りると、またもとのように水平移動となった。道端に古びた仏像があり文化九年とある。足元に三猿を掘るのが、決まった作法なのであろうか。

　和田駅の踏切を渡り、突き当りのお店に到着（１１時３０分過ぎ）。中に入ると、先客のおじさんふたり、それぞれ昼酒で一杯加減でいらっしゃるようだ。若い旦那さんに注文してからしばらくして、メインディッシュのメンチカツ以外のお品が、それからほどなく、揚げたてのそれが出されたので、まず、小鉢のお料理を少しずついただいたあと、最後にメンチカツをおかずにして白飯を胃袋のなかにかきこんで大満足。すると、テレビの速報で、森喜朗が辞意を伝えたとのテロップがでる。それを見て、先客のおひとりがご主人に「森が辞めるってよ、そのあとは安倍晋三だ。みんなそういっているよ」と話された。安倍氏はばばを引くことはないだろうと心のなかで思いつつ、会計をして店を出た。もともと五輪など関心ないし、混雑するのは迷惑だとしか思っていない。

　西横浜を過ぎてしばらく進むと、野毛山につながる急坂のアップダウンが続く。動物園の間の道を下りて、横浜市街に入る。大岡川沿いは独特の雰囲気。それとは対照的な元町の商店街のなかを押して歩いてから、港の見える丘公園に上がると、展望台は工事中であった。

　そのあと山手の道をつないで根岸森公園へ。競馬場あとの遺構を見物したあとは、GPSで適当に読み込ませた道を伝って、家路についた。