今年7度目の和田峠
2022年 02月 07日
1.コース
自宅-小津-醍醐林道-和田峠-倉子峠-上野原来々軒-日連大橋-篠原-牧馬峠-鳥屋-土山峠-法論堂-半原越-半原-愛川-田名-上溝-16号-自宅
(ルート)https://connect.garmin.com/modern/activity/8252850343 123.5キロ
2.実施日:2022年2月6日(日)晴れ
3.実施者:単独
4.日記
(お礼)「写真のサイズをブログの幅に合わせた710pixに縮小して貼ると、画質が保たれる」と、Inter8さんから教えていただいたとおりにやってみると、もとのきれいな画像で再現されました。

それで、とくに行くところを別に思いつかなかったので、こういうときは和田峠か半原越に向かうことにしている。が、たいていは和田峠となり、今日もそこへ。上がるのは、これで今年7度目だ。家を出たのが、8時57分。
その前に、東京霊園の坂を上がったところにあるなかの手水場を使わせていただいたあと、陣馬街道との交差点にあるコンビニエンスでコーヒーをいただく。
とくに遠出するつもりはないので、ゆっくり、小津坂まわりで醍醐へ。日当たりのよい庭のある家。離れのある家。ランナバウトをぐるりと一周した。森の中の喫茶店のランパンテへは、今日は寄らずだが、その方角から談笑する声が聞こえてくる。



前々回、和田峠の集中ランのときに、行きそびれた醍醐林道を選択、橋を渡らずに直進。散歩しておられる家族連れを驚かさないよう静かに横を通ったあと、集落のなかの山寺を見てみたいと急に思い立って道を引き返した。
最近「坊さんごっこ」とう曲が好きになって、鐘が鳴る山のお寺で、曲の詩のように一日といわずごろんごろんと過ごしてみるのが素敵だと思って、よさげなところがないかと思ったのだが、こちらも例にもれず寺社稼業の墓地経営で成り立っているご様子で、伽藍も閉ざされ、あまり趣を感じることができないかなあ。
それで、もときた道にさっさと戻って、さらに渓流沿いの道をたどっていった。
途中の入山峠への盆堀林道は相変わらずゲートで塞がれたまま。その先の石仏の佇まいを楽しんでから、カーブを何度か曲がった先、いつも写真を撮っている古い神社に通じる木橋の袂に自転車を停めて、石段を上がってみたのだが、境内は少々荒れた雰囲気で忠魂碑もあり長居は無用であった。
ここにきて催してきて、この先当面適当なところもないし、キジ打ちも何だからと、いったん数キロ先の夕焼け小焼けの施設まで戻って用を済ました。





すっきりしてから、もう一度同じ道を漕いでいった。どんどん停まらずに進んで、最後の藁葺屋根の古民家(廃屋のようにも見えるが、バンが停まっている)を過ぎたあと、2度ほどゲートとなる。念のため、予定表を確認したが、土日は休工日であることを確認したので、開放してあるゲートを越えて漕いでいった。
最近は、八王子側から和田に上がる際は、もっぱら車道の和田林道を通ることが多い。その理由は、峠までの距離がもっとも短いので、上りで長く苦しめられることがないからであるが、その分、ところにより急こう配の箇所があり、そこは自分の脚力だとロー30T×ロー26Tを選択せざるを得ない。
それに対し、久しぶりに醍醐林道を漕いだが、こちらで急なのは前半から中盤後半ほどまで、巻貝のある急カーブがあるとはいえ、ロー×ローを出すほどではなく、段に余裕を残したまま上がることができる。しかも後半は8%くらいの自転車であがるのに手ごろな中斜面となるから、印象としてはこっちのほうが楽ですね。なので、さっさと上がってしまいたければ和田林道を、林道工事のないときに時間をかけてもよいから楽でゆったり上がりたいときは、醍醐林道を選ぶとよいように思いました。
そんなことを思いながら焦らずにペダルを回しつつ、急なカーブを何度か曲がるうち、だんだんと高みとなって、冬枯れの山の木の向こうからずっと先、関東平野が広がっているのが見えるようになる。そうして、「警笛鳴らせ」の看板をみっつ過ぎると、和田峠よりも高いこの林道のピークへは目睫の間となる。そこで止まって、一応写真を撮ってから、すぐに和田峠に向かったのは、山上りしながら、今日はお昼にグルメを楽しみたいと思いだしたから。もうすでに13時15分でお腹も空いたので、先を急ぎたい。





100mほどのダートの手前から、臭い煙草の煙が漂ってくる。それをふかしているのは、ロードのおっさんだ。そのおっさんが、くわえ煙草のまま、峠の石碑に自転車を立てかけた若者ふたりのカメラマンを買ってでているが、俺は、煙臭いのは嫌なので手袋で口を押えて、さっさと通過してしまった。
それで和田に向けて木々の中を抜けたところにあるいつもの富士見台に停めてみましたが、あいにく山裾がちらりと見えるくらい。その先、ダウンヒルを楽しんでいると、遅い車に追いついてしまったのですが、こちらに気を遣ってウインカーを出して路肩に除けてくれたので左手をあげてその横をどんどんと下っていったのであった(煽ってはいません)。
ここから上野原へは、八坂神社から山の辺の道を行くのが恒例のようだが、早くお昼にありつきたいからと、古道の雰囲気を楽しまないでさっさと進んで行ってしまいました。倉子峠も降りずに、峠直下の急こう配も座ったまま上がる。前回訪れた子の権現の300m坂ほどではないですね。







会計したあと、お店の方が外に出て、暖簾を外しておられたので、そのころ14時がお昼のしまいの時間のようだ。餃子の小皿には、中匙いっぱいくらいのニンニクが載っていて、それとたれをつけたお料理をおいしくいただいたのだが、胃袋のなかでニンニクが発酵している感じがして、少々胃もたれを感じる。若いときは、激辛もデカ盛りも平気であったが、年をとるごとに、そういうイレギュラーなメニューに対応できなくなりつつあるようだ。
実は、今日のツーリングコースで、前回訪れた子の権現には行かず、直に山伏峠を越えて、横瀬にある悦楽亭でデカ盛りのチャーハンをいただこうかと思ってもいたのだが、ネットでそれを見ると、あまりの量で食べきれる自信が持てずやめにしたのであった。
さて、食事をしたあと、大垂水を越えて高尾に出て、そのまま町田街道を進んでから、ケルビムに寄ることを考えていたのだが、せっかくだからもうちょっと走っておきたいと気が変わって、藤野で日連大橋を渡った。
坂を上って、しばらく漕いで、前々回かに通った篠原からの山道を今日は逆方向からたどってみた。濡れ縁が印象的な民家の佇まいを好ましく思いつつ漕いでいって、それでちょっとした丘を越えてから、ずんずん下って篠原に降ります。この山里も静かでよいが、ちょっと狭いですね。パワースポットである神社も、廃校も何度も見ているので、そのまま牧馬峠への上り坂についた。坂の斜面に滑り止めの輪っかがついている12%勾配も、前の段をローに落とすことなく漕ぎ行けば、短い山道なので、すぐに上に到着してしまう。



いったん下ってから、道志みちまで上がり、さらに鳥居に向けて丘を越えてから、右折して宮ケ瀬に入る前、いつものコンビニに寄って厠を使わせていたいてから、コーヒーブレイク。自転車のラックには、高級で軽そうな今風のロードバイクが数台ぶら下げられていて、店の前のベンチではその主らしいひとたちが、談笑の、あるいはひとりのひとときを楽しまれている。いずこかの河川敷や霞ケ浦のサイクリングコースのことを話されているようだが、川っぺりの堤防を漕いで飽きないのだろうか?等と思いつつ、徐に再開して、虹の大橋を渡った。
その最中、唐突に頭の中に浮かんだ仕事のことから離れられず、土山峠を下って、リッチランドを曲がったところにある石碑に停めて、スマホに備忘録しておいた(途中で唐沢林道の入口をちらっと見ましたが、固く施錠してあるものの「狩猟中」の札はないように見えた)。
さて、そこから5キロほど先の半原越に向けて、自転車を漕いでいったのであるが、途中で日暮れるといやだから、ずっと上まで段を落とさずに、前39T×後26Tのまま進んでいった。そうして、切通しが近づいてくると、いつも思うのだが、夕刻のひととき、山と山の狭間の向こうに、厚木平野が、そしてその先にあることを予感させる相模灘の煌めきが、夕日に照らされて心に残るのだ。

峠到着17時05分。ここでいつもの構図で記念写真を撮ってから、すぐに半原に向けて下って行った。冬季にここの山に入ると、いつもどこかしらから猟犬の吠える声が、たまに発砲する音が聞こえてくるが、今日はもう時間も遅いせいかその気配はなかった。実際、林道の入口にあるハンター小屋では、店終い(?)の準備をされていた。

さらに、馬渡大坂まで下ってから、中津川と相模川に挟まれたアップダウンの道をたどって、帰路につく。川を渡った先、田名まで長い河岸段丘の坂を上がるのがきずつではあるが、淡々と漕いでしまうと思うほどではなく、上溝まで、途中のコンビニ休憩を挟んで移動。その先、今日は国道16号を漕いでわが家に向かったのですが、町田街道より飛ばせるものの、ときどきすれすれで抜いていく車がいるので、一長一短であろうか。
自宅戻りは、19時過ぎ。今日はスーパーに寄りませんが、キャンペーンであたったスマホの無料配布券の対象商品がないかどうか、対象のコンビニを覗いてみたところ、2本とも在庫していたので、ラッキーと心のなかでいいつつ(せっかく当たっても、このコンビニのキャンペーン商品は、店によって陳列していないことが多かったりするようだ)求めて、持ち帰った。しかし最近は禁酒生活を自ら課しているので、喜びもまた半分といった感じであろうか。
自転車のタイヤを掃除して、部屋にいれたあと、着ていたものを洗濯しつつ、温かい風呂に入って、夕食をいただきつつ、女子モーグルの試合を見たが、とくに上位に入る選手は、どの選手もさすがにぴか一で上手で、ひとむかし前と比べて長足の進歩だなあと思ったのであった。滑ったところで似ているところは、志賀高原のジャイアントだろうか。あんな固そうなバーンだと、俺ならこけたままノンストップで真っ逆さまであろう。
ちょうど同じようなルートを考えていたので、タイムリーな記事で参考になりました。力石峠の凍結は大丈夫でしたか?とは言っても、このルートだと北側が上りなので、それほどの不安材料にはなりませんね。雪が降る前に行かないと、また雪で凍結箇所が増えそうですね。僕のルートでは、昼食は両国橋の両国屋になりそうです。
写真、以前よりクッキリ写っていますね。改善されて良かったです。
備忘録として載せるのであればこれで十分だと思います。写真に凝ると、これもまた自転車と同様にお金が掛かりますからね。
来々軒はR20の旧道と分岐するところにあるラーメン屋さんですね。僕もよく横目で見ながら折を見て入りたいと思っていたところです。候補として覚えておきます。
この土日は午前中の晴天とは裏腹に午後は雲が広がって寒くなってしまいましたね。
あそこの来々軒なら昔入ったことがあります。チャーハンは食べずに私もラーメン食べました(笑)。
霞ヶ浦付近の水郷地帯、私はあの殺風景で変化のない場所も好きですよ。まぁロードで走り抜けるだけならつまらないですが、水鳥眺めたりハス田で働く人たちと雑談したりして良い印象ばかりなのです。鹿島鉄道の廃線跡もありますしね♪
連絡ありがとうございました。こちらからもメール入れましたのでよろしくお願いします。
大和屋さんを検索してどの店かわかりました。予想とは違いましたが、よさそうな食堂ですね。ここもよい立地なので、機会があればのぞいてみたいと思います。行かれたコースで、お昼頃に両国屋でしたら、かなり早いですね。わたしだと、巌道峠のテラスでたいてい行動食の昼になるパターンです。それにしても、平日なのに満席ということは、それなりにおいしい店のようですね。宮ケ瀬湖畔の観光客相手の店はわたしも敬遠していますが、鳥居原園地のかき揚げ丼はボリュームがあって食べ出がありました。昼飯もあたりはずれがあって、和田峠界隈で一度失敗したことがあります。なのでこういうおいしいお店の情報はありがたいです。名手橋から先の道はまだ通行止めなんですか。もう3年近くなるのですから、早く治していただきたいですね。平日の林道は、山仕事や工事が行われていることが多いので、わたしはちょっと気がひけてしまいます。そういえば、この日唐沢林道を通ったとき、いつもかかっている「狩猟中」の札がなかったような気がするので、また日曜にでも出かけてみようかなと思った次第です。
私の住まいは南大沢なので、パパロウさんより40分以上は早いスケジュールで移動できると思います。ただ、63歳を超えてからめっきりスピードが落ちているようです。Stravaと言うのは過去の区間速度との比較ができるので残酷です。とは言え、精神的には苦労が増えたと言うことが全くなくて、むしろより楽しく乗っている気がします。サイクリングの時くらい時間から解放されないと楽しめませんね!
実は、今日は、お休みで(明日は出勤)、マイ・ルールで、飲んでよい日なので、スーパーでつまみを買ってきて、いっぱいやっているところです。禁酒の効用もわかるが、こうして何日ぶりかで飲む酒はとてもうまいです。
鳥居原のかき揚げ丼は、Jamさんという方のコメントで知りました。ボリュームがあっておいしいかったのですが、帰宅して体重を測ったら随分増えていたので、油分の多い料理は注意が必要だと思いました。
63歳を超えていらっしゃるのですか。わたしは今年で58歳です。年は取りたくないなあと思いつつ、年を取るごとに時が過ぎるのがどんどん早く感じます。
しかし、コメントしてくださったように、年をとったゆえの楽しさや景色というのがあるとわたしも思います。速さとか獲得標高とか絶景とかそんなことはどうでもよいと思っています。
サイクリングのよいところは、おっしゃるように、日ごろの何やかやから解放されることにありますが、実は何かひとつのことを考えるにも向いているのではないかと思います。

