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和田峠・巌道峠・大川原天神峠・半原越

1.コース

自宅-高尾-小津-力石峠-上案下-和田峠-日連大橋-秋山富岡-安寺沢-巌道峠-久保-両国橋-大川原-大川原天神峠-綱子-菅井-青野原-トズラ峠-鳥居-土山峠-法論堂-半原越-田代-高田橋-田名-上溝-町田-自宅

(ルート)https://connect.garmin.com/modern/activity/9626191442  136キロ

2.実施日:2022年9月17日(土)晴れのち曇り

3.実施者:単独

4.日記 

 連休のうち、土曜日だけお天気が持つようなので、少し気合をいれたコースを行くつもりでした。ところが、前日の夕方天気予報を確認すると、行こうと思っていたところに夕方から雨となっていました。それなので、早起きするのはやめて、酒を飲んで寝たが、朝起きてみると、20時くらいまで降らない予報に変わっていました。そんなら、行けばよかったと思いつつ、7時前に自宅を出ました。台風の降雨予想は難しいようですね。

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 例によって、和田峠に向かいます。降らないのは今日だけだから出かけるひとが多いのでしょうか、町田街道は朝から渋滞気味でした。そんななか、ロードバイクに乗っているひとを見かけると、どんな自転車なのかよく観察しながら進みました。ロードのひとって、停まってからふたたびスタートするときに、立ちこぎする方が多いようですね。今日もだまって抜かれる場面が何度かありましたが、追いすがるようなことはしません。

 いつものように陣馬街道と美山どおりとの交差点の角にあるコンビニで休憩。朝の用事がうまくいかなかったので、食物繊維入りの飲料を買って飲んだけど、腹がすっきりしないが、出ないは仕方がない。

 今日は小津に向かいました。力石峠を越えてから、少し下ったところにある見晴らしのよい場所で立ち止まります。ハイカーのふたりが、地元のひとからコースの状況を聞いていました。ここから見える民家の離れにある見晴らしのよさそうなお風呂場がいいね。

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 イベントが開かれている夕焼け小焼けの施設で厠を借りてから、今日は穏当に上案下のほうに進みました。突き当りのバス停で写真を撮ってから、徐に山上がりを進めます。距離は短いが、急勾配が続くので、トレーニングにはもってこいの道です。ハイキング道の分岐までは、前ミドル39Tで、そこからはロー30T×ロー26Tで踏んでいきます。ほかの2ルートだと1枚残して上がれるのだが、自分の脚力では、ここはローローでないと上がれません。しかし焦ることはなく、3時に踏むタイミングでハンドルを手前にひくようにすると、自ずとタイヤが前に転がります。もっとも急勾配な2か所を過ぎても、坂が緩むことはありませんが、ここから上まではもう1キロちょっとくらい。和田峠到着10時30分過ぎ。峠の茶屋で床屋さんみたいに中波ラジオ番組を流し放しだが、せっかく山に来たのに、このあたりの地主さんなのでしょうか。サービスのつもりでも、静かにしたい者にとっては喧しくて迷惑なので、いつもの場所で写真を撮ったらすぐに下りにつきました。

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 和田への下りでは、後ろのリムブレーキの鳴きがひどくて、前夜ブレーキに注油した油がリムに飛び散ったためかと心配になりましたが、そんな気配はありません。このあと巌道峠を下り切ったころには、音鳴りはなくなったのですが、急に鳴ったり収まったりするのはどうしてなのか。ちょっとした湿気や気温などの条件で変わるのでしょうかね。

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 藤野の隧道を潜り、国道を横切って日連大橋を渡ります。その先のコンビニに停まって、この先の上のテラスでいただく行動食を求めました。

 道教観音まで移動してから、秋山の橋を渡った突き当りを左折して、富岡の棚田の見晴らしのよい、お墓のある高台まで移動してから、持参したパンを食べつつちょっとの間寛ぎました。稲はほとんど収穫済、残っている田んぼも明日の野分に備えて、刈り取りの最中のようです。前にここを訪れたとき、途中の民家の庭にいた立派な雄鶏と雌鶏はいなかったけど、その先、つながれた黒ヤギさんがメェー、メェーと頻りに鳴いていました。

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 安寺沢に入ってからも、のんびりペースで漕いでいきます。俺が生まれる前よりも2年前に出来た味わいある石橋や、現役を終えたらしい木造の公民館、その先の民家の佇まいを眺めながら進んでいけば、だんだんと傾斜がきつくなるが、うどん屋の看板のある一番上の民家までは前ミドルのまま漕いでいく。そこから林道となり、上の浄水場の先まではロー×ローに落としたけど、突き当りのカーブを曲がって再びミドルに戻して、あとは上までそのギアレシオで漕ぎ続けました。軽い段にするともっと楽なのでしょうが、ただでさえ遅いランドナーがさらに遅れるのが嫌なのと、軽いのを踏んでばかりだと強くならないと思うからそうするのです。このところそうしているのですが、心なしか坂道耐性が上がった気がしないでもありません。途中2台のオフロードバイクに抜かれた以外は、自分ひとりだけの静かで楽しい山上がり。木々は緑のままで暑気も厳しいが、湿気を含んでいない空気や、空の高さに秋の深まりを感じます。「深まった秋」というのは、木々が色づいたときをいうのか、それともそうなる直前の頃をいうのだろうか。年中漕いでいる感覚だと、季節がかわり真夏の余韻が失われるいまのような時期のような気がするがどうであろう、とそんなことを考えながら淡々と上がって、切通の峠に到着したのが13時10分前。大室山の上のほうは雲がかかって見えなかった。例によって、テラスに自転車を横倒しにして写真を撮ってから、地べたに座ってさきほど買ったお昼ごはんをいただきます。昆布と梅干のおむすびと、ゆで卵。変わり種よりもベーシックなほうがおいしのです。

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 野原林道はまだ通行止め(もしかすると、工事中の「道志バイパス」の影響?)なので、まだ緑色濃い森のなかの急勾配を慎重に久保に下りました。道志みちとの交差点のところに彼岸花がきれいに咲いている。多少の上り返しを交えつつ、両国橋まで落ちてから国境を越え、橋を渡った先の坂を上ってからすぐ、道志川・大川原集落に向かいます。貴重な行楽日和ですが、明日からの悪天候予想で今日は途中のキャンプ場も閑古鳥が鳴いているようですね。橋を渡った集落も、森と静かだと思ったら、民家から子供の元気な声が聞こえてきました。

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 そうしてゲートを越えて、綱子に向かったけど、車の通った形跡のないこの道は自転車で通るのに楽しい道だ。路面にどんぐりの子供?がいっぱい落ちていています。その上でタイヤを転がすと、それらがつぶれるぷちぷちと音がする。斜面を動物が落ち葉をがさがささせながら逃げていく気配。あとは、川の向こうからときどき聞こえてくるモーターバイク以外の音はしません。秋の気配を楽しみつつゆったりと漕いでいけば、やがてほの暗い峠に到着。だが余韻を楽しむ余裕はなく、先を急ぎます。スマホの電波は途切れているのでわからないが、夜から降る雨が早まると嫌なのです。

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 綱子への道も、路面に落ち葉がちりばめられているので、隠れているとんがった石を踏むといけないのでゆっくりと下って行きました。ふたたびゲートを越え、人家や企業の保養所を過ぎてカーブを曲がったところに綱子の公民館。ここも木造で風情がありますが、安寺沢と同じく現役を引退した模様です。集落の人口に比例して、こちらのほうが小ぶりなつくりですね。そこで写真を撮ってから、もう少し進んだところにあるベンチに座って、おやつにと買っていたあんこたっぶりのどら焼きをいただく。ヤマザキパンの工場生産品ではありますが、ローソンで売っているこれがふつうのどら焼きよりもおいしいことを知ってから、サイクリングのときにこれを選ぶことが多いのです。甘未は、肥満のもとだから普段はご法度だが、サイクリングのときは遠慮なくいただけるところがうれしいですね。

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 水筒の水で乾いた喉を潤してから、徐にサイクリングを再開しました。綱子隧道まであがってから、左折して菅井集落を抜ける。伏馬田の土手はだいぶシデに侵されつつあるが刈るひとはいないのでしょうか。バカンス村まで落ちていったあと、ふたたび道志川にかかる橋を渡ってから道志みちのバス停まで上がり返し。そこから、サイクリングらしく青野原集落のなかの道を通ってもよかったのですが、バイパスを通って先を急ぎました。梶野で右折して鳥屋に向かったけど、この道の上はトズラ峠というれっきとした名前があるようです。宮ケ瀬の手前のコンビニで休憩、不足していうタンパク質補給のための機能性食品と牛乳を求めて、椅子に座って少し休みました。ここはコースレイアウト上よい場所にありテーブルと椅子もあるので、いつも寄ってしまいます。

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 さて、そのあと宮ケ瀬湖のふたつの大橋を渡ってから土山峠に入り、法論堂の入口までダウンヒルを楽しみます。サイクリングは幹線を避けたほうが楽しいのですが、ダウンヒルだけは空いている車道に限るといった感じでしょうか。道幅が広いので、余裕をもってカーブに差し掛かることができる。その手前以外はブレーキを使わないので、並走する自動車と同じくらいのスピードが楽しめます。カンチブレーキが効かないのはそうなのだが、ブレーキレバーを握ってからどれくらいで制動されるかの感覚は間違いないので、通常はほかとくらべて遜色があるとは思いません。ただ、急な飛び出しがあると肝を冷やします。今日は、終盤の暗くなった道で、道端で遊んでいた子供が飛び出してきそうになったので「わぁ」といってあわてたのでした。幸い事故になることはなかった。

 64からの入口から、半原越までの距離は道路標識によると、上案下から和田峠よりも1キロ多いくらいでしょうか。しかし和田と比べて坂は緩めなので、ここもずっと前ミドルのまま踏んで上がりました。リッチランドで東に方角が変わると緩斜面。しばらく山を巻いて進んでから、北西に向かうといくぶん坂がきつくなるが、段を落とすほどではありません。しかし今日終盤にきて心なしか太ももにも疲労を感じてきたので、これまでそれほど使わなかった立ちこぎ主体で上までの距離をつめていきました。この時間になると曇り空で日が差していないためか、いつも感じる相模灘の気配を今日は感じることがなかった。これくらいでいっぱいいっぱいになりようがないが、切通しまでの最後の直線もぜんぶ立ちこぎで進んで、久しぶりの半原越到着は16時45分前。17時前につけばよいかと思っていたので、早い到着でよかった。それに、おにぎりふたつと機能性食品だけだとども足りなくてさっきからお腹がすいたなあと思ってきたのです。それで、田代まで下りてからコンビニでまたパンと牛乳を求めてひと息つけたのでした。

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 そのあとは、高田橋まで移動してから対岸の河岸段丘を田名まで上がり、わが家に向けて漕いでいったのですが、途中の交差点で信号待ちをしていると、後ろから「あれ~」という声が聞こえたので振り返ると、愛犬の柴犬「キク」を散歩中のランブリンマンさんがいらっしゃったのでした。それで、彼が先日行かれたという大弛峠北側の道の状況について伺ったところ、「前は、前半だけだったのが、いまは下のほうまで荒れていて、ブロックタイヤでも通行に苦労した」とおっしゃいました。「ランドナーで下ることはもうないだろうが、上がることはできるだろう、押すだけだから」というと、それもやめておいたほうがよいといわれたので、かつての状況と比べてさらに厳しい道になってしまったようですね。もうマウンテンバイクかそれに準じるクルマでしか行けない場所になってしまったのでしょうか。あそこの林道から見える風景は、木漏れ日に針葉樹が映える癒し系の道なのでちょっと捨てがたいところなのですがね。新しい自転車の構想のことなども少しお話してから、お別れしたのですが、飼っていらっしゃるメスの柴犬のキクは、自分のような犬嫌いであっても、ご主人のお友だちであることを賢く悟って、かわいらしく挨拶してくれます。昨今は犬につける名前のようなヒトが増えているように感じるが、日本犬らしい正調な名前に似合うかわいらしいワンちゃんでした。

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 (せっかくの美人(美犬)なのに、ぶれて写してごめんね、キクちゃん)

 そんな思いがけないこともありましたが、最後は後尾灯を点滅させながら16号を通ったけれどここも行楽帰りの車が多いためか、渋滞気味でした。自宅近くのスーパーで、このところマイブームの井村屋のあずきバーのマルチパックを買って自宅に戻ったのが18時45分過ぎ。嫁はんがつくってくれたチゲ鍋をおいしくいただいたあと、長椅子に寝っ転がって新聞を読みはじめたとたんに眠気がきてうたたねしました。

 ということで、今日くらいのコースであれば、自分の脚力だと時間がかかるけど、ランドナーで走りきるのにとくに支障はなし、そのあとも「心地よい疲労感」(もう自転車なんてこりごりと思うようなことは皆無)な程度なので、あわてて別の自転車に差し替える必要はないように感じる。来年の日が長いときに、また糸魚川やイズイチに出かけるだろうが、壊れていない限りは自分が走りなれたこのクルマで向かうことが一番と思うのでした。

 その前に、鋲のところに皺が寄っていることを最近発見してしまった「ブルプロ」を探さないといけないのだが、スイフトは見つかったけど、鋲の大きないまのサドルはなかなかないようでちょっと困っています。ロードのように前傾姿勢でない分、サドルの幅は広いほうがよいと考えているのだが、同じ革サドルでもスイフトはちょっと細みすぎるので、どうしようかなあと迷っています。


Commented by giant_ameba at 2022-09-19 09:43 x
paparouさんこんにちは!
また、和田、厳道、半原越の3セットですね!珍しく、牧馬峠に行かずに、綱子林道に向かう天神峠にされた様ですが、登りの多いルートですね。実は、自分もロードのリアディレイラーを改造してスプロケットを最大28から32に交換したので、入山峠、醍醐林道、倉子峠、天神峠、宮ヶ瀬湖から三増と言うルートで走っていました。雨の心配から4:30スタートで、時間的にはずいぶん先行していた様です。しかし、ギアを残して重いギアを使われると言うのはさすがですね。自分の場合は、28を32 にすれば、理論的には楽になるはずの急坂が、全く変化なしで、倉子峠の最後の登りをなぜ28で登れたんだか不思議に思うくらいでした。最後の踏ん張りは、ギア比を超えた精神力なのかなぁなんて思った次第です。
こんな感じで走っていますので、またお会いできることを楽しみにしております。では
Commented by paparouh at 2022-09-19 11:18
> giant_amebaさん
こんにちは。この日は、和田峠のあと、綱子に行きたかったのですが、秋山富岡の棚田も外せないので、巌道峠を越えたあと再び牧野に戻り、船久保から綱子に行く腹つもりだったのが、両国橋を越えて、大河原天神越峠経由のほうがよい方法だと思いついて、予定を変更いたしました。車の来る心配のない林道走りは楽しいですね。山の気配を感じながらペダルを踏む楽しさは格別なものがあります。入山峠(盆掘林道)は通れるようになったようですね。以前、工事現場を通ったときに、叱られたと伺ったことがあって、それ以来遠慮しているのですが、わたしもまたおりをみてこわごわになるが行ってみたいと思います。和田側から倉子峠にあがる坂は相当な勾配ですよね。前に行ったとき、乗ってあがるつもりでしたが、緑の苔が路面に生えていてタイヤがスリップして危険なので、押して上がりました。そこを乗って上がられたとは、さすがですね。上を見ると意気地がなくなってしまうので、ドロップハンドルと足元の路面を睨みながらもくもくと踏むのがコツのようです。昨日交換した新品のチェーンで今日雨の合間に試し乗りをしたところ歯飛びがひどくて、長さを調整しましたがダメでした。おそらくフリーホイールの歯の摩耗が原因でこれも替えなければいけないようです。チェーン交換をさぼっていたつけがまわってきてしまいました。
行く方面は似ているのでまたいつかお会いすることがあるでしょうね。そのときを楽しみにしています。
Commented by INTER8 at 2022-09-19 11:57 x
こんにちは。
土曜は予報が良い方向へ外れてラッキーでしたね。僕は境川右岸をCRで遡ったら、町田の先で長いダートがあって意外と楽しめました。
今日は昨日と同様、雨が降ったり止んだりで外へは出られそうにありませんね。ぱぱろうサンはサドル探しの旅に出ているのでしょうか。自転車探しの旅は一段落のようですが、とりあえず今のサイズでホイールだけ新調してはどうでしょうか。せっかくリムを手に入れたわけですし。
あとブレーキ周りを見直したらもっと効くようになるかもしれません。ブレーキ本体を他に換えなくとも、アーチワイヤーを見直したり、ワイヤーを新しくしたり、レバーの擦動部をスムーズにしたり。
今朝は息子に教えながら自転車を整備させました。チェーン洗って交換、チェーンリング外して掃除、ディスクパッドを外して減り確認。不器用ながらやってました。
Commented by giant_ameba at 2022-09-19 12:18 x
paparou さん

盆堀林道のあきる野市側は、相変わらず盛んに木を切り出している様です。ただ、以前設置されていた木材バリケードは撤去された様子で、チラホラネットに写真が載り始めたので、早起きしたチャンスに走ってきました。6時半には峠に到着してたので林業作業とは出会いませんでした。日曜日や休日なら、昼間でも通れそうでした。気木がだいぶ切られて、下の道から上の道を望める様になりました。登る前には、あそこまで登らなきゃならないのかぁ、って思いますし、上から見ると逆に、この道を登ってきたんだ!って言う感じになります。好きな林道の一つなので、もう少し普通に通れる様になってほしいものです。
Commented by paparouh at 2022-09-19 12:32
> INTER8さん
こんにちは。今日の出来事は、8さんのブログにコメントしたとおりです。何をやってんだか、という感じですが、ドック入りしなくて済むのでひとまず安心しています。サドルですが、側面の鋲のところにできた皺のあたりに、革製品補修用のパテを塗って乾かしたところ、とりあえず当座はしのげそうですが、いずれこれも交換しなくてはいけません。ロードのように太ももを回転させたいと思わないし、サドルよりもハンドルが低い前傾姿勢をとらない乗車ポジションなので、幅広のサドルがよいのですがいまのブルックスプロフェッショナルはわたしのお尻にあっているので、これが見つかるといいなあと思っているところです。
リム含めてホイールの交換は、視野に入っています。フレンチバルブの650Aリムも入手難のおり、ぶとぼそさんからせっかく譲っていただいた高性能リムですから活用しないともったいないです。カンチブレーキのBRCT91は、カンチのなかでももっとも廉価版だと思うのですが、つくりが素朴なだけあって頑丈ですね。自分でここのネジをなめてしまって交換したことが一度ありますが、それ以外は定期的なシューの交換で済んでいるのですが、おっしゃるように細かな工夫を施すことでちょっとでも改善していければいいなあと思います。Vブレーキにするとよいというハナシを伺ったことがありますが、ランドナーに似合わないと個人的に思っているので、選択肢にはありません。まあそういうことを調べたりするのも自転車趣味の楽しみでありますね。
Commented by paparouh at 2022-09-19 12:44
> giant_amebaさん
情報提供ありがとうございます。6時半に峠に到着されたのですか。さすがにその時間だと林道には誰もいないことでしょうね。でも早朝の山はすがすがしいことでしょうね。あきるの側から上まで見通しが効くようになったのでしたら、相当伐採されたことでしょう。工事中の林道走りは、作業の邪魔をせぬようできるだけお休みの日曜日に行うようにしています。また近々、日曜日に入山峠に進んでみたいと思います。そのあとは、鋸山林道が恒例ですが、ワンパターンなので別のコースを考えてもよいかなと思いました。そういえば、ある方のブログの記事で知ったのですが、奥多摩から丹波山に行く国道が保之瀬あたりで災害で通行止めになっているようですね。これからこちらにも台風がやってきますが被害が少ないことを祈っています。
Commented by INTER8 at 2022-09-20 15:49 x
こんにちは。ホントに何度もすみません。
ぱぱろうサンのフレーム、650B入ると思います!
650Aと650Bの径はETRTOで6mmしか違いません。半径なら僅か3mmです。
https://www.cycle-yoshida.com/pc/freepage.php?NUM=82
ブレーキシューの位置を3mm下げられますよね。少なくとも後ろは。前はどうですか?
https://pds.exblog.jp/pds/1/202202/13/84/b0334084_11423038.jpg
AZUフレームは650A/Bどちらも入るように作られていたのかもしれません。今度僕の650Bを入れてみましょう!

ガードとのクリアランスはタイヤを42Bにすればいい感じだと思います。
フロントフォークアライメントも僅かな差なので大丈夫でしょう。
リムを細くした場合、ブレーキシューをもっとリム側へ伸ばす必要があります。写真を見ると少し余裕がありますよね。

あと、カンチブレーキを良く効くようにするために、アーチワイヤーを変えてはいかがでしょうか。今のお使いのタイプは長短二種類あります。もし長いものをお使いなら短いものへ。
https://shimano.cycle-yoshida.com/syousai.php?SYOCODE=00290110
あるいはチドリを使ってアーチワイヤーをギリギリまで短くして、チドリ部分のアーチワイヤーの角度が90度以上が良く効きます。ガードやフロントキャリヤのロッドが邪魔をして難しそうですが。今は前が90度より鋭角になっているようです。
https://pds.exblog.jp/pds/1/202109/21/84/b0334084_18463203.jpg
Commented by paparouh at 2022-09-20 21:10
> INTER8さん
こんばんは。ほんと親身になって、またわたしのブログの写真も拾ってくださったうえで、いろいろとお調べくださいましてありがとうございます。今日ブレーキシューを外してはいませんが、みた範囲では、カンチ本体の一番下にくっついているので、3ミリの余裕はなさそうです。シューの減りでタイヤとの距離が少し離れたので、それをメンテするときに、実際どうなのか見てみますね。8さんの650Bはパスハンターでしたっけ。また尾根緑道か韮尾根かで落ち合って、そのときに650Bがはまる余地があるかどうか見ていただきたいですね。AZUのWEBサイトを見ると、紹介されているショップブランドの自転車は、すべて650Aのようですね。結果的に650Bがはまるかもしれませんが、この店の念頭にあるのは650Aのように見えます。カンチブレーキも工夫次第で改良の余地があるようで、これも実地で説明していただいたほうがよくわかると思うのでその際はまたよろしくお願いします。まあ、いまのところぶとぼそさんからいただいたリムに差し替えを考えているのですが、そうするべきか650Bを視野にいれるべきか、実際にみてもらって意見をいただくとより得心がいくと思います。
今日は、時間をみて目星をつけたショップに電話したり、勤務先近くでブルックスを置いている店をのぞいたりしましたが、「プロフェッショナル」を見つけることができません。後者の店など「ブルックスプロフェッショナルって何ですか」と逆に聞かれたほどですから、革サドルもまた消えていく運命にありそうですね。かちかちのイデアルも希少品だし、B17かカンビウムを選択するしかないかなあと思っています。
Commented by INTER8 at 2022-09-24 19:06 x
こんばんは
ブルプロはカタログから落ちてしまったようですから中古で探すしかないですね。
ヤフオクに程度の良さそうなのが3つありましたよ。黑、茶、茶。

僕の650Bはリカンベントですが、今日ケルビムのリカンベントへ部品を換装するのに預けてしまったので、しばらくは家にありません。
ブログへ書きましたが、650A/Bの付け換えはブレーキシューの角度調整で大丈夫だと思います。皆さん普通にやっているようです。
明日はパスハンターで犬目と鈴懸峠へ行ってきます。
Commented by paparouh at 2022-09-24 20:40
> INTER8さん
こんばんは。情報提供ありがとうございます。というか、当然ヤフオクも調べたのですが見つからなかったです。調べ方がだめなのかなあ。でも、実はその後、入手することができてたいへん喜んでいます。おっしゃるように廃番のようですから本当にこれが最後、末永く使いたいのですが、前のプルブロがそうだったのですけど、長くのっていると側面の鋲に皺がよって最古にちぎれてしまうんです。革サドルは一生持つといわれるが、そういう訳でもないようですね。でもブルプロの乗り心地は最高ですね。
タイヤのサイズの件ですが、8さんのブログの記事もみなさんのコメントも拝読しています。実はこちらについても昨日都筑区にあるショップにぶとぼそさんから譲ってもらったSP300リムを預けて組んでもらうことになりました。しかし、御多分にもれずシマノのシルバーのハブが欠品中で、それが入るのが来年1月以降になるとのこと。でもいまの自転車が壊れたわけではないので、気長に待つことにいたします。
明日は犬目方面ですか。宿場町のコース秋らしくてよいですね。気を付けて行ってらしてください。わたしは、いまのところ雛鶴を越えてから、鹿留林道に行って、そのあと足柄峠に行くつもりですが、そうしないかもしれません。行った場合、バイパスのところの食堂にいらっしゃるという美人に会いたいという気持ちがあるのですが、今回その時間的余裕はないようです。
by paparouh | 2022-09-18 22:11 | 神奈川県西部 | Comments(10)

サイクリングのことを記録していきます。


by ぱぱろう
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