三ヶ島ペタル・狭山湖・多摩湖
2022年 10月 03日
1.コース
自宅-登戸-多摩川左岸-羽村河口堰-三ヶ島ペタル-狭山湖・多摩湖-多摩湖自転車道-吉祥寺-成城-津久井道-鶴川-緑山峠-自宅
(ルート)https://connect.garmin.com/modern/activity/9720218829 123キロ
2.実施日:2022年10月2日(日)晴れ
3.実施者:単独
4.日記

土曜日に、秩父まで遠乗りするつもりでやる気満々でいましたが、直前になってその日は団地自治会の用があることに気が付きました。ちょっとがっかりしたけど、日曜日もよいお天気のようだからいいかと思いなおしました。
半日ほどそれにかかわったあと、晩飯の前にお酒を飲んだのだが、やらなくてはいけないことから解放されたことや、週末の寛いだ雰囲気のなかで、深酒をしてしまいました。
で結局、翌朝、早朝起床できなくて自業自得でした。それでどうしようかと思って、久しぶりに狭山湖・多摩湖方面に出かけることにしました。8時30分自宅発。
新百合から津久井道を、多摩川にかかる橋まで進みます。
赤信号が青に変わったタイミングでロードバイクが先行しましたが、その先また赤信号になります。「おやじロード」氏は横断歩道にひとがいないのを見て信号無視して進んでいったので、後ろから「信号無視はだめですよ」と大声を出したけど、構わずに行ってしまいました。さらに先の交差点でそのひとに追いつきましたが、こちらのほうを振り返らずに、車が来ないのを見計らってまた赤信号無視で進んでいきます。
事故に合うのは好き勝手だと思うが、自転車でも加害者になる可能性だってあるだろう。そういうのが増えて自転車に対する風当りが厳しくなるのが困るのです。スポーツマンシップに則ってぜひ交通ルールを守っていただきたいですね。
登戸で多摩川を渡って、羽村の河口堰まで、久しぶりの多摩川サイクリングロードになります。
サイクリングロードといっても、自転車乗りよりも歩行者やジョギングする方が多い。そういうひとたちにぶつからないよう注意を払いながら漕ぐのですから、思いのほか気を使います。また、ロードバイクがときどきかっ飛んでくるのですから、歩行者にとってもまたそういうクルマに気を遣う道のようですね。ロードのひとも飛ばしたいのなら横の車道にすればよいのに。
府中あたりまではそんな風に混雑していましたが、京王線の高架を潜ったあたりから人口密度も下がったようで、のんびりと進みました。そういえば、このあたりで重装備のリカンベントバイクに乗ったひとを発見したけど、あいにくお知り合いの8さんではなかったです。
毎度のことですが、河川の堤防のサイクリングロードは風景が同じような感じが続くのでだんだん飽きてきます。河原の野球場の草野球やサッカーの試合をときどき停まってみたりしたのですが。福生のあたりで、そこを離れて、しばらく玉川上水に沿ってぶらぶらと進みました。河口堰到着11時20分。たくさんのロード乗りのひとがベンチに座って休まれています。自分もランドナーを停めて、川の流れの音を聞きながら、家から持参した栗入りケーキパンをいただいてしばらく寛ぎました。









そのあと、箱根ヶ崎駅に移動、その前に、羽村の中里介山のお墓を見てから、さっき食べたパンケーキだけだとちょっと足りないので途中のコンビニで焼きそばパンと牛乳を買って店前でいただきました。駅の1階のオープンスペースの厠で用を済ましてすっきりしたあと、線路を渡って、さらに北東の方角に進みます。


距離はすぐだと思ったわりには遠かった三ヶ島ペタルは、日曜日とあって門は閉ざされ、門番の方も居らずひっそりとしています。でも、三ヶ島「ペタル」で、「ペダル」ではないんですね。一般的には後者のようにいうと思うが、そうしているのはなぜなのか。
いまのランドナーは、はじめは確かシルバンツーリングでしたが(ついていなくて自分で買ったのであったか)、途中でシルバンロードに変えてからずっとそのままです。むかしからランドナーにはシルバンが定番というのが頭にあってそれ以外の選択肢は自分のなかにないのです。この会社のペダルは回転が渋いという話しを聞いたことがありますが、長く使われることを念頭に意識的にそのような設定にしているようですね。確かに使い始めのころはゴリゴリしていたような気もするが、いまは程よく回転して漕ぐのに全く支障がなく、メンテナンスしなくても故障知らずで、とても信頼しています。そのペダルを踏みながら工場の敷地のまわりをぐるりと一周してみましたが、特に何事もなく、ただ大きな工場だなあと感じました。平日に訪問して工場見学させてくれないかなあ。
さて、そこを離れて、狭山湖畔沿いの道路に進みました。狭山湖を半周ちょっとしてから、多摩湖畔沿い道を変えたのですが、地道のところも車道と分離してある自転車道もそこそこ楽しめました。適度なアップ&ダウンが続いていて、ギアを落とさずに漕いだのでよいトレーニングになった気がします。地道のところは多摩サイと違ってときどきマウンテンバイカーがかっ飛んでくるが、それほど頻々と来るわけではありません(ちなみに「グラベルロード」らしい車種はいなかった)。大方静かな道で、森や木漏れ日の様子が印象的なのはよいが、不法投棄防止のための柵がずっと続いているのは仕方がないこととはいえちょっと興ざめではあります。それがなければ最高なのですが。
道の途中にある狭山ベースという施設は、サイクリングやランナーの基地ということのようだが、様子が変といえば変ですね。
最後、多摩湖の堰堤に進んで、クラシックなつくりの取水棟を見ながらサドルバッグにしまってあったチョコボールを食べたのですが、もう10月なのに気温が高いせいか、だいぶ柔らかくなってしまっていました。




そのあと、多摩湖自転車道をずっと進んでいったけど、ここもそれなりに混雑しているし、道の切れ目ごとに、クルマ除けのゲートが設置してあるから、スピードを楽しむことはできません。しかしそういうことをわかっているから、ずっとドロップハンドルの手前を握ってのんびりポタリングで漕いでいったけど、ちょっと渋滞したところ、前のお姉さんのミニサイクルが急停車したので、危うくぶつかりそうになるのをきわどく回避しました。その際、サドルの先端で股を強く打って痛かったけど急所を外れたのは幸いでした。こんなケースでも、ディスクブレーキだと完璧に停まるのでしょうが、カンチは制動のタイミングがわかればそれほど不足は感じないものの、急停車はまったくダメですね。それで、道ばたに設置してあるベンチに座って痛みがひくのを待ちました。
いつもは小金井公園に向けて南下するところ、今日は吉祥寺にあるベロクラフトの実店舗に寄ってみようかと、そのまままっすぐ進んだのですが、店前まで行っても寄らないで済ましたのでした。ほかにお客さんがいるといいのですが、今日は特にこれといった用事もなく、ひとり店内に入るのも気がひける。本当は店内に飾っているらしいTOEIのフレームなど見てみたかったのですがまたの機会といたしましょう。
そのあとは、特に行く宛てもなく、帰宅の途についたのですが、道に心当たりがないので、あてずっぽうで漕いでいったところ、なぜか成城に出たので、立派な邸宅の様子を見つつ喜多見に降りてあとは朝来た津久井道を戻って行きました。
柿生から寺家のほうに抜けてもよいのですが、もうちょっとアップ&ダウンを踏んでおきたいからと、鶴川から緑山峠に上がり、こどもの国に下りました。自転車趣味を再開したころはこの程度の坂でも上がるのにだいぶ苦労したが、いまは段を変えなくても余裕で上がることができます。脚力をつけたことは他に代え難いことですから、この先もできるだけ維持できるよう努めていきたい。
帰宅してから風呂に入って、洗濯してから、ホークスとオリオンズのテレビ中継をはじめから見ました。ほんとうは「ビールを飲みながら」野球中継を楽しむのが最高ではありますが、そのようにするとたいてい途中で寝てしまうので、最後までシラフで通したのだが、南海時代ほどではないがひいきにしているチームが最後の試合で負けるのはやっぱりちょっと悔しいですね。でもドラマがあって見ごたえのある試合でした。このあと下剋上の道があるとはいえ、ペナントレースを勝ち抜くことが一番。今シーズンは故障やコロナの影響で不如意なことも多かったと思うが、それは特別ホークスに限ったことではないでしょう。ぜひ来季は今年の悔しさを晴らしていただけるようがんばってほしいと思います。
三ヶ島「ペタル」なんですね、知りませんでした。単なる愛称でしょうか。ホームページ内でも「ペタル」だったり「ペダル」だったり統一されていません。
サイクリングロードを走るリカンベントは荷物満載でキャンプへ行くようですね。いいなぁ。僕ももう一回くらいキャンプへ行きたいです。
おはようございます。三ヶ島ペタルが正式名称のようですね。きっと何か理由がありそうですね。ネットで調べればどこかに書いているかもしれません。多摩川サイクリングロードでリカンベントを発見したけど、8さんとは印象というか趣が違うのですぐに別人の方とわかりました。確かに荷物満載でしたが、あの時間にあの場所だと奥多摩のほうに向かわれるのでしょうか。わたしもいつか自転車キャンプをしてみたいです。一ノ瀬高原に泊まってみたいなあ。おいらん淵からの道は復旧したのかしら。紅葉のときに行ってみようかなあ。
多摩湖周辺の丘陵地帯も雰囲気良いですよね。無性に行きたくなって来たのです。前回訪ねた時には歩きだったので行動範囲が限られましたが自転車だと色々回れそうですね。
「三ヶ島ペタル」が正式たったのは知ってましたがそう呼ぶ人もいないですよね。今時の人は「エムケーエス」ってそのまま言う人もいますし(汗)。
キヤノンや富士フイルムと同じく、昔ながらの呼称を守っているということでしょう。
オリオンズ!! 懐かしい。今はマリーンズですよね。私も今だに横浜をホエールズと言っちゃうことがありますから(笑)。
私もテレビ中継をオリックス戦と二元中継的に見ていましたよ。まさかソフトバンクがここで逆転負けとは!! 8回の逆転ムードを代打の外国人が潰してしまいましたよね。何故絶好級の2球目を見送るのか!! テレビに向かって激怒してましたよ。
こんばんは。多摩湖と狭山湖を周回する自転車道とダートは走っていて楽しい道ですが、不法投棄防止の柵が延々とつけられているのがちょっと残念です。貴重な自然なのにそうしないとゴミの山になってしまうのでしょうね。三ヶ島ペタルは、わたしもそういう名前であることを薄々気が付いていたのですが、会社の看板を見てやっぱりなあと思ったのでした。それでネットを調べたのですが、とくにいわれがないようですね。たまたまペタルと呼んでそれで登記したという感じなのかな。
オリオンズ。齢がばれますねえ。ロッテといえば自動的にオリオンズと思っていましたが、マリーンズなんですねえ。わたしのロッテのイメージは川崎球場で金やんと張本と有藤と村田ですね。そして球場の観客も大阪球場に負けないくらいでした!?大洋といえば平松とシピンを思い出します。高木豊や田代のときはもう球団が変わっていたのかなあ。ホークスファンとしてはちょっと残念でしたが、ロッテも捨て試合にしなくて、見ごたえのある試合を久しぶりに見ました。本当は野球場でビール飲みながら見たいですね。
ミヤーン。独特なフォームでスリコギの様なバットを巧みに振りヒットを量産していました。
当時親父がよく横浜球場のただ券をもらって来たので野球は好きでもないのにスタンドで見ていました。
ミヤーンが軽く合わせてヒットを打ち田代がフルスイングで空振り三振、残塁の山。
ガラスのエースと親父が言っていた平松のカミソリシュートの切れ味もその頃は鈍っていました。
あの頃、横浜球場で輝いていたのは山下の頭だけだった様な気がします。ちょっと言い過ぎですね。ホエールズファンの方ごめんなさい。
多摩湖畔の道は小学校低学年の時、当時住んでいた東久留米から武蔵村山の親戚の家に自転車で行くときに通った事をかろうじて覚えています。取水塔が綺麗だったな。以来、通っていません。
明日は貴重な自転車日和、あまりきこし召されぬようお気をつけください。ぶどうが呼んでいますよ。
乱文失礼いたしました。
こんばんは。キクちゃんはお元気ですか?連休の一日前に休みをとって、実家の大阪に戻っておりました。そういえばミヤーンという外国人選手がいましたね。そしてロッテの外国人選手で記憶に残るのがレオンリー兄弟でした。それと、忘れてならないのが落合。彼はいま孤高の指導者としての業績が注目されていますが、若いときの落合の、ライト線に流し打ちで打つ本塁打はお金を払ってみるに十分に価するバッティングでしたね。へそ曲がりで、阪神ファンばっかりのなかにあって、南海ホークスが好きだったので、当時小学生の頃、さすがに杉原は知らないが、投手だと江本、リリーフの佐藤道、打者で野村、門田、藤原満といった印象に残る選手がいましたし、そのころは、前のコメントに書いた選手以外にも、阪急の山田、長池、山口、あと、度忘れしたけど気が弱くて気付けの酒を飲んで当番した、思い出した、今井とか、ペナントレースはからきしダメなのにシリーズで豹変する足立とか、のちに南海に来た加藤こ英、近鉄の鈴木啓とか、個性的な選手がいました。そういうわが道を行くタイプの選手が好きで、巨人のように当時から個性を犠牲にしてチームプレーに徹する川上野球はあまり好きではなかったですね。でも、読売との試合でたまに全国中継される大洋ホエールズにも、そういった独特のキャラの選手が多かったように思います。
プロ野球を野球場で見たいですね。横浜もロッテも本拠地がドームでないところがいいですね。広々とした空間で自然の影響も受けながら進める試合のほうが楽しいです。多摩川の草野球といっしょです。
明日は9時頃まで雨のようですが、そのあとは回復するようですね。短い時間ですが、どこかに出かけると思います。といって、具体的なアイディアがないのでたぶんいつもの和田峠かなあ。

