冬の日の定番・和田峠
2023年 01月 30日
1.コース
自宅-高尾-上案下-和田峠-橋詰-倉子峠-上野原-沢井-和田-和田峠-醍醐林道-醍醐-力石峠-小津-陣馬街道-八王子-御殿峠-小山-町田街道-自宅
(ルート)https://connect.garmin.com/modern/activity/10402726895 105キロ
2.実施日:2023年1月29日(日)晴れ
3.実施者:単独
4.日記

和田のあと雛鶴トンネルを経て、道坂峠にあがってから、道志みちの長いダウンヒルを楽しむつもりで、朝5時に鳴るよう目覚ましをかけたのですが、寒くて布団から抜け出すことができません。
このコースは、別の機会に走ることにして、いつものことですが、とりあえず和田峠に向かったのでした。自宅発8時30分。
今日はわりと調子がよい感じ。高尾から先、霊園のなかのちょっと長めの坂も快調に上がることができたように思います。それで、町田街道を漕ぎながら今日はグルメの日にしようと決めたので、行動食を求める必要はないのに、陣馬街道との交差点にあるコンビニエンスに寄るのは恒例。峠を越えた富士見台あたりでのくつろぎのひとときのおともとして、こし餡のたっぷりつまったお饅頭と、コーヒーを注文しました。コンビニのコーヒーも、10円値上がりしたようですね。諸物価高騰に対応して賃上げするのが大企業のトレンドのようですが、自分の勤め先はそんな気配がありません。
今日はそのまま陣馬街道に進みました。和田峠に向かうのに、小津の集落のなかを通ることもあるのですが、陣馬街道も嫌いではありません。それは、浅川上流に沿って恩方に近づくにつれて、前方の山々が迫ってくるところや、道路沿いの民家や学校の佇まいが鄙びいてくるところに趣を感じるからです。
道沿いにはテニスコートもあって、若い男の衆がダブルスで試合をしています。自分が若いころ、たぶんちょっとしたブームで、雨後の筍のようにできたテニスサークルに入って楽しむ者が多かったけれど、ナンパが目的なやつも相当いたようだ。そういった連中も自分のような初老の爺様に変わっているだろう等と思いながらペダルを漕ぎました。


コンビニで手水場に入れなかったので、途中の夕焼け小焼けの園地で使わしてもらいました。用を済まして戻ると、デュラエースのチェーンホイールをつけた白いフレームのトレックのロードバイクのおじさんが「こんちは」と挨拶して自転車ラックにひっかけて施錠してから用足しに向かったので、その間クルマを見せてもらいました。エアロなフレームの形も素材も俺のとはまるで違うから、何も知らないひとからみると別の乗り物に見えるかもしれませんね。なにしろ、こういうのだと、購入するのに三桁必要になるようだから、世の中も変わった。ちょっと手がでそうにありません。こういうロードバイクは軽くていくらでも走ることができるんだろうなと思ってから、先に進んで、郵便局のあたりで写真を撮っていると、そのひとが通りすぎていきました。



和田峠への上がりは、今日は左折して、古い民家を見ながら、案下川沿いをゆっくり進みました。このあたりにくると路傍にまだ雪が残っています。当初、和田峠へ行くのは昨日にしようかと考えていたのですが、金曜日の夕方に降った雪が凍結しているだろうと予想して一日伸ばしたのでした。終着のバス停のそば屋さんの前に、先ほどのトレックのおじさんがいらっしゃったのですが、すぐに先行されました。こちらも間を見計らって上りにつきます。


バス停を出たのが11時25分、峠到着が11時58分。結構調子よくあがったと思ってもいつもと変わり映えのしないタイムですね。
上案下からの和田峠上がりは、バス停からはじめてハイキング道の分岐まで、その手前も含めて、何か所か勾配のきつい箇所があるものの、ロー30T×ロー26Tにしなくても上がっていくことができます。
分岐を過ぎると、連続急登となり、自分の脚力だとロー・ローにしないとダメです。そのピークが、南南西に曲がるヘアピンカーブで15%を超えるところ。ここは、以前、立ちこぎで上がったのですが、いまは座ったまま進むようにしています。ただ、座るといっても、サドルに腰かけるのでなく、尻をサドルの前方に移動させて、実際は立ちこぎしないが意識ではそうしながら、脚が15時手前のタイミングでしっかり握ったハンドルを手前にひくようにします。すると、その力で地球が自分に近づくのに代わって、ハブの抵抗が少ないタイヤが前に進むといったイメージ。そうやって上がるためには、そこまで1キロ弱の連続急登を、息を乱さないよう淡々と漕ぐことがポイントだと思います。ここで頑張ってしまうと、後が続かなくなり、途中で音を上げて脚をついてしまうから注意が必要なのです。
そこを過ぎると、しばらく坂が緩くなりますが、相対的にそうなっただけでのことにすぎません。しかしそれまで急であった分、感覚的にはずいぶん楽に感じるから妙です。でも、そんな感覚も一度カーブを折り返すと、すぐになくなって、坂はふたたび急さを増す。そこをずっと詰めて、沢にかかる石橋から上の急カーブのところが、上案下からのこの峠路のいちばんの急所だと思います。座ったまま上がれないことはないが、ここだけは素直に立ちこぎしたほうが楽ですね。ウェットな路面なのでスリップに注意しながらそこを過ぎると、ふたつの核心部を過ぎたことから気分のうえでだいぶ楽になります。ここからの山上がりのイメージは、ずっと南方向に山道を詰め、和田峠まであと600メートルの標識を見て北に折り返して最後がんばるといった感じでしょうか。早く着きたいからとここを焦ると、思うより距離を長く感じるからやはり油断は禁物。自分としてはいつもロー×ローのまま淡々とリズムを刻んで漕ぐ感じ。そうして標識から、ギアを1段か2段あげて上までの距離を縮めるのだが、最後から2番目のカーブ(山火事防止のための水桶のあるところ)から先も、思いのほか長く結構に脚にくるから、なにしろ焦りは禁物といったところなのでしょう。


そんな風で、30分以上かけて峠に到着すると、先行したトレックのおじさんが茶屋の椅子に腰かけて休んでいました。その隣、赤ちゃんを連れた若い夫婦が記念撮影をしている邪魔をしないよいよう、冬の峠の記念写真を撮ってから、向こう側に下りようとしたのだが、積雪があるようでゲートが半分閉じられていました。しかし、これまでの経験から、雪がついているのは富士見台までの日陰のところだけだろうと踏んで押して下って行きました。この時間になっても道はまだ凍ったままの箇所もあり、一度危うく滑って転びそうになりました。





案の定日当たりのよい富士見台に雪はありませんが、晴天で期待した富士の方角は厚い雲がかかってその姿を見ることができません。こし餡饅頭は後でと、ここも早々にあとにして先に進んだのですが、下の道も日陰のところは路面に雪がついていたので慎重に下って行きました。でも、凍結していない雪道は楽しい。タイヤが雪を踏む音をたのしみながらゆっくり進んでいくと、上がってくるふたりのヒルクライマーの方とすれ違います。見た感じタイヤが太かったので、いまはやりの「グラベルロード」なのでしょうか。相手の方が「こんにちは、気をつけて」といってくださったので、「ありがとうござします、そちらもお気をつけて」と返事をしました。

和田の浄水場まで下りればもう雪はなくひと安心です。いつもの倉のある民家には、今日は「一反木綿」が干されていました。


さて、その先はいつものとおり1本山側にある車の来ない「山辺の道」を進みました。この道はこれまでよりさらに山のなかなので、また雪が残っているかと思って進みましたがそんなことはありません。おそらく道は南面の山肌にそって付けられているためだろうと進んで、橋詰の民家の前を通ると、奥さんふたり油を売っているそばにかわいらしい男の子の童がいて、こちらに向かって手をふってくれたので、こちらも片手であげてあいさつを返しました。





倉子峠への上りは、相変わらず急ですが、路面は凍っていないのでなんとか乗車したまま上がりました。今日は狩猟の日なのだろうか、これまでハンターの姿やバンを随所に見たし、山のほうからは犬の頻りに吠える声が聞こえてきます。銃声のような音も聞こえました。山から人の声と、なにかを引きずるような音がするので見ると、オレンジ色のジャケットを着たハンター数人がしとめたシカを引きづっているところでした。その獲物をじっくり見てみたいと思ったのですが、向こうは仕事なので遠慮しておきます。切通しの峠に停められた数台のバンは、彼らのクルマなのでしょう。ここにいつまでもいると邪魔だろし、ちょっと落ち着かないから、ここもすぐに佐野川に下っていきました。
でも、急いだ半分の理由は、13時近くになっておなかが空いているからでもあります。上野原の一福食堂が定番ですが、今日は国道に合流したところにある来々軒(訪れたのは2度目)にしたけど、この時間になってもお客さんはたくさん、座席も満席近くて繁盛店のようですね。お料理の特長のひとつが「卵を使わない炒飯」であることを覚えていたので、それを注文したのですが、お客さんが多い分それなりに待ちました。そして週刊文春の記事(みうらじゅんの人生エロエロ劇場、松本明子氏の亡くなられた父君の遺品の大量のエロ漫画を喜んで引き受けたおはなし)を楽しく読みながら、それをいただいたのでした。



さて、それからもう一度和田峠に戻ったのは、正月にたてた目標のひとつ「今年和田峠訪問25回」がノルマであることを意識したからでもあります。それを達成するためには、月2度のペースを維持しなくてはいけないが、梅雨の時期は雨降りで行けないことも多いから、晴天の多い今頃に貯金をつくっておきたいと思ったからでした。
でも結局、そんな数字縛りでなく、純粋に和田峠好き・脚に合っていることが最大の理由なのかもしれません。いったん佐野川からの道に合流してから、ふたたび倉子峠へと向かわず、前回と同じように沢井のほうに下りていきました。三叉路からもっぱら車道上がりとなり、道幅も広くてやや大味な印象がありますが、邪魔な車の往来は少ないし、路面の舗装も安定しているので、マイペースでのヒルクライムが楽しめます。じわりじわりと進むうち、前方の山の斜面に通っているさっき通過した道のガードレールがだんだんと近づいてきます。和田のバス停の先で、それと合流して、八坂神社とその前にある倉の屋号を見ながら漕ぐと、下和田の集落となります。往路で、そこにある日当たりのよい庭に面した縁側にいたおじさんは、いまでもまだそこにたたずんでおられました。そこから集落の先の浄水場まで、だんだん坂の勾配は急になりますが、段を落とすほどではありません。しかし、そこから先、峠に向かう東への一直線の坂は13%の勾配標識、ここはロー×ローに落として踏んでいきました。カーブの日陰のところには午後になっても雪が残っていますが、凍結していないので降りずに進むことができました。

カーブを曲がって南に進むと、かつて災害のため通行止めのあった箇所、そこはショートカットしてつけられたままの急カーブの道を上がると、しばらく5%くらいになるので脚を休めることができます。5回ほどカーブを繰り返した先、東の方角に進む肩の道(上までほぼ一直線の急こう配)が和田からの上がりの難所になるのでしょうか。ここも13%の勾配標識があるから、もとのロー・ローに復帰して、あとは淡々と踏むばかり。この時間になっても富士は見えず、鳥獣供養塔を横目に見てから日陰に入る。さっき下ったときは徒歩で通過した箇所ですが、一度雪の塊を踏んで後輪が空転したもののすぐに立て直して、以降乗ったまま進みました。ここでもときどき立ちこぎを入れましたが、強く踏むとまたスリップするので注意深くまわしつつ、とうとう最後のカーブを曲がると傾斜はほとんど平となり、道なりに峠の茶屋に導かれるといった感じですね。茶屋の前で、自転車(ロードバイク)の少年たちが、少年らしくはしゃいでいました。それに構わずいつもの石碑に自転車(ランドナー)をたてかけて今日2度目の記念写真を撮ってから、「今日は猟が行われていて危なそうなのでやめておこうかなあ」と思いながら漕いできたけど、同じ道だと面白くないからと、やっぱり行くかとハンドルを北(醍醐丸の方角)の林道に向けたのでした。

いつもと違って、ゲートが開放されていたのは、ハンターのバンが入るためだろうと思いました。だけど下まで、一台のバイクとすれ違ったほかは誰にも会いませんでした。その醍醐林道は、北側の斜面は雪が残っていました。午後になり気温もずいぶんと低くなりましたが、まだ朝方のように耳当てを出すほどではありません。雪がついていても、凍ってはいないようなので、すべって林道の崖から転落しないように注意しながら、雪の上をゆっくりと下っていったのですが、冬枯れした木々のなかの寂しい冬の山道もまた、それはそれで味わいがあってこの季節らしく楽しいと思いました。コンロがあれば、出して温かい食事でもしたいところではあります。でも、こういう道ですと、制動のよいブレーキが欲しくなりますね。フーデットブレーキの握りを握りながらブレーキをひいても効かないので、ドロップハンドルの下ハンを握りつつ操作するのですが、下りといえどもずっとこのポジションでいるのは腰が痛くなります。うんざりするほどではないが、ようやく下のゲートに到着してから隅で用を足し、そこから先、しんしんと冷えるなか醍醐川に沿った民家の様子を眺めながらゆっくり進んでいきました。なかば廃屋のよう、また家主のいそうな家も、あまり人気はなく、じっと静かな谷間の集落の間の路を、路上に散らばっている凍結防止剤の塩カルの粒を踏んでぷちぷちいわせながら落ちていったのでした。








市内に入ったあと、御殿峠を越えてから戦車道路に入るつもりが考え事をして通りすぎてしまったようです。それで、いつもの町田街道を通るのも飽きてしまうからと1本北側の小山の道を通ったのですが、新しい住宅やマンションや学校、スーパーがあって近年になって拓かれた町の雰囲気です。丹沢のほうを向くとここからも特徴ある形の大山が見えました。
17時過ぎに前照灯を点けてから、あとは町田街道を南下するだけです。それで、自宅戻り18時過ぎ。自転車の掃除をしてからすぐに風呂に入ってからだを温めました。その前に体重計に乗ったのですが、昨日と比べて8㎏も増えて、がっかりです。昼食は炒飯だけ、あとおやつの饅頭ひとつと即席カップめんだけだったが、冬のランに備えてわりとしっかり炭水化物多めの朝食を食べたことがいけなかったのかもしれません。でもそれで1日に8㎏も太るのはどういう訳だろう(と、思ったが、ご指摘をいただいて、頭の中で単位を間違っていることに気が付きました。正しくは0.8㎏の増加でした)。これから今年の糸魚川やイズイチに向けてもう少し体を絞らなくてはいけないと思っているので、サイクリングの日でもカロリーコントロールを意識して取り組む必要がありそうですね。
同じ時間帯に近いところを走っていたようですね (^^;
雪景色と雪道は関東にいると年に何度もチャンスがありませんから、走れる時は走っておきたいですね。でも1~2cm程度が走って上れる限界でしょうし、車の轍が凍っても自転車では走れなくなってしまいます。すると本当にチャンスは少ないですね。
ロードの人でランドナーやツーリストに声を掛けてくれるのは、きっと以前ツーリングをしていたんだと思います。今のロードから自転車を始めた人の殆どが競技前提ですからね。そのための自転車でもありますし、競技しないのならロードに乗る意味も無いはずなんです。軽くて上りを速く進めることが、イコール楽しいのか、と考えるとYesではないはずですからね。ロード乗りでも近所のポタリングにロードでは出かけないはずです。色んな自転車があって、それぞれ楽しみをどこに見出しているのか、ということですよね。
こんばんは。自宅を出るのがちょっと遅めでしたが、もしかするとまた後ろからパフ、パフというホーンが鳴るかしらと思いつつ町田街道を漕いだのですが、8さんのほうが早かったようですね。雪の上を走るのは滑りやすいのでたいへんだと思いつつ、年に一度くらいは走ってみたいものだと思っていたので、とくに醍醐林道でそういう場面に遭遇したのはラッキーでした。やっぱりいまの季節はいまの季節らしい雰囲気(?)が素敵です。
今回の和田上がりではそれほどでもないが、その前の風張林道でのロードバイクの方の走りぶりを見ると、軽くてよさそうだなあと思ってしまいますが、おっしゃるように最後まで走ってみてどう感じるかというのはありそうですね。ランドナーはどうしても重たいので上りは苦労しますが、そういう車種だとわかっているのでゆっくり上るようにしています。それに比べて車体の軽いロードバイクだとすいすい上って楽そうですが、ゆっくり上がるランドナーと比べてそのあとのダメージの違いなどはどうなのでしょうかね。レーシーなスタイルは格好よいのかもしれませんが、これもおっしゃるようにゆっくりポタリングできなさそうなのも、購入に二の足を踏んでいる理由のひとつです。
でもまあ、ひとそれぞれ楽しみ方があるのでどれが正解というのはないと思います。それぞれの楽しみ方で長く自転車趣味を続けられるとよいですよね。
かなり雪が残っている中、転倒せずに無事に走りきれて何よりです。
過去に数回痛い目に遭っているので路面が白くなっているとビビリモードMAXになってしまうのです。
中途半端でなくガッツリ積雪の中は喜んで走れるのですけどね。
高級ロード、一回転けたら大損害。尚更雪のあるところには近づきたくないのですが、トレック氏も和田峠に登ってましたか。みなさん転んだ経験ないのかな(苦笑)。
1日で8kg増!! 0.8kgの間違いでは!? 毎日風呂上がりに体重測ってますが、汗かく真夏でも2kg減程度、そのリバウンドで2kg増が今までの最高値です。体重計が狂っている可能性も高いと思いますよ。
こんばんは。写真では、多く雪が残っているようにみえますが、実際は、和田峠から藤野側への下りの数か所と、醍醐林道の上の方の北側斜面の範囲でした。そういう箇所は、降りて押したり、かたつむりのようにゆっくり進むようにいたしましたので今回は特に危険な目に合いませんでした。
茶屋で追いついたトレック氏より先に和田のほうに下ったのですが、途中で止まって景色をみたり写真を撮ったりしてうろうろしても来なかったので、多分八王子へピストンされたと思います。和田峠に何度も上がっていますが、上案下起点でピストンされるロードの方も多いように思います。和田の山里の雰囲気を楽しまないのはもったいないと私など思うのですが、楽しみ方はひとそれぞれのようですね。
体重のことは、ぶとぼそさんご指摘のとおりでした。体重計が狂ったと思いリッターの牛乳パック2本載せたら、正しく2.1キロと表示したので変だなと思ったのですが、自身の思い違いにまで理解が及びませんでした。このあと本文を修正いたします。ご指摘ありがとうございました!
妙なところに突っ込み入れてしまい申し訳ありませんでした。
デブデブな体型のくせに、体重管理というか計測だけは毎日してるのです。フルマラソン走っても2km程度しか体重減らないのです。そんな体重減も数日で元に戻ってしまいますし。結局運動して体脂肪は減っても筋肉が付いちゃうので、普段から運動している人は一気に増減はないようです。
テレビなどで痩せるを謳い文句にしているCMは普段全く運動していない人にしか当てはまらないんですよね。
ちなみに、土曜日は私も70km程度ですが自転車で走り、この時はマイナス1kg減でしたが。次の日には元に戻ってました(苦笑)。
こんばんは。いえいえ、ちゃんと突っ込んでくれたおかげで間違いに気が付くことができました。体重計が狂ったと思って牛乳パックを載せて確かめたほどなのに、+800gを+8キロと思いこんだことに気が付かないのだから我ながらしょうがないことでした。いまはちょっとダイエット中なのですが、なかなか成果があがらないなかで、一日漕いだのに+800と出たので、ちょっとがっかりで冷静さを失いました。本当はダイエットなんかしたくないのですがねえ。子供のころ、関西にいたので、正月は丸餅、それもいま流通しているような個包装の真空パックのようなのでなくて、近所の八百屋さんのようなところで臼でついたおもちを、安倍川やきなこ餅にして10個も15個も食べたことを思い出しています。あれはうまかったなあ。それでも太らなかったのに、いまはちょっと油断するとすぐ1キロ2キロとオーバーするから年齢とともに新陳代謝の力が落ちているということなのでしょうね。まあ、正月にたてた目標イベントを達成して、かつコレステロールの値も下がれば、ダイエットも終了するだろうからそれまでの我慢と思って努力してまいります。

