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半原越・ヤビツ峠・箱根・江ノ島

1.コース

自宅-半原越-土山峠-ヤビツ峠-東山北-足柄道-金時隧道-仙石原-湖尻-元箱根-畑宿-小田原-大磯-平塚-江ノ島-藤沢-藤沢街道-自宅 198キロ

(ルート)https://connect.garmin.com/modern/activity/12319760483

2.実施日:2023年10月14日(土) 晴のち曇り

3.実施者:単独

4.日記

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 自宅発6時30分過ぎ。

 国道を左折して上溝・田名方面に向けて、ローザの「橋の下」という曲を歌いなが漕ぎました。そうしながら、ルンペンプロレタリアートとの心の交流と、持たないことの憧れをいっているのではないかと思いました。

 田名のバスターミナルの厠を借りたあと、相模川に下りて高田橋を渡り、ひとつ丘を越えて、半原の町へ下っていきます。馬渡大坂にとりかかる前、手前にあるコンビニエンスで休憩。行動食の買い出しをしました。

 坂はたいへんな急勾配なので、しばらくは歯数差4のロー×ローで漕いでいきます。お寺の先の歩道で、クロスバイクの初老の方(俺よりひとまわり上くらいの齢と思われる)が休んでいたのを見送って漕いだのですが、その先で抜かれました。ランドナーは、ひとこぎごとに「えっちら、おっちら」と踏んでいくのですが、最近のクルマは「くるり、くるり」と回して進むのが多いようです。そんな感じで横を黙って抜いていかれたのですが、自分より若いのに先行されると、意地を出すのであろうか。俺も、若いやつに抜かれると土性骨を出して頑張ってしまうけど、若者からみると「年甲斐もなく爺が意地を出しているときっと思うのだろうなあ」などと考えながら追いました。彼は道なりに行ってしまいました。こちらは上で左に折れて半原越の林道につきます。

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 この道は、車が来ないし、舗装しているし、緑もいっぱいで山の雰囲気が楽しめる。とりつきから上まで4キロと距離も傾斜も手ごろだから、家からも近いしもっと訪れてもよいところだけど、和田に行ってしまうのは、やっぱり和田のほうが踏み応えがあるしコースにバリエーションがあるから飽きないせいなのだろうか、それとも雰囲気の違いであろうかなどと考えながら上がっていきました。陶芸の工房(?)を過ぎ、その先林道の看板を見た先、大カーブを曲がったところから急勾配が連続するけど、脚力の衰え予防のために前ローは使わずに上まで歯数差13で漕いでいきます。すると、後ろからきたフラットハンドルの自転車のおじさんが「こんにちは」と言って抜いていきました。離されたくないなあと思ってがんばったけど、みるみる距離が開いたので相変わらず冴えません。立ち漕ぎとシッティングを交互にしながら踏んで、水場となり、そこから上まであと700mの看板を見てからあわてないようゆったりと漕いで切通の峠到着は9時13分。

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 記念写真を撮ってすぐに向こう側に下っていきました。途中、大山が見える場所に停まってまた写真を撮ったのですが、薄も生えていてちょっとひんやりした空気に秋の深まりを感じます。さらに下っていくと、下からサングラスをつけたロードの若いやつが上ってきたので、こんにちはといったけど、反応しないで行ってしまいました。挨拶する習慣がはじめからないから仕方ないと、進んでいくと、猟犬の吠えるこえが近づてきたので身構えたのですが、道の隣の広場でハンターがいま犬を放しているところでした。

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 厚木からの車道に合流してから土山峠へ上り返しとなります。途中の唐沢林道の入口をちらっと見たのですが、相変わらず立ち入りを厳しく制限している様子ですね。ほんとうはこの道を通って札所に抜けるコースが取れるとよいのですが、無理はしないで宮ヶ瀬のほうに進んでいきました。

 湖にかかる橋を渡った先の厠で用事を済ませたあと、ヤビツへの道につきました。緩い坂がずっと長く続くのですが、渓流沿いで山の雰囲気が感じられ景観の変化に富むから飽きることはありません。対向から下ってくるロードが多かったのですが、すれ違うたびに「秦野から上がってこちらに下ってくるのだろうか、みんな速いなあ」と思いながら漕いでいきます。このあたり、紅葉はまだまだといった感じだけど、緑の木々の隙間からの木漏れ日がきらきらして気持ちがよいですね。いつものように札所の栂の大木たちを眺めてからしばらく進んで、橋を渡った先が秦野市との境界線。だがここから上までは近いようで案外遠く、傾斜も幾分増します。今日は特に急ぐ必要もないので、淡々とペダルを回しただけですが、山の喫茶店の手前の作業場のところで写真を撮っていると、その横インコースをえらい勢いでロードがひとり黙って抜いていっただけ、あとはすれ違うばかりでした。

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 そのきまぐれ喫茶から菩提峠の入口まで、1キロもないでしょうが例外的に急坂になっているけど、段を落とさず(落とすと楽になるのは間違いないがスピードが遅くなるのと、それが癖になって軽いギアしか踏めなくなるのが嫌なので)、じわりじわりと踏んでいけば左程の苦労もなく上がってしまいます。そこから峠まではあと2キロくらいでしょうか。ふたたび緩めの坂となるので、気楽にまわしていけばやがて路肩駐車の車が多くなって、到着したのでした(11時20分)。半原越の切通しを出てから2時間ちょっと。自分の脚力としては上出来でしょうと、写真をとってから、ロードバイカーやハイカーたちに交じってベンチに腰掛け、持参したヤオコーのどら焼きをいただきました。かねがね、これがうまそうだとスーパーで見ていたのですが、なかなか食べる機会がなかったところ、前日浦和で勤務したおり、明日のサイクリングのおやつにしようと買ったのでした。黒糖のコクがあるけど、甘すぎずおいしかった。

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 そんな風にくつろいでいる最中にも、次々とロードが上がってきたり、通りすぎていったりします。そんな雰囲気もとくに嫌いではありませんが、おやつを食べたけど、お昼近くてやっぱりお腹が空いているから下で何か食べようと、徐にサドルにまたがって先に進んだのでした。

 秦野の街へ下っていくと、さすがにヒルクライムの聖地だけあって、次から次へとロードで上がってきます。あと、トレランのひとも多いし、意外と車も多いので、ブラインドカーブを曲がるときなど、コースアウトせぬように用心しながら、安全に留意しつつ自転車で出せるスピードを楽しみました。途中で遅いロードに追いついたので、左手をあげて抜かせてもらったけど、まあせっかくだからダウンヒルも楽しみたいと思うのです。最近主流のディスクブレーキと違って、リムブレーキのなかでも効かぬといわれているカンチであっても、ドライの環境ならその制動に不満はありません(出発する前の日に、千鳥のワイヤーのほつれを見つけたので交換しておいた)。

 今日は名古木まで下らず、途中で右に折れて、秦野の山すその上のほうの道をつないで西に向かいました。国道に合流してから、少し上り返しがあるのがわかっているので、それを避けたい気持ちもありますが、いずこでも同じようなロードサイド風景ばっかりの国道は飽きるからでもあります。途中で「お弁当278円」の看板があり惹かれたけど、もう少し進んでおきたいと止まらず、ちょっと秦野駅に寄って手水場を借りてから、国道を漕いだ。高速のインターチェンジができたためか渋滞していたので、横を徐行して通っていきました。

 できれば菖蒲の先で右折して旧道に入りたかったけど、信号がなく車の往来が激しいのでそのまま進んで、坂をアップ&ダウンした先のドライブインの先のところで左に曲がって小田急の踏切を渡ります。ようやく渋滞から解放されたので気分がよい。やっぱり自転車は快調に漕いでなんぼのものだと思います。自動車は嫌い、自動車の渋滞など心底大嫌い。だから我が家のマイカーはもっぱら奥さんのものになっています。車の運転など、体がなまるし気持ち悪いし渋滞につかまると精神上もよろしくありません。そのほかにも大小の害毒がいろいろあるといいたいが、やめておきましょう。

 さて、コンビニに寄らず、松田の街を抜けてふたたび246に合流して、その先ふたたび旧道に復してから東山北の駅のところを左折します。その先にある「小田原百貨店」というスーパーが安いことを覚えているので、そこのイートインで昼飯にしようという魂胆。焼きそばを買ったのですが、屋内のスペースはご近所仲間らしい家族連れでいっぱいだったので、店の前のベンチでいただきました。そうやって長めの休憩をとったあと、後半の箱根上がりについたけど、焼きそばだけでは足りないので菓子パンとジュースも追加で注文してお腹も膨れたので、食後の無理は腹痛になるからとあえてゆるゆると漕いでいったのでした。

 山北の田舎街を抜け、谷戸を詰め、矢倉岳が間近に迫るのを見ながら足柄道に合流。そこから急な坂が一直線にずっと伸びているけど、たいしたことはないことを知っているので段を変えずにひと漕ぎずつ踏んでいきます。途中で俺の横を抜いていく際、「こんにちは」とあいさつをしてくださったロードバイカーはおじさん。傾向として若いやつは無言の輩が多いが、おじさんだとそれほどでもありません。女に挨拶してもかえってきたことはほとんどなし。そうしてカーブ地帯を上がっていった先、金時の林道につながる道にはいったん入らず、地蔵堂へ向かいます。

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 そこで立ち止まって、参拝してから、自販機のスポーツドリングを買って水分補給して少し休憩、その間に、ハイカーの女が柏手をうって手を合わせている。

 ふたたびサドルにまたがってから、金太郎の遊び場越しに三角形の矢倉岳に別れをつげます。金時線に合流してからしばらくは緩めの坂が続くので、この調子でうえまで行ってくれればいいなあと思うけど、実際はそうならず、じわりじわりと勾配が増してくるところは高橋からの柳沢峠に似ています。ただ道幅がそのように広くないので、ゆっくり漕いでいてもそれほど遅く感じません。狭いからか、後ろからくる自動車が抜くのに往生するらしく、数台行ったあともう来ないと思って漕いでいると、派手にクラクションを鳴らされてびっくりしました。自動車の奴って道路が自分のものだと思っているから嫌いなんだ。最近の電気自動車は音が小さいので近づいてきてもわからないのだ。


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 そんなことを考えながら進んでいけば、やがて南側からの林道と合流し、そこから先がわりと長く脚にくるところですが、ところにより立ち漕ぎで踏んでいけば、さっき下からずいぶんと上に通っているように見えた道路もいつの間にか通過しています。地蔵堂から40分くらいで上に行くつもりでも、今日も実際は1時間くらいかかったから進歩がないけど、まあそんなものだと隧道を潜ってから、大涌谷にほうの景色を眺めます。2キロほど下ってから幹線に合流、仙谷の交差点を右折して仙石原のなかの道路を通っていまが盛りの薄原をちょっと眺めました。その入口には行楽客でいっぱい。それにともなう車の渋滞に巻き込まれてしまう。

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 その先、湖尻に向けて結構上がらされるけど、これも実はたいしたことはないことを知っているから、ただ淡々と踏んでいくばかり。後ろでランドナーを抜けない大型車がじりじりしている様子を感じつつ、こちらは道路の端をふくらまないように漕いでいるから俺のせいではないよと進んで、別荘地を抜け、温泉荘というバス停だけどどこがそれなのかわからないところを通りすぎるとやがてピークとなる。しばらくダウンヒルを楽しんでから、桃源郷駅の手前の横断歩道を渡って湖尻のターミナルの広場に到着。ここはかつて観光船の船着き場でもあったような気がするが、いまはその建物も空き家となっておりなかは伽藍堂。ふるびた白鳥の足漕ぎボートも係留されていてうらぶれた雰囲気が漂っています。だけど湖はその分静か。静かなまま、湖岸につけられた私道をたどれば、ときおり歩いているアベックや家族連れや外人さんたちがいるだけの、雑木林のなかの道はその名の通り癒しの気配が満ちています。ときおり、対岸の山の上を通っているらしい観光道路からでかい音のモータバイクの無粋なエンジン音が響いてくるのはせっかくなのにまったく興ざめだと思いつつ、ここは楽しまなくては損と、ひとりゆったりと自転車を流していったのでした。

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 そうして、観光客の多い元箱根の湖岸は押して、先ほどまでとは打ってかわって観光地らしい雰囲気のなか、諸国の行楽客やツーリストに交じってしばらく散歩しました。快晴の松田では富士が見えたが、この時間になって曇天となりあいにく山は見えませんが、見えなくても駒ケ岳や湖岸の鳥居、湖を渡る海賊船など芦ノ湖らしい風景はまた俗だけど悪くはないと感じる。

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 湖の縁に腰掛けて持参したあんぱんをいただく心つもりでしたが、だいぶ冷えてきたので、手ごろな東司を見つけるのが先決。それでちょっと先の関所跡の駐車場で用を済ましてからそうしようと思ったけど、秋の日は釣瓶落とし山下りで日暮れるのはよくないとそのまま鳥居を潜ってお別れをしたのでした。

 お玉が池の横を通ってから、段をトップにして下っていきました。しかし、ほどなく遅い車に追いついてしまったので、それでもいいんだけど、せっかくだから勿体ないと思い、途中の茶屋に停めて湖で食べるつもりであったあんぱんをほおばって時間をつぶしました。そして、車の列の間隔が開いたタイミングを見計らって、二十曲のダウンヒルをスタートしました。交差するターンパイクは行楽帰りの渋滞で車がつながっているので、車でなくてよかったなあと思いながら楽しんでいると、やがてこちらの道も自動車の渋滞の後ろに追いついたのでした。それで思うようなスピードを楽しむことはできなくなったのでちょっと残念ではありまが、秋の行楽日和だから仕方がないと思い直して、自動車の進むスピードにあわせて進んでいったのでした。こちらの道の渋滞は幅員が狭い箇所でのすれ違い困難が原因のよう。そういう箇所は、寸詰まって動けないでいる車の横を失礼させていただいて先行させていただきます。やがて、奥湯元の山の温泉街の旅館が対岸に見えるようになる。あたりはだいぶ暗くなって部屋から漏れる灯りに温かさを感じる季節になりました。途中の弥生湯の湯船につかってみたいと思いつつ下っていって、早川にかかる橋を渡る。そこから小田原まで快調に飛ばしてから、あとは1号線・大磯から海岸線の道路を飛ばしました。

 それで、まず小田原の国道を漕いでいると、先のほうでマッドガードに丸いリフレクターのある自転車がいたので、追いついてみるとキムラ製作所のアルミ削り出しのそれと、ポールツーリングかマファックのカンチ、それにトゥークリップにシルバー色の変速機にチェーンホイール、Wレバーの方で、ランドナーが走っているのを見るのは珍しいが、さらに細部にまでこだわったパーツを使ったTOEI車を見るのは初めてかもと、しばらく後ろをにやにやしながら追走させていただきました。スピードは速くはないが、ランドナーはゆったり巡行するのに向いています。変速するとき、手をダウンチューブに移動させてレバーを操作するが、そのたびにがちゃがちゃいってなかなか段が変わらないように見受けられたけど、それはそれとしてそういうのが味があってよいのでしょう(俺も同じかな)。機械でない人間にとって、何事も余裕や余白があったほうがよいのだ。できれば、声をかけて交流したかったけど、彼は酒匂川を渡った橋のところで左折していかれた。よいものを見せていただいて感謝。

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 そのあとは、元のスピードで東に向かったけど、もう日が暮れているというのに、当初の計画どおり江ノ島を目指しました。夜の鵠沼海岸を見てみたいと思って、134に入った先、赤信号が青に変わったとたん、後ろから無言でロードふたりに抜かれたけど、抜いたわりには巡行速度精々30キロくらいのようだから、海岸に入口までずっと追わせていただいた。赤信号が青に変わったところで彼らのほうが立ち上がりは速いけど、ランドナーは最初は遅くてもスピードに乗れば重さで加速が増して追いつきます。心の中で「ロードなんだからもっと飛ばせばよいのに。こっちは丹沢と箱根を越えてきても脚に余裕があるから千切らせないよ」と思いながらついていったけど(半原の爺の譬えと同じ)、ぴったり近づくとあおり運転になってしまうので、適当に距離を取りながらファストランを楽しみました。

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 そうして引地川の河口の先のところで海岸線の道路に入り、強い海風に吹かれながら、江ノ島の塔と足下の建物の灯りを見ながらゆっくり流していった。その風景にいまさら旅情を感じないが、暗い海岸で、若いふたりが抱き合っていたり、愛をささやきあっていたりするけど、大方においては、若くてもそういうことはおそらく稀有に属することであり、しかしそれでも出会いがあり数多のなかからそのひとと結ばれるのはいったいどういうことなのであろうかなどと考えながら漕いだのでした。

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 夜の江ノ島訪問の目的も果たしたので、あとは帰るだけと、藤沢に出て、そこから小田急沿いの藤沢街道を北上して自宅に向かった。途中のコンビニで1度休憩して、最後自宅近くの店でも、今日は200キロ近く漕いだのだから自分で自分にご褒美をあげようと、氷菓のアイスクリームを買っていただく。山と違って都心郊外のこのあたりは夜でも生温かく、冷たいものが欲しくなるのですが、コレステロールが気になるので、乳成分や乳脂肪の多いアイスクリームがほんとうはおいしいがそれは我慢して氷菓にした。年齢を重ねると、だんだんとこのような不如意を我慢しなくてはいけない場面が多くなるようです。だがそれはそういうもので、四の五のいうていても仕方がないことと、遠く離れて暮らす親のことを考えながら最後漕いでいって、自宅戻り21時15分。200キロ足らずの距離なのに斯様に時間がかかるとは、安定した鈍足ぶりですね。

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 だが、もちろんポタリングもよいが、朝から晩まで今日のようにしっかり漕ぐと相応の充実感が得られます。これは実に貴重な体験だからなるべく長続きできるようにがんばらねばならないが、それには平和(戦争反対)が大前提だと、うちに帰り、風呂に入ったあと、疲れを明日に持ち越さぬよう入念にストレッチしました。


Commented by ものぐさ at 2023-10-17 21:53
こんばんは。
 一面のススキに秋の深まりを感じました。 走るには良い気候なのに、風邪が長引き、微熱と倦怠感で自転車どころか仕事にも支障が出る程です。
 若いロードバイク乗りは何処でも同じですねぇ。 挨拶返してくれるのはロードバイク以外とちょっと古い自転車乗りだけ。昔は大学のサイクリングクラブの集団とすれ違うと全員挨拶返してくれ、もう勘弁してくれ~状態だったのに。
 最近の車は背後に来てても気配がないので本当にビックリしてヨロケテしまう事があったので、所有4台全てにバックミラーを付けましたよ。手こずったのはロードのドロップハンドルで、多くは下ハンのバーエンドに付けていますが、あの位置だと下を向かないと見えないので、チラッと横へ視線移動するだけで見える位置に成る様に[ヤマハPAS専用90793-66289]を出来るだけスタイルを損なわない様に前方へ低く倒して、ちょうどブレーキレバーの上辺りに成る様に付けました。付属のブラケットが細いフラットハンドル様なので太いドロップハンドルにはアルミ板を曲げて作らないといけませんが。快適です。
Commented by paparouh at 2023-10-17 22:56
> ものぐささん
こんばんは。こちらのほうでは、まだ日中は暑さを感じますが、朝夕晩は涼しさを感じます。季節の変わり目は風邪をひきやすいですよね。はやくよくなることをお祈り申し上げます(風邪だと思ったらインフルエンザやコロナだったりするから油断せずご注意を)。
サイクリングの挨拶文化は廃れたとわかってはいるのですが、むかしの癖で、挨拶したり、手をふったりしたくなるんです。しかし若いひとは端からそういう習慣がないし訓練もされないから、そうしなくても全然平気なようですね。世代間のギャップを感じる次第です。
おっしゃるように、いまの自動車はハイブリッドや電気のせいで音が静かなのはよいが、自転車で走っていると後方にいることに気がつかないことがありますね。確かINTER8氏もバックミラー装着のすすめをブログに書いておられたと思います。ただフラットハンドルでなくドロップハンドルに似合いそうなのがなかなかないような気がしまして。バーエンドにつけるのが主流のようですが、写る範囲が限られていそうだし、輪行のときにぶつけてわれそうだし、という感じで、これも先延ばししているのですが、紹介してくださったヤマハPAS専用のもの含めまして、ものぐささんのようにうまく工夫できるか自信がありませんが、前ハブのところにつけるのも含めていろいろと検討してみたいと思いました。
Commented by ぶとぼそ at 2023-10-20 19:22
こんばんは。
土曜日はヤビツに箱根でしたか。和田峠近くに走りに行っていたので何処で会うかな!? なんて期待を持ちながら走っていましたよ。
日が短くなってきましたから長距離走るとナイトランモードになってしまいますよね。
唐沢林道はもう永久に扉が閉ざされたままでしょうね。自転車ぐらい大目にみてくれても良いと思うのですが、何か起きた時の責任逃れのような措置にしか思えません。
ヤビツ峠なんかの方がよっぽど危ないはずなんですが…。

若いサイクリストが挨拶しないのは、礼儀を教える大人のサイクリストがいないからでしょう。最近では山歩きでも挨拶しない人が増えましたよ。
少なくとも私は息子にそういったマナーや礼儀を叩きこんでいますよ。そんな息子は大人の方が挨拶しない!! って言い切ってます(苦笑)。
Commented by paparouh at 2023-10-21 10:20
> ぶとぼそさん
おはようございます。栃谷から相模湖に向けての山道下りはおもしろそうですね。ドロップハンドルでなければいきたいところです。押していってもよいかもしれません。
唐沢林道ですが、とてもよい道なので、あのように扉がかたく閉ざされているのは残念ですね。半原越を下ってからつないで、ヤビツの下の札所に出て、菩提から表丹沢林道をつなぐと、おもしろいコースになりそうなのですが。
サイクリングにしろ、山にしろ、挨拶文化は廃れていくのでしょうね。個人の価値観が優先されるので、みんな挨拶すべきという考えが古いのかもしれません。旅先でサイクリストとすれ違ったときは挨拶するのが習慣でいまもそれをひきずっているほうが時代遅れということなのでしょう。でも対向で挨拶しなくてもよいが、横を抜くときはせめてハンドサインでお先に失礼というのを伝えてほしいなあ。サングラスのロードに黙って抜かれるのはどうもよい気がしません。ロードはトレーニングしているのになんでと思うのでしょうが。
by paparouh | 2023-10-16 22:54 | 神奈川県西部 | Comments(4)

サイクリングのことを記録していきます。


by ぱぱろう
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