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和田峠今年30回

1.コース

自宅--上案下-和田峠その1-和田-倉子峠-佐野川-和田-和田峠その2-上案下-上恩方-降宿-和田峠その3-沢井-千木良-大垂水峠-高尾-町田-自宅 123キロ

(ルート)https://connect.garmin.com/modern/activity/13207099927

2.実施日:2023年12月2日(土) 晴れ

3.実施者:単独

4.日記

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 今年に入ってこれまで27回和田峠に上がった。それで、今年最後のサイクリングはあと3回、きりのよい30回としようと、出かけてきたのであった。自宅発8時30分。

 いつもより少し遅い時間に出たためだろうか、土曜日なのに町田街道は自動車で混雑してところどころ渋滞につかまった。

 そういうときは、道路の左端の自転車走行の絵にそって停まっている車列の横を通るのだが、ときどき左に寄りすぎて道を通せんぼしている車もいる。自分が渋滞しているのに、横を自転車で通るのが癪で意地悪しているわけではないだろうが、そんなところは歩道にあがって徐行して前に進んだ。

 道沿いにある相原のスーパーいなげやは閉店で柵に囲われていた。その先、新しい街の自転車屋さんが開店したようである。見慣れた道であるがそんな変化も感じながら進んで、その先のドラッグで厠(小)を借りる。今日は冬型で寒いがその分快晴で気持ちがよい。

 途中で町田街道の旧道を選んで進む。落ち葉が積もっているとある方のブログで読んだが、掃き清められていた。道端の石像に挨拶して先を進んだ。

 陣馬街道に入る交差点のコンビニエンスでおにぎりひとつ買って、夕焼け小焼けの施設でいただいた。行動食は昨日寄ったスーパーで求めた甘いものをサドルバックにしまっている。甘味だけだと腹持ちという点では不足だろうとさいしょの和田上がりの前に米を食べたのだ。今日は寒いせいか、秋に訪れたときは家族連れでにぎわっていたのに、今日はほとんどひと気がない。そういえばここに温泉もあるようだ。こんな寒い日にお湯に入るのは気持ちがよいことだろうなあと思いつつ、すぐにサドルにまたがった。

 いったん川を渡って、上案下に向かう。途中でバスに抜かれたけど、乗客はそれほど多くないように見える。陣馬高原下のバス停で追いついたけど、実際にハイカーもまばらであった。

 そこをスタートしたのが11時21分。ここから上まで、最初の3分の1くらいは坂もそれほどきつくないので、いつものように前と後ろの歯の数の差13でゆったりまわしていったけど、ほどなく後ろから「右を通ります!」と声がする間もなく若者のロードふたりが脱兎の勢いで抜いていった。バス停で寒いのに半ズボンのライダーがいるなあと見た彼らのようだが薄着なのは伊達ではないようである。車種が違うとはいえ、和田峠をあんなに速く上がれるのは若さだと思いつつもうあんな走りはとてもできないと自信を失いそうになったが、自分としては脚付きなしで上がれればよいと思いなおして、ハイキング道の分岐から段をロー×ロー(歯数差4)に落として一歩ずつ踏んでいった。すると、はじめのカーブの核心部の手前で停まっているロードが見え、俺が近づく前にスタートしたがやがて追いついて後ろにつかせていただいた。それで何度かカーブを曲がったあと2番目の核心部(石橋のところ)でさらにスピードが落ちたところを「こんにちは」とあいさつして横を通らせていただいた。自転車は新品のよう、ディスクブレーキ搭載で足の回転の様子からギア比も俺のランドナーよりもさらに軽いに違いないが、そういうことに関係なく慣れていない方にとって和田峠上がりは厳しいと感じることだろうと思いつつ漕いでいく。ここを通過すると坂の傾斜がゆるむわけではないが、ヒルクライムの終盤に差し掛かったことを知っている。プロフィールマップをひくと、この上案下からあがる峠路がもっとも平均勾配が高いが、その分距離は短いから、さっさと片付けたい向きには一番だし、自分もそういう道が好きなのでたいていここを通るようにしているのだ。あと、600mの看板を見ながらカーブを曲がって、段を2段ほどあげて漕ぎいけば、防火のための水桶が設置してある大カーブとなりゴールまで目睫の間となる。峠到着11時54分と、調子のよいことをいっていてもこれだけ時間がかかるから亀の歩みであるが、いつもと変わらずに上れることに満足している。茶屋の前には、若い衆とそれよりも少し年配のロードのひとたちがそれぞれ談笑している。そのひとたちからの視線を感じつつ、峠の碑の前に自転車を立てかけて証拠写真を撮ったあとは、さっさと下りについたのであった。

 予想したとおり、富士見台から、快晴の青空のもと雪をまとった、きれいな富士山が見えた。何人かヒルクライムのひととすれ違いながら下っていったけど、冬場だとウェットなことが多いが今日は乾いているからストレスを感じない。しかしとくに後ろブレーキの効きがもうひとつだなあと思った。

 いつものように八坂神社のところを右に入り山の辺の道につく。左手の眼下に車道をみながらすすんで、カーブを曲がったあたり、鎌沢の急な谷間の開けた景色が好きなところだ。橋を渡って斜面の茶畑と民家の写真を撮ってから、橋詰に向かうけど、自転車で通るのによさげな道幅に積もった落ち葉をかさこそいわせながら通るのは楽しい。そして木々の間からきらきらと木漏れ日がもれているところがいいなあと感じる。すずなりの黄ゆずの木を見つつ民家の間の道を通り、竹藪を抜け、電波塔のある日あたりのよい、見晴しのよい場所にとまって向こうに見える山並みの景色を見た。あれは日連アルプスなのか、その向こうは丹沢山系なのだろう。

 途中でくらご峠の方向に道をとり、たいへん急勾配となるが距離はわずかなので下りずに我慢して乗ってあがる。ところどころ落ち葉で後輪がスリップして危うく足をつきそうになったがなんとか立て直すことができた。さすがにこれだけ寒いとうるさい小虫にまとわりつかれることがない。切通しに停めて、上がってきた急坂を徒歩で下りて写真を撮ってから、佐野川に下っていった。

 車道まで下って、そこにある建設会社の前の椅子を借りてサドルバックにしまっていた行動食をいただく。このあんドーナッツは南大沢のスーパーでおいしそうなので衝動買いしたものだが、食品表示を見ると600キロカロリーほどだからそれだけで1食分だけど、自販機のブラックコーヒーを買って、まあ運動中だからいいかと、シロップのしみ込んだパンとあんこの味を堪能した。

 そうやってひとやすみしてから下の道を通って、上沢井の先の三差路まで移動して、今日2回目の上がりについた。

 みっつの方向からの和田上がりにおいて、こちらからの上がりはもっとも気安い。それで桐花園の前、和田集落のうえのほう、和田浄水場から先の一直線の坂、終盤の峠へつながる各急登の箇所も、いつものように39×26のまま漕いでいったけど、八王子側からだとずっと杉とヒノキ林のなかなのに対し、冬の山里や日あたりのよい崖の道を通るから同じ峠路でもずいぶんと印象が違うようだ。さきほど通った富士見台から見た富士も相変わらず快晴のもとすがすがしい姿を見せている。それを口実に足を停めるようなことはしないで、そのまま淡々と踏んでいく。するとふたたび13%の勾配標識があらわれ、路面はコンクリートの板張りとなるが、立ち漕ぎとシッティングを交えながら一歩ずつ踏んでいけば何ほどということはない。そんな風で今日2度目の峠到着は13時58分。直前で横を抜いていったバンのおじさんが便所の先に停めて茶屋の主人を訪ねていたけど、あいにくそれ以外にひとけはなくせっかくの行楽日和だが今日はあまり繁盛していないように見える。そんな風景を見つつ写真を撮ってからすぐに下りについた。

 トレイルランナーのひとたちを抜きつつ下っていった。路面は乾いていたから、もっと飛ばしてもよかったけど、カンチブレーキの効きに一抹の不安があるので無理はしないで落ちていく。ディスクブレーキだとさぞ快適なダウンヒルを楽しめることだろう。

 ふたたび訪れた陣馬高原下のバス停には、バス待ちのハイカーが3人ほど。山下屋さんのなかで食事をしているひと数名。それらを一瞥してからさらに下って、醍醐川にかかる橋を渡って左折。川沿いの道をゆっくりとさかのぼっていった。

 入山峠への道を右に見てまだ14時台なのに早くも薄暗い谷間の寒い道を漕いでいく。山の斜面におサルがいた。途中にある降宿は谷が広くなって明るいが、そこにある大きな民家の半分くらいはおそらく無人ではないか。そしていつも思うのは、このような山のなかの暮らしはどんなのだろうかということだ。夜はしんとして静かで、真っ暗な夜空に星空が美しいことだろう。だけどひと気はないから寂しくはないだろうか。その先、道沿いにある最後の藁ぶき屋根はだいぶ朽ちているように見える。だが入口にバンが停まっているし軒先に物干しがぶら下げられているから人は住んでいるのだろう。

 そこを抜けると林道の入口となる。それで2番目のゲートは閉じられていることが多いが、今日は開いていて、左手の斜面からチェーンソーの音が聞こえてくるから、山で作業をしているらしい。するとその先、上からトラックが一台下りてきたので、もしかして何かいわれるかもしれぬと目線を合わさぬようにして端を通行したが何もなかった。

 さて、上案下からだと、勾配が急になるのは中盤手前からであるが、醍醐林道は序盤しばらく並行移動するものの徐に急となり、それが中ほどまで続くところに特徴がある。また、車が滅多に通らない林道ゆえ、松の落ち葉や石葛が路面においているから、急勾配でハンドルがふらついて石を踏んだりするとバランスを崩すから要注意だ。なので、前の段をローにすればよいのだが、自分のなかでここも前ミドルのまま上がることを課しているから、やせ我慢でそれで踏んでいった。すると負荷が高いぶんだんだんと呼吸がつらくなり心臓の鼓動も高くなった。

 急な坂の途中、写真を撮ることを口実に足をついて息を整える。そうやって一度足付きしてしまうと、最後までそうしないことのこだわりはなくなるから以降しばしば停まりながらゆっくりと漕いでいった。そのあたりから4度か5度目の大カーブを曲がった先、ずっと一直線にコンクリート敷きの急勾配となるが、そこを抜けてしまうとあとは緩むことを知っているからあと少しとがんばった。

 残りの距離はあと半分くらいだと思うが、前半は急で一気に上がった分、ここから先は気楽に漕いでいけるといった感じだ。葉を落とした木々の間から、これまで来た谷越しに遠く八王子かの都会が見えるのは冬ならではのこと。やがて最初の「警笛鳴らせ」の標識が見え、山の作業場を過ぎてしばらくこぐと2番目、3番目のその標識を過ぎるとあとひとつかふたつ山肌をまわれば上に到着する。少し横移動してから和田峠に向けて下りとなり、最後ダートの上を流して峠到着15時26分。今年30回目・今日3度目の和田峠は茶屋もしまってひと気がなく冷え冷えとしている。

 すぐに藤野のほうへ下っていく。今日3度目の富士見台では先客のロードの方がいてベンチに座って山を見ている。そのひとの邪魔をしては悪いから停まらずに先を進んでダウンヒルを楽しんだ。上沢井の公衆便所で用を足したあと、1本東側の道を進んで中央線を渡る。そのまま国道に合流しないで、シュタイナー学園をまわって山側の道を選んで進んだ。カメラのバッテリーがもう切れそうになっていて、うえからみた相模湖の景色を撮れないかと危うんだけど、なんとか撮影することができた。

 そのあと相模湖のセブンで買ったおにぎりと肉まんで小腹を満たしてから国道を東へ。細かいアップ&ダウンよりは長いダウンヒルを楽しみたいのでそのまま大垂水を越えたあと、山道の途中で前照灯をつけて高尾に下っていった。あとは町田街道に入って成瀬の山田うどんへピットイン(18時42分)。

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 最後の写真は、翌24日の夕食に嫁はんが拵えてくれたご馳走。おいしくいただいた。

 ということで、今年30回上がったけど(多分これでおしまい)、「もういい加減飽きた」ということはまったくないというのが正直なところだ。勾配が急だけど距離が短いところ、ピリッと辛いところが性にあっているのかもしれない。それに3ルートそれぞれに楽しめるところが飽きのこない理由のひとつかもしれぬ。さて、来年は何度訪れることになるだろうか。

※備忘メモ:チェーン交換後の累計走行距離2822キロ


Commented by INTER8 at 2023-12-26 12:38
こんにちは。
和田峠、年25回の目標を更新して30回、おめでとうございます。僕はたったの3回でした。
気に入った道というのは僕にも幾つかありますが、年に10回以上も訪れる所はありません。和田峠はぱぱろうサンにとって相当に相性がいいんですね。
ご馳走の写真もご家族との相性を表しているように感じました。
Commented by paparouh at 2023-12-26 22:01
> INTER8さん
こんばんは。年間目標の25回はひと月ほど前に達成しましたが、そのあと2回上がって27回で終わるのもきりが悪いとあと3回上ったのでした。目標回数をめざすという面もありましたが、おっしゃるように道や山や山里の雰囲気が自分にあっているのでおのずと足を向けた結果回数が多くなったという側面のほうが大きい気がします。自転車自体を含めて相性のよさというのはあるのでしょうね。
そうやって遊ばしてくれるし、日々おいしい食事をつくってくれる奥さんには感謝するしかありません。まあ彼女も推し活動や合唱やら独自の趣味を楽しんでいて、こどもも半ば独立するとそれぞれ自分の世界を楽しむというのがないと中高年はなかなか難しいとは思ってはいますけど。このままですと老後はどちらかというとわたしが奥さんに頼ってばかりになりそうですね、彼女は迷惑でしょうからなるだけそうならないように努力したいですね。
Commented by giant_ameba at 2023-12-27 07:27
こんにちは、和田峠年間30回ですか!本当に好きなんですね。そうなると、どのカーブでどのギアでどの程度の頑張りで行けば良いか体が覚えているので、ある意味何も考えずに過ごす時間になりそうですね。
自分も、今年は現時点で26回ヤビツに行きました。去年の24回よりは2回多い感じです。体が道を覚えているので、いろいろ考えるのが億劫なときには、ストレス発散という意味でも気に入っているコースです。ちなみに2018年から始めた統計だと、6年間で138回登ったようです。続いて大垂水峠が123回、半原越が71回で、トップ3でした。
ちなみに和田峠は6年間で47回、今年は6回でした。自分にとっては和田峠の方がヤビツ峠より近くて便利なはずなのですが、あの急坂を思い出すと「気楽に」行こうとは思えず、どうしてもなだらかに登っていける裏ヤビツになってしまうようです。
では、良いお年をお迎え下さい。
Commented by paparouh at 2023-12-27 21:48
> giant_amebaさん
こんばんは。ほかの近場の峠を今年何回訪れたのか数えてみました。その結果、間違いがなければ、巌道峠が7回、半原越とヤビツ峠がそれぞれ4回でした。和田峠と比べて、思ったほど訪れていません。どの峠もそれぞれ特徴があって好きなのですが、和田峠は途中の陣馬街道や小津の雰囲気も好きだし、坂の感じも自分に一番あっているので、自然と足が向くようです。ヤビツ峠も山のなかの感じがよいのですが、宮ヶ瀬湖からの距離が少し長いのと、県境から峠までも案外遠くじわじわと上がっていく感じが坂としてはあまり好きでないので、訪れる回数が少ないのかもしれません。むしろ秦野から上がって清川村へ長いダウンヒルをしたいのですが、名古木まで246を移動するのが面倒ですね。自分としては傾斜が急でよいから距離が短くて早く上まで行ける峠が好きなので、和田峠も上案下からの道が一番合っているようです。
その和田峠ですが、おっしゃるように峠路の場所によりだいたいどんな感じか体が覚えています。それくらい走り慣れてしまうと、ホームコースのような感じで、気負いなく上がれます。それでも飽きがぜんぜんこないのですから相性がよいというしかないようですね。
それにして6年間の訪問回数がすぐに出るのはすばらしい。エクセルか何かに記録されているのでしょうか。わたしなどはいちいちブログをひっくり返して勘定しなくてはいけないから面倒です。そうしないで済むうまい方法があるとよいのですが。
年月のうつろいは、齢をとるごとに早く感じられるようです。来年もお互い健康に留意して事故にあわないよう注意しつつ元気に自転車ライフを楽しめるとよいですね。
Commented by giant_ameba at 2023-12-28 07:07
こんにちは。自分のサイクリング記録はファイルメーカーと言うデータベースソフトを使って、毎回Garminに記録された走行記録のリストと、主な峠や林道のリストの関連付けをする、リレーショナルデータベースで管理しています。何回か走ると、走行データをGarminのウェブサイトからCSV形式でダウンロードして、どこへ行ったか思い出しながら手作業で行った場所のリンクを増やしていくと言った感じです。実は、今年津久井湖の515号線と、宮ヶ瀬湖の荒井林道を追加したのですが、過去に遡って行った回数を調べる方法としてStravaの区間記録を使いました。荒井林道については、まずStravaで新たな区間設定をして、その区間の自分の走行日時をを拾うことが出来ました。515号線は、既に誰かが設定した区間があって、それを利用して過去の走行日を拾いました。
これらに必要なデータベースの基礎知識と、テキストから必要なデータを切り出すためのスキルは、自分の仕事上既に身につけていましたので、趣味のデータベース作りとして楽しんでいます。今は、Withingと言うネット接続型体重計のおかげで過去10年ほどの体重推移もダウンロードできるので、体重変化と走行距離の関係なども調べることができる様に成りました。元々は、職場の強制メタボ診断を回避する目的で始めた体重測定やサイクリングでしたが、今や手段が目的化して、お陰でメタボとは疎遠になっています。
では
Commented by paparouh at 2023-12-28 21:35
> giant_amebaさん
こんばんは。コメントを拝読いたしましたが、どんなことなのか正直ちんぷんかんぷんです。しかしデータ処理に関するすばらしいスキルをお持ちであることはなんとなくわかります。すばらしいことですね。前に統計学が最強の学問とかいう題名の本を買ってみたことがありますが、とうてい理解におよばず古本屋に出してしまいました。職場でもデジタル化がどんどん進んで、ついていくのがたいへんです。わたしはたぶんそういう方面にはくらいまま人生を送るに違いないでしょう。
体重は、わたしはもっと初歩的に、体重と体脂肪を記録するアプリをいれて推移をみていたのですが、最近さぼりがちです。そのことで明らかになったことは、お酒を飲んだ翌日は必ず体重が増えるということで、アルコールはエンプティカロリーだなどということも聞いたことがありますがそうではないようですね。年があらたまったら、またつけるのを再開しようかと思っているところです。わたしは体質的に若いときからコレステロールが高いのですが、サイクリングのおかげで、腹囲は基準以下なので、メタボには該当しないで済んでいます。しかし健康のためにサイクリングするというよりは、giant_ameba さんと同じく、サイクリング自体が楽しくて長続きしているのでそれにともなって健康もなんとか維持できているといった感じですね。
by paparouh | 2023-12-25 21:16 | 東京地方 | Comments(6)

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