新車探しの現段階ＡＣＴ３

１．コース：略

（ルート）略　走行距離１０４キロ

２．実施日：２０２４年１月２８日（日）くもりのち晴れ

３．実施者：単独

４．日記

　２６日に、ランブリンマンさんのガレージを訪問させていただきました。

　持っておられる自転車や部品を見ながら、新しい自転車のことを話しましょうといってくださり、そのご厚意にあまえさせていただいた次第です。

　それで、外資と日本のメーカーや工房の評価や、ご自身での走行体験や見識に基づくあるべきランドナーの進化系の姿についてご意見を伺いました。

　それは、ランブリンマンさんらしく、古くからかくあるべきだと考えられてきた姿を固定概念としてとらえそこから自由でありたいというものです。たいへん示唆を受け、お礼を申し上げてから彼のガレージをあとにしました。

　なおランブリンマンさんによれば、俺がデファイやドマーネを乗っている姿はあまり似合わないそうです。自分もそう思います。ふだんランドナーに乗っている姿から、そういう現代のロードに乗り換えることに飛躍が感じられるということなのでしょう。

　それはそれとして翌２７日は、議論した自転車やフレームの現品を確認するため、埼玉方面と世田谷方面に出かけました（もちろん自転車に乗って）。予定では、そのあとランドナーを取り扱うあるショップも訪れるつもりでしたが、その線はなしにしました。まずいまランドナーを持っているし、２台目の目的は「長距離ランを行うときのゴールをより早くかつより疲れないで走り切る」ことにあるのだから、物価高のおり比較的値段が安くても、ゆったりと旅を楽しむことが目的であるクルマはないだろうと思ったから。ランドナーとは違う形態をそろえケースに応じて乗り分けられるほうがよいと思ったからです。

　そうして２か所訪問した結果、ある程度的を絞ったので、この間お世話になっているあるショップに寄って相談のうえもう一度たたき台の見積もりを出していただくことになりました。

　ただ、的を絞ったといっても、気になることがまったくないということではありません。

　たとえば、ジオメトリ―の一部の値が、ランドナーと候補として考えているフレーム比較で有意に差がありそうなことや、そのことがもたらす懸念事項、ランドナーとロードとの乗車ポジションの差、最近になってとみに感じられる夏の雨降りの多さのなかで、ガードなしだとどう対処しているのか？油圧ディスクのことなど、が気になっています。

　ただ、今日は幸いにも候補とするフレームをつかった完成車に試乗させていただいたので、ショップの方がいうようにそれほど気にする必要はないのかなあと思ったりしています。

　あれだったら、風張林道軽く３往復くらいする自信がある（嘘）。

　しかし、人生で最後の自転車にするつもりなので、悔いの残らないように検討したいと思っているところです。