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段を変えずに和田に上がる・新車探しの現段階ACT4

.コース

自宅-町田街道-美山通り-小津-力石峠-醍醐街道-上案下-和田峠-和田-吉野宿-旧東海道-相模湖-大垂水峠-高尾山口-町田街道-自宅 97キロ

(ルート)https://connect.garmin.com/modern/activity/13809038877 

2.実施日:2024年2月4日(日)くもり

3.実施者:単独

4.日記

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 前回のところで、試乗させていただいてとてもよかったので、新車のフレーム採用の候補を絞ったのですが、どうしても気になる心配事がありまして。

 俺の身長にあうサイズは2種類だけど、下限ぎりぎりくらいの大きいほうはシートチューブがいまのランドナーと同じくらい。ランドナーだと、シートポストが短くても、泥除けがあり視覚的にバランスがよいけど、ロードだと似合わない。年甲斐もないことですがせっかくだからいい恰好したいので、見た感じのバランスのよいほうを選びたい。

 そちらで長さを測ったところ、どうもペダルと前タイヤが当たるようなんですね。いまのロードバイクは、クイックな動きに有利になるようホイールベースが短めで、そのことが特殊なことではないというお話も伺いました(若いときに当たるのは設計が悪いということを読むか聞くかしたような気がするがそういうことでは必ずしもないようですね)。

 しかしカタログには「前輪の角度により爪先とぶつかり転倒する恐れがあることを理解して購入してください」の旨書いてあります。あらかじめリスクを明らかにしていることは良心的ですが、通常のランで気にする必要はなくても、俺の脚力では三国峠や、久保からの巌道峠や、子の権現といった坂だと交通に注意しながら蛇行しないと上がれないのだ。

 もしかして車体が軽くなってそんなことをしなくても上がれるかもしれないが、最初から蛇行できないことが決まっているのは不満。実際にランドナーの段をわざと重くして近所の坂を蛇行して上がって様子を見てみたところ、ハンドルを切るタイミングで、ペダルと前輪の隙間がなければ当たることがわかりました(FCの距離が長いランドナーは当たらない)。

 タイヤを650Bにする選択も考えましたが、もともと700Cを想定したフレームのようなので、それはやめておいたほうがよいと思い直しました。

 試乗した感じは素晴らしくて、日本人の体形をよく考えた設計だと思うが、急坂好きのもの好きな俺だとどうしても悔いが残ってしまうので泣く泣くこのフレームも候補から外すことにしました。

 それで、いろいろとクロモリフレームのカタログを見て検索してみたけど、なかなか「これだ」とフィットするのが見つからないのです。帯に短し襷に長し。自分の走りにあうフレームは完全オーダーしかないのかと考えたけど、そこまでするのなら素直にミドルクラスの外資のエンデュランスロードあたりを選んだほうがてっとり早いかと思いました。率直にいって、自転車のレベルは海外勢のほうが進んでいるように感じます。

 でも、完成車は完成車でよくみるといろいろと不安があるんですね。

いまのランドナーに照らして自分にあうサイズと微妙に違うところが散見されるのは最大公約数をみているから仕方がないとして、より快適な走りのため、またほかとの差別化のために、ある方がおっしゃっていたとおりあやれこれやの独自のギミック(仕掛け)がなされている場合があるのだが、そういうのって最初のほうはよくても何年か使ううちにくたびれて不具合がでて、ストレスのもとになったりしないかと思うのですよね。

そういう点でいうと、ランドナーというのは熟成された形にまとまっていて、バランスのよいよくできたクルマだと思うのですが、これに乗り続けてもう20年近くなるし、還暦まで勤め上げた自分の褒美に新しい自転車をほしいけどどうしたものかと悩みながらネットサーフィンしていると、あるフレームを見つけました。

テイストはホリゾンタルで細身のランドナーとは真逆の印象ながら、目指している走りは能書きを読む限り一致しているから、これをもとに組んでいただくことはできないかと検討や相談をすすめているところです。

果たしてどうなることやら。

でも、まあ新車選びというのは沼地に落ちたようなものですね。楽しいといえば楽しいが、昨今の自転車の進化に応じてあれこれ選択したり考えることが多く、上をみたらきりがないしかといって妥協したくもない。決断ができずいい加減疲れてきた面もあります。

土曜日はそんな風にもやもやと過ごした。

翌日曜日に久しぶりに遠乗りするつもりでしたが、午前中はあいにく小雨模様。それなので雨のあがった10時40分過ぎに自宅を出て、「ホームコース」の和田峠に行ってきました。戻り18時10分頃。

町田街道に入る前に、和田でなく半原越えにしようかとそちらにハンドルを向けたけど、やっぱり和田がいいやと踵を返しました。

それで漕ぎながら新しい自転車についていろいろと考えてみたけど、考えてもしようがないと今日のサイクリングを楽しむことにしました。

陣馬街道に入らず、小津に向かいます。雨は降っていないが、ずっとくもり空。だけど見方によってはそのほうが冬らしい雰囲気を味わえる。雨あがりとあって、低山に雲があわくたなびいているのがいい感じ。ひと気のない鄙びいた集落のなかを漕いでいると、おじいさんがひとり散歩されていました。

力石峠の坂は急ですが、距離が短いので段を落とさずに踏んでいきます。

重たいランドナーはゆっくり旅するのに向いているからそれでよいのだけど、自分の趣向として坂好きだから、そんな自転車で峠を上がるのが苦にならないのかというと、まったくそういうことはなく、むしろ急な坂でも安定してふらつかないところが好ましい。ペダルを踏むたびに自転車がしっかりと反応する。ランドナーとの対話。そうして眺める小津の民家、バス停、ランナバウト、峠を少しくだった見晴しのよい場所からの眺め、醍醐街道に合流してからも、土壁や、郵便局あたりの古民家と正面にみえる山の景色が好きですね。テニスコートでは中年のご夫婦らしいのがプレイを楽しまれている。こころ癒される風景だ。そういえば、小津の民家の屋根の煙突から煙が出ているのに、そのそばにおサルが座っているのを見ました。煙突のそばだと少しは温いのかもしれませんね。

陣馬高原下のバス停にはハイカーふたり。そのひとたちを見送ってから、峠上がりについたのですが、心なしか今日はいつもより脚が軽いので、ハイキング道の分岐を過ぎてからも前と後ろの歯数差13のままで踏み続けました。

これまではこのタイミングでロー30×ロー26に落として上がったのだが、試しに段を変えずにどこまで行けるかやってみようという気になったのでした。

というのも、新しい自転車を欲しがる理由は、いまのランドナーよりも疲れないで楽に早く移動したいからなのですが、ではいまの自転車だと上案下からの和田峠は遅いローローでないと上がれないと勝手に決めていただけではないかと、ふと思ったのです。

それで、結果としては、前ミドル39×後ロー26のまま上がることができました。

これまでしばしば書いてきたことですが、斜度が15%を十分越えそうな場所が2か所ほどあり、そこはクリアーできないかと危うんだものの、立ち漕ぎの態勢で落ち着いて踏めばとくに何程ということはありません。負荷がかかるので多少息が苦しくなるものの、そうなったらサドルに座ってゆっくりハンドルをひいて休めばすぐ元に戻ります。それで肝心のタイムはというと、山下屋さんを出たのが13時47分で峠到着14時21分だから、結局いつもと変わらぬ鈍足でした。でもまあ、これから先も長くサイクリングを楽しむためのトレーニングと割り切っているので、結構なことだと思うことにします。

峠にひと気なし。今日は冬空で寒いせいか一日中サイクリングしているひとを見かけなかった。

いつもの場所でいつもの記念写真(証拠写真)を撮ってからすぐに下りにかかります。道に雪がついているかと思ったがそれほどでなくすぐにドライになりました。富士見台は霧がかかっていてちょっと幻想的です。

和田集落に入って、立派な倉のある民家の横を通ると、軒下に藍模様の美しい布が干されていました。家のなかに人がいらっしゃる様子だったので、思いきって尋ねてみようかと思ったけど、できませんでした。

そのあともダウンヒルを楽しみます。タイヤが太いので、路面が多少濡れていてもまったくへっちゃらでスピードを楽しむことができました。

1本東側の道を通って中央線の踏切を渡り、いったん国道に出てからすぐに旧東海道に入ります。勝瀬橋からの湖畔の車の多い国道よりも、こちらのほうがのんびり楽しめますね。途中にあるお寺の掲示板に「わたくしがわたくしであってよかった、と歓べる人生を」とあるのを読んでただちに自同律の不快という定言が脳みそに浮かびます。脈絡なく純粋理性批判のカテゴリー表を思い出しながら漕ぐうちに上がってしまいました。

高速道路のうえを渡って湖の写真を撮ってから、そこで持参したチョコレートを食べようかと思ってきたけど、ちょっとお腹がすいたのでそのまますすんで、国道沿いのセブンでカップヌードルとおにぎりを求めて店前の地べたでいただきました。

小腹が満たされたので、ゆっくり漕いで大垂水峠へ。千木良にすすまずわざわざこちらを通るのはもっぱら高尾へのダウンヒルが楽しいからに他なりません。どんとの「あこがれの地」や「海から海へ」を歌いながら太いタイヤで出せる自転車の速度を楽しんで、ふと高尾山口を見てみたいと思って参道に入ってみたけど、とくになんていうことはなかったです。

だいたいそんな感じでふたたび町田街道を走って家に戻りました。和田峠たのし!

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段を変えずに上がれて、ひとりニヤリとしました。むっつりスケベ。

それで思うのは、やっぱりランドナーって走りやすいクルマだということですね。自分の脚力だとロードバイクのようなスピードは出せない。しかし今日のような距離や標高だとぜんぜん疲れないということはないが、心地よい疲労感というかスポーツを楽しんだあとの爽快感が残るといった感じです。加えて和田峠のような旅の雰囲気のある場所で多少なりとも非日常感をあじわえるところがサイクリング趣味のすばらしさであると感じているところです。


Commented by Giant_ameba at 2024-02-06 08:40
パパロウさん、こんにちは。相変わらず悩みの多い新車選びですね。自分は自転車の技術的な事はまるで判らないし関心も余りありませんが、確かにホイールベースの長い方が「長時間」は楽な気がします。「長時間」と書いたのは、「長距離」という意味では無いからです。最初にカーボンロードを買って驚いたのは、「長距離」を楽に走れることでした。ランドナーで100km走るのが目一杯だった当時、買った翌日に130km程軽く走れてしまったからです。その大きな理由は平均時速の高さでした。つまり、同じ時間は知っても平均時速が高いと当然距離が稼げます。どうやらロードレーサーはそう言った種類の乗り物のようです。タイヤと足の緩衝ですが、よほどの低速で無いと切らないような急角度での現象ですので、例え緩衝してもごく低速ですから大きな問題にはならないと思います。自分もロードに乗り換えたときに何回か経験したことが有りますが、停まるか停まらないかのスピードで起きた事なので、危険を感じることは有りませんでした。
自分も、MTBを購入してから1年経って、その乗り方からMTBは不要だという結論に達しつつ有ります。30〜50kmくらいの2〜3時間のポタリング用の自転車が欲しいなぁと思いつつ、密かに新車購入計画を練っているところです。では
Commented by INTER8 at 2024-02-06 12:52
こんにちは。
これまでで、自分の走り方に合う自転車がどういうものかが分かったことと思います。700Cはスポーツ用自転車の標準となっていますが、やはり身長が高い人に合わせた径なんだと、改めて思いました。以前は175cmくらいからが適切だと思っていましたが、つま先とタイヤの干渉を避けるには180cm以上が必要でしょうね。
giant_amebaさんも仰っていますが、つま先とタイヤがぶつかることは稀ですし大ごとになることは更に稀。女性等の背が低い人は全てそういうロードバイクに乗っています。でも、気になる気持ちも分かりますよ。
あとは、フレームオーダーするか、シクロクロスかグラベルロードのフレームになると思います。パナのシクロクロスが再び良く見えてきました。ロングライド用に使っている人の評判も良いようです。シクロクロスのBBハイトなら将来650B化して泥除けを付けることもできるかもしれません。
Commented by paparouh at 2024-02-06 21:35
> Giant_amebaさん
こんばんは。自分が初心者なら、いわれるままに選ぶのでしょうが、自転車にこうも長く乗って、自分の人生の一定の部分を占めるようになると、次の自転車をあつらえるにおいても、ぜひ悔いが残らないようにと、あれこれ迷いつつここまできましたが、今後は沼地から抜ける光明が見えてきたような気がしなくもありません。カーボンロードというのは、同じ時間であってもランドナーの3割増しで遠くに行けるというのは、魅力的です。目指しているのは、そのうえで、あまりレーシーにならないようなツーリングスタイルです。
タイヤとペダルの接触については、おっしゃるようにあまり神経質になるべきではないと思いつつ、蛇行しながら坂をあがることが多いので、そういうときに気をつかったりするのが嫌なので、いまのランドナーみたいにあたらないフレームであることを願っています。
みなさん自転車の保管スペースがおありなようで、うらやましいですね。わたしのところは、子どもが出ていったのでようやく部屋が空いてもう一台置けそうになったけど、それ以上の保管は難しそうなので、これが最後の自転車と思って、ランドナーとかぶらないよい自転車をそろえたいとなあと思っています。
Commented by paparouh at 2024-02-06 21:48
> INTER8さん
こんばんは。おっしゃるとおり、この間の新車検討で最近の自転車の動向やジオメトリについてみることができてだいぶ勉強になりました。タイヤのサイズですが、これも700Cにするか650Bにするか迷いところですね。650Bだといまの650Aよりわずかに小さいくらいだから乗り慣れた印象を持つことでしょう。それに太目のタイヤを履かせて、のんびり走ると楽しいことでしょうね。一方、いまのランドナーよりも快走しやすいイメージもあるので700Cも捨てがたいです。自分の身長だったら後者が妥当かなあと思っていますが、650Bも両方はけるフレームだとよいですね。
タイヤとペダルの衝突についてはあえて神経質にしています。
パナのシクロクロスでカンチをつけるフレームは個人的に好きなタイプですが、ジオメトリ―の値をみるときびきびと動くことに重点がある感じ、自分が目指しているのは長距離を長く楽に早く漕ぐことですから、短時間勝負のシクロクロスとは真逆なのです。それ以前に、エンデュランスロードのよい自転車が完成形であるなか、あえてパナのシクロクロスをツーリング向けに選ぶ積極的な理由がみつからないと思いました。
いずれにしても、また疑問や不明点があればご意見をいただきたくその際は何卒よろしくお願いいたします。
Commented by ぶとぼそ at 2024-02-07 10:17
こんにちは。
日曜は昼前に雨は上がりましたが、和田峠行かれましたか!!
路面はまだ濡れていたでしょうから、こういう場合ではガード付き自転車は最強ですね。

昔のツーリング車でもトークリップがガードに当たることはありましたが、タイヤと接触は嫌ですね。そういう設計とはいえ、カタログにも予めそんな注意書きがされているのも現代らしい責任逃れに思えましたよ。
今のランドナーは20年ですか!! ウチの常用ミニベロは16年ですが、かなりフレームがヘタっているのを感じます。とはいえ、クロモリやハイテンといった素材は耐久性たいかですよね。
新車を買うとしたら75まで元気に乗り続けられるとしても15年。そこまで保つかは別として、新たなサイクリング感が得られるのは間違いないでしょう!!
Commented by paparouh at 2024-02-07 21:08
> ぶとぼそさん
こんばんは。ガードって雨がふらなければいらない部品だし、それなりの重さはあるが、これがついていると安心感がありますね。また本所の泥除けがついているだけで相応の高級感が感じられるし見た目もよいので気に入っているのです。最初から雨だったら出かけなければよいのですが、途中から降ってきたり、雨あがりの路面を走るときはロードのみなさんはどうされているのでしょうか。そのあたりもどういう事情になっているのか調べたり聞いてみたいです。
自分の記憶なのであやふやですが、爪先と前タイヤが当たるのはきちんと設計を考えていない自転車だとむかしどこかで読むか聞くかしたような気がします。現代自転車はそれほど神経質に考えなくてよいらいしが、どうしても気になってしまうのです。
愛車のランドナーで長年乗っています。譲っていただいた650Aホイールをはじめたいていの部品は交換していますが、カイセイ(旧石渡だったかな)の022クロモリフレームだけはそのままです。ときどきハードな走りをしますが値を上げずついてきてくれて信頼のおける自転車です。傷だらけではありますがずっといっしょに走ってくれて無茶苦茶愛着があるのです。
Commented by ものぐさ at 2024-02-08 18:09
こんばんは。
健脚なぱぱろうさんでも前輪と爪先の接触、かなり気にされている様ですね。私のランドナーもトウクリップとガードは接触しますが若い頃はそれで危ない目に合った事は無かったのですが やはり歳と共に運動神経は鈍り、急登で蛇行したり最後のあがきで立ち漕ぎした時に接触し バランス崩して足を着きたくても素早くトウクリップから足を外せず(ストラップは締めていないのでゆるゆるでも)転倒しそうになる事しばしばなのです。私の場合はポタリング程度ですので何れは転倒予防にトウクリップは辞めて両面踏みペダルに替えるつもりですが、ぱぱろうさんはまだまだ長距離走られるのですから不安は無いに越した事はないですねえ。でも衰えてから、接触しない今乗っているランドナーに戻るという手も有りかと。
Commented by paparouh at 2024-02-08 22:42
> ものぐささん
こんばんは。前輪とつま先の接触について、急登できちんとトゥーを下げてまわせばあたらない気もしますが、都度そのことを思い出して漕ぐのはいやなので、最初から当たらないほうがよいですね。当たるのは設計が悪いというよりもリアセンターやホイールベースを短くしてスタートダッシュやレース展開での駆け引きを俊敏に行うのに有利なようにあえてそうしているのがロードのようですね。一方今回検討したフレームは、そうではなくて外国人の方とくらべて手足が短い日本人の体型を考えてのことのようですが、いずれにしても道幅いっぱいでじぐざぐ上がりしないと上がれないので、やっぱり当たるのは嫌ですね。
それに、もしかすると新しい自転車にはいまふうのビンディングペダルにするかもしれません。そうするとなおのこと慣れていないので当たって脚をつこうとしてもぱっと外せなくてこけそうです。なのでやっぱり新しくしても当面シルバンロードにトゥークリップにするかもしれません。そもそも自分は引き足は使わないので足とペダルを固定する必要はそれほどないのです。
新しい自転車はランドナーとはかぶらないタイプにしようと思っています。それででかけるコースや雰囲気に応じて乗り分けることができればいいなと思っています。
by paparouh | 2024-02-06 21:35 | 東京地方 | Comments(8)

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