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チューブレスタイヤの交換がたいへんだった

 少し前まで、昨日土曜日は終日くもりとの予報だったので、一日かけて柳沢峠・上日川峠・笹子峠コースに出かけるつもりでした。しかし急に寒くなって、齢をとってからの早起きがますます億劫になったので、5時に自走で家に出るののは無理、でも輪行で秩父から群馬・長野方面に出かけようかと思っていたのだけど、週末が近づくにつれて雨模様の予報にかわりました。

 長距離はあきらめて、午後に降る前に和田峠に行って帰ってくるつもりだったのですが、起きて予報を見ると午前中から雨がふる予報に変わっていたので、出かけるのをやめました。

 代わりに、夏にフル稼働したエアコンのフィルターの掃除をしたあと、予定より1日早く到着した新しいタイヤに交換する作業をしました。タイヤ交換をいつすればよいのかはっきりしないのですが、後輪のトレッドが摩耗してつるつるになっているし、穴が開いてシーラントでふさがれているような箇所もあったので、累計走行1万キロも越えたから変えたほうがよいだろうと思ったのです。ブレーキオイルも内装のシフトケーブルも交換したし。でもそれが思った以上にたいへんでした。

 まず、風呂場に前後のホイールを持ち込んで、タイヤを外します。

 バルブを緩めて空気を抜いたあと、タイヤのビートをリムの溝に落としてから、タイヤレバーを使って外しました。前後ともシーラントは乾いて、なかには小さな粒状のカスがあるくらいでした。前回シーラントを補充したのは、下田ランに出かけようとして空気が抜けたあとだったから、記録をみるとそれは4月下旬ですね。それから半年でこのようにからからになるということは、液の補充の頻度は2~3か月に1回は行う必要がありそうです。

 それはよいとしても、このようになかが空っぽになっても、すぐにタイヤの空気が抜ける気配はなく、まさに下田ランDNFのときがそうだったように、突然空気が抜けるのだから、それはメリットなのかデメリットなのか、いずれにしてもチェックが欠かせないことだなあと思いました。

 それで、温水にひたした布クロスでシーラントのカスを除去したあと、新しいタイヤをはめようとしたのですが、それがたいへんでした。前はそんなに苦労した覚えがなかったので、グラベルキングも従来からリニューアルして設計が変わったのかも。でもサイズは合っているし変だなあと思いました。

 リムの片側にタイヤのビートをはめたあと、もう片側も同じようにはめていくのだけど、残り1/4くらいからきつくて手でビートを押し込むのができなくなりました。それで推奨されないのだろうが、タイヤレバーをつかいました。しかし、その半分くらいまでくると、タイヤレバーで押し込むにもビートが固くてどうしようもなく、左のほうをなんとか押し込んでも、右のほうが左で押し込んだ分だけ外れるというパターンになりました。

 なので、そうならないよう片手ではまったところが外れないようビートを抑えながら、もう片方を押し込んでいくのですが、えらく固くて、タイヤレバーをつっこめないし、なんとか入れても、ビートを押し込むのに下手をするとタイヤレバーが折れるのではないか、折れなくても、新品のタイヤのビートの先端に傷がついて、空気漏れの原因になるのではないかと思いながら何度もトライしました。なかなかうまくいかず、15分以上格闘して最後はリムの該当箇所に中性洗剤を塗ってすべりをよくしてなんとか押し込むことができました。

 そんな感じで1回目はひどく難儀したのですが、なんとなく要領もわかった気がしたので、2回目は落ち着いて作業するようにしたのだけど、やっぱりビートが固くて一筋縄ではいきませんでした。それでもなんとか両方ともタイヤをはめることができたのですが、骨折した右手親指の皮がやぶれるし、とにかくたいへんでした。

 ネットでみると、「タイヤは手ではめる、どうしてもだめなときはタイヤレバーを使う」といっている動画もありますが、うまくいくコツのようなものがあるだろうか。シーラント入りタイヤで外出してパンクしたときは、チューブを入れればよいといっているけど、家のなかでもこれだけ苦労するのだから、外で、しかも林道とかでやるのはちょっと現実的でないと感じました。まあ、ちょっとした穴だったらシーラントがすぐにふさいでくれるらしいから、一応チューブは持参するけど、「チューブレスレディタイヤはパンクしない」と信じるしかないと思いました。

 さて、そうやってようやくタイヤをはめたあとは、手押しポンプで空気をいれたものの、少し膨らんでもすぐに隙間から空気がもれるので、バルブからシーラントを60mlくらい充填して、タイヤの中でよくなじませたあと再度エアー充填すると、パン、パンと音がしてビートが上がってどうにかめでたくタイヤ交換することができました。

 そんなにたいへんだったら、チューブドのクリンチャータイヤにしたらといわれそうだけど、でもまあ一度苦労して付け替えてしまえば、あと1年くらいはシーラント補充くらいでメンテナンスフリーで済むし、タイヤの転がりといった点でいうと、チューブとくらべてチューブレスのほうがよいと実感しているから、いまさらチューブに戻る気はないですね。

 グラベルキングの従来のサイズは700×38Cだったのが、リニューアルしたあとはそのサイズがなく、今回は700×40Cにしたのだけど、実際上の幅の差は見た感じではわからないし、もしかするとETRTO規格の変更で表記だけ変わったのかもしれません。実際に乗ってみてどう感じるか早速試したいのだが、日曜日も雨なので、次の週末に持ち越すしかなさそうです。

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 このところテレビのニュースでは(NHKニュース以外テレビはみないけど)、ずっと、石破茂を追い出した高市内閣とクマと大谷の話題ばっかり。昨日7時のニュースで、新総理大臣が外遊にでかけてASEANの首脳と合って「海洋進出を強める中国を念頭に」した外交手腕が試されるとか、純一郎の倅が横須賀の自衛隊基地にいって自衛隊員を激励したとか武器をトップセールスするといったとか、総裁選挙を争った若手の何某というひとが講演してガソリン代の引き下げを約束するといったとか、自民党内閣の宣伝のようなことばかりでうんざりだ。人手不足で運賃をあげてドライバーをひきとめなければいけないとの容易ならざる構造問題に対処しないから、税金分に相当するガス代を下げても物流費はすぐに上がると思う。ガソリン税を道路特定財源にしたのは確か田中角栄だったと思うが、要件が緩和されていまや社会保障や教育の使途に使われている。与野党やマスコミは税金を負けた分の手当をどうするのか少なくともはっきりいうべきだ。手当しないでカットするといいたくないではないかと勘ぐりたくなる。物価高の原因は、円貨換算したときの輸入原料価格が高騰することが主たる要因だ。その対策が最優先というなら教科書どおり利上げをして通貨の価値を上げる環境を整えるべきなのに、真逆の、責任ある積極財政とまやかしのようなことを真顔でいうから、期待先行株が上がって株をもっているひとは売り抜けて喜ぶだろうが、富の偏在の寄与に与れないひとにとっては円安とインフレに拍車がかかりますます生活が苦しくなる。ラーメンいっぱい500円くらいだったのがここ数年で1000円くらいになったのは、ラーメン屋が悪いのではなく輪転機をまわし続けて紙幣を紙屑にしようとしたアベノミクスの後遺症だ。円安の根本原因は国力の反映としての通貨に対する国際的な信認が相対的に失われつつあることが背景にあるのではないのか。それなのに、「世界の真ん中で輝く日本外交」とかなんとか夢のようなことをいう、それこそお花畑思考の最たるものではないのか。そういうことをふくめて国営放送でないのならNHKは報道すべきだ。朝ドラだけがんばっても本丸の報道局が日和ってばかりのようにみえる。物価高対策がいちばんといいながら、防衛費予算の2%達成を前倒しで急いで実施するといっているけど、そんなに急いでやる火急の事情があるのなら、そうはっきりいうべきだ。いわないで漠然と不安をあおって、「穏健な保守」を標ぼうする高市連立政権は国家をどうしようというのだろう。ワークライフバランスを返上して定数削減して民意をせばめて行革して社会保障を見直しして軍拡して言論を統制して憲法改正して国の形を変える、その先にどんな未来が待ち受けているのだろう。

 権力も軍事力も抑制的に行使するというのが保守政党自民党政治の本流・良識だったのではないのですか、といいたくなるのです。


Commented by INTER8 at 2025-10-27 08:42
おはようとざいます。
昨今の国内情勢を要約してくれてありがとうございます。ニュースを見ても直ぐに忘れてしまうので、こうして様々な所で見聞きすると少しは記憶に残りそうです。新総裁になってから個人的に見たくない人なのでニュースもあまり見なくなりました。新聞に写真が載ると隠します。でも、今朝に新聞に支持率が高いとあってビックリしました。
新しいグラベルキングへの交換お疲れさまでした。僕がコンチネンタルに交換した時のような奮闘ぶりですね。チューブレスにしろチューブ入りにしろ、タイヤを嵌めることは変わりありませんので、グラベルキングを使うならチューブレスのままで良いでしょう。
グラベルキングの嵌め合いはキツくないという記事をどこかで読みましたが、リムとの相性かもしれませんね。タイヤ幅は仰るように新ETRTOによるものだと思います。
Commented by INTER8 at 2025-10-27 15:55
追伸
今後の参考に、装着した時のタイヤ幅を教えて欲しいです。
Commented by paparouh at 2025-10-27 20:59
> INTER8さん
こんばんは。国内情勢の要約というか、わたしからみて感じることを自転車ブログなのに書いてしまったのですが、おっしゃるとおり支持率がとても高いので世の方のたいはんは好意的に受け止めておられるようですね。ラジオで高市氏はたいへんな努力家で勉強家だといっていたけど、そんな方が奈良の鹿を蹴る外人がひどいとかなんでそんなことをわざわざわざいわなくてはいけないのかと思ってしまうのです。努力の方向がまるで違うのではないかと、わたしは思います。
タイヤの勘合のことですが、わたしもコンチネンタルタイヤがきついのは存じておりましたが、グラベルキングは楽だと思い込んでいました。それに反して、タイヤをはめるのにえらいきつくて、嫌になりそうになったけど、最後中性洗剤の力をかりてなんとかはめることができました。タイヤレバーの圧力でビートに傷がついて空気が抜けることを心配しましたが、2日経過したいまさわっても目にみえて空気は減っていないのでよかったです。で、ブログにも書きましたが、出先でパンクしたときに持参したチューブをいれるというのはいまのわたしのレベルではできそうにないですね。なので「パンクしない」とのおまじないを信じて出かけることにしたいと思います。
タイヤの幅ですが、ノギスがないので不正確ですが定規ではかったところ4cmにはいかない感じでした。たぶん3.8cmなので、実際のサイズは同じだと思いました。
Commented by Giant_ameba at 2025-10-28 11:38
こんにちは。チューブレスレディになってから多くのタイヤが塡めにくくなったと友人は言っていました.自分が使っているグラベルキングは、未だに旧型なので,新しタイプについてはよく判りません。ただ、道中でのパンクに対処できる程度の難易度であってほしいですね。
しかし、10,000km以上もったというのは凄いですね。自分の場合は,過去の記録を見ると、サイドカット無しで走った場合は8000km位で小さな石を拾ったパンクが始まるので、その時点で交換していました。グラベルキングは、表面のゴムが劣化して、鋭利な小石を拾うようになるというのが今までの印象です。なので、それが始まったらすぐに交換すると決めています。
チューブレスタイヤのパンクには何度も遭遇していますが、結局チューブを入れて応急修理というのが多くて、個人的にはあまり良い印象を持っていません。最近は、チューブレス使ってた連中も、TPUチューブに変わりつつある様です。乗り心地の問題は有るようですが、軽さや携行性という点ではなかなか優れていると思いました。
チューブレスからチューブドに変わるのは分けないので、その内パパロウさんもそうなるんじゃ無いかと思っているところです。
では
Commented by paparouh at 2025-10-28 21:25
> Giant_amebaさん
こんばんは。チューブなしで、タイヤとリムの隙間から空気がもれないようにするのですから、おのずとタイヤをはめるのがきつくなるのはわかるのですが、これほどとは思っていませんでした。家のなかで作業したからなんとかできたものの、サイクリングで外出して、山のなかの林道や、交通不便な場所で空気が抜けたとき、チューブをいれればよいと甘く考えていたのですが、いまのわたしのレベルでは無理です。もう少し練習できればよいのですが、そういうわけにもいきませんので、「パンクはしない」「してしまったら、チューブをいれないでなんとかする」と決めてでかけるしかないようです。一応チューブは持参しますが。実際に、これまで1万キロ以上走ってパンクはしませんでしたし、もしかして穴が開いたかもしれませんがすぐにシーラントでふさがったのかもしれません。なので今後もパンクしないと信じてでかけることにいたします。
TPUチューブは軽くてよさそうですが、チューブレスの乗り心地をすてたくないのと、パッチ修理ができないので、いまのところその選択はないのかなあと思います。チューブドに戻るとすれば、走行中にタイヤがはずれるとか余程のことを経験すればそうなるかもしれませんが、そうならない限りチューブレスを継続すると思います。
Commented by ぶとぼそ at 2025-10-29 17:47
こんばんは。
何と1万kmも同じタイヤを使えていたんですか!! ウチのミニベロが6千km使えたのでも凄いと思ってたのですが、1万kmはかなり危険ゾーンに思えましたよ。私との体重差もあるのでしょうが、メーカー想定以上に使い続けられたようですね。
今時はタイヤレバー使わないなんですね。私は必ず使ってますよ。昔ながらのワイヤービートなタイヤしか使っていませんしね。ネットの情報は鵜呑みせずに自分のやりやすい方法で弄るので良いと思ってますよ。

自転車ブログだからと自転車ネタだけに拘る必要もないのでは!? それだとブログ主の個性も見えてきませんしね。高市政権、まだ何も政策していませんから支持率なんて全くアテになりませんよね。さっき該当インタビューで、若者の支持率高いとのことで若者にインタビューしてましたが、政治については分からないけど、今までのようなオジさん総理じゃないから好感もてるとか、笑顔がいいとか言ってましたよ(笑)。
このままでは裏金問題は解決することもないですね。統一教会問題だと忘れ去られてますし…。
Commented by paparouh at 2025-10-29 22:38
> ぶとぼそさん
こんばんは、前後のうち、どちらかは途中で交換したけど、あとひとつはそのまま使い続けていたので1万キロを越えました。みた範囲では、それほど危険ゾーンにあるようにも思えなかったものの、タイヤのメンテを間違えると事故のもとになるので、交換いたしました。
チューブレスタイヤは、空気漏れをふせぐためリムとの勘合がシビアになっているがゆえに取り付けのがたいへんで、タイヤレバーを使うとビートに傷がついて空気漏れの原因になるからタイヤレバーは使わないほうがたぶん望ましいのでしょう。しかしいまのわたしのレベルでは、とてもそれはできない相談でした。おそらくうまいコツがあるのかもしれませんが、今後の課題としておきます。
政治のことは以前のように書かないことにしていたのですが、ちょっと書いてしまいました。その後新聞を読んでいると、米国の投資額が80兆円とか、そしてその投資に参入しているのがあれこれの日本の大企業だそうで、わが国の国富を米国とビックビジネスに還元するのだから、トランプにディールされたとはいえ、いったいどうなっていうのかといいたいですね。人民でなく資本の国家、米国のポチ。赤字の病院がたいはんだというからなにか構造的な問題があるのでしょうけれど、そんなお金があれば医療の崩壊を防ぐために使っていただくほうが全然納得感があります。その巨額の投資も、関税から自動車産業を守るために必要な措置だというから、裾野が広くて影響が大きいのはわかるけど、釈然としないです。
by paparouh | 2025-10-26 21:07 | | Comments(7)

サイクリングのことを記録していきます。


by ぱぱろう
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