人気ブログランキング | 話題のタグを見る

和田峠・大垂水峠

1.コース

自宅-小津-醍醐林道-見晴らしドライブイン-大垂水峠-高尾-尾根緑道-玉川学園-自宅 104キロ

(コース)https://www.strava.com/activities/17192594788

2.実施日:2026年1月25日(日)晴れ

3.ODO 11653キロ(うちチェーン交換後3878キロ)

4.日記

和田峠・大垂水峠_b0334084_21174290.jpg

 真冬のランの最大の難関は「お布団峠」を越えること。なんとかクリアーして早朝に自宅を出て遠乗りするつもりであったが、土曜も日曜も布団の温かさに負けた。ソロの日帰りツアーだと、モチベーションが弱くなり日和ってしまう。

それで、遅くどこに出かけるかと考えたけど、よい考えは思い浮かばず、そんなときは和田峠に向かうのがいつものパターン。8時過ぎに出発して、東京霊園の水場をお借りして水筒に水をつめたあと、小津を通って和田峠に向かった。穏当なら陣馬高原下から上がるところ気が変わって醍醐林道経由にした。

 盆堀線同様、こちらもゲートが開いていた。ヒルクライム中盤で上からバンが下ってきたので、降りて道を除けたところ運転手さんが「すみません」といって徐行して通り過ぎていかれた。冬の猟かと想像したがどうもそうではなさそうだ。その前の洗い越しの水がテカテカに凍っていて滑らないようにと押して渡ったし、上まで、何が何でも足付きなしで上がろうというこだわりは捨ててサイクリングを楽しもう、とゆったり上がっていけば、白いコンクリートの直線の急坂の箇所を過ぎると傾斜は緩むから、最後まで急な和田林道とくらべると登坂は楽だというのが自分の印象だ。例年だとこの時季、日陰は雪だまりができていることが多い気がするが、寒波による大雪は八王子の山まで及んでいない様子。「警笛鳴らせ」の道標を3度確認してから林道のピークを通って峠に降りると、結構な人数のトレランのひとたちが茶屋の前に集まってこれからのコースの打ち合わせをされていた。

 すでにお昼どきに差し掛かっていてさきほどからおなかが減っていたから、さてどうしようかと下って、結局倉子峠に向かわず、国道まで下って、旧甲州街道を上がりかえしてから「見晴らしドライブイン」へ。お客さんでいっぱいであったが出入口のそばの座席が空いていたので着席していつもの「ミニラーメン・チャーハンセット」を注文、隣の外人さんの4人組のおしゃべりがちとうるさいなあと心のなかで思いつつ、おいしくいただいたあとは、のんびり相模湖畔にでも行って寛ごうかと思ったけど、ストーブが焚かれた室から出るとたいへん寒かったのですぐ相模湖駅のなかに入って行動食のビスケットを食べた。そのあと防寒の耳当てをつけてから大垂水を経て家に戻った。

 往路と同じ道で帰るのも面白くないと思って、鑓水のところで尾根緑道に上がったのだけど、町田街道から緑道の入口までの坂は短くても手頃な傾斜、近所に住んでいればこれを毎日5本くらい上下すると脚力が鍛えられることだろうと思った。

 動画でみたヒルクライムの模範演技を真似て大垂水を上がってみたのだが、いつもと比べてよかったのか悪かったのか。頭のなかでは、今日のようなコースであれば、ずっとファストランで最後まで走りきるべきところ、実際はそうとはいかずタレたり寄り道したりと、さえないなあと思いながらも、ツーリストらしく純粋に旅を楽しめばそれでよいと思ったり。どっちつかずなことはいつものとおり。でも、毎度朝早くから、日が暮れるまで、160キロとか200キロとか走るのは、それはそれでそんな走りができるうちは結構とはいえ、毎度そんな感じだとだんだん苦役に思えてこなくもなく、それだと趣味のサイクリングとしては本末転倒だからと、たまに夕飯前に帰宅して休日の残りを家でゆっくり過ごすのも悪くなかろうと思ったりもする。もともと出不精で人つきあいも苦手な性質、やっぱり家がいちばんだなあ、と思った。

和田峠・大垂水峠_b0334084_21180253.jpg
和田峠・大垂水峠_b0334084_21180582.jpg
和田峠・大垂水峠_b0334084_21180770.jpg
和田峠・大垂水峠_b0334084_21181190.jpg
和田峠・大垂水峠_b0334084_21181326.jpg
和田峠・大垂水峠_b0334084_21181943.jpg
和田峠・大垂水峠_b0334084_21182372.jpg
和田峠・大垂水峠_b0334084_21182545.jpg
和田峠・大垂水峠_b0334084_21182742.jpg

 八王子市内に入ると、満面の笑顔の高市首相と萩生田幹事長代理ふたりで映ったポスターが随所で貼られていたけど、「よくやるね~(何が?)」というのが自分の感想だ。

それで、ゆくりなくもペダルを踏みながらつらつら考えた。

 国会の解散は、内閣不信任案が出されるか、信任が否決された際、行政による牽制・対抗として位置づけられている、というのが三権分立の建付けだ、と確か中学生のときに習ったはずだけど、実態は根拠不明な「総理大臣の専権事項」だと、天皇の国事行為のひとつとして内閣の助言と承認に基づいてなされている。7条解散について議論が分かれるという以前に、そもそも国会が開かれて審議もなにもなしにいきなり冒頭解散の権力行使をして、その大義が、国家を「運営」するにあたって高市早苗を選ぶのか野党党首を選ぶのかどちらにするのかといい(よほどご自分に自信がおありのようだ)、翌日に言い方を変えて、「国論を二分する重要な議案をすすめるにおいて自分がすすめてよいかどうかの国民の判断を得たい」の旨をいわれたという。前代未聞、とても乱暴なやりかたで国会軽視といわなくてはいけないと思う。そもそも、国論が二分しないようにするために審議して妥当な結論を得るのが国会の仕事ではないか。なのに、権謀術策を弄するためか支持率の高いうちに選挙をして勝てば念願としている軍事国家の要件「スパイ防止法」「防衛装備品移転5類型の撤廃」「防衛費増額」「インテリジェンス機能強化」等は認められるべきだとの審判を得たといいたいのであろうか。ゲームのルールを踏まえず民主主義の手続きを経ないのは独裁的手法といわなくてはいけない。物価高で暮らしはたいへん、年度末の仕事で自治体もたいへん、ドカ雪で選挙どころではない地域もたくさんある。受験生にとってももっともたいせつな時期なのに宣伝カーで候補者名連呼されるとうるさくて集中して勉強も試験もできないではないか。つい最近まで解散を考えている余裕はないとか、ワークライフバランスを返上して働くといっていたのに、舌の根が乾かぬうちに豹変したのは、国会審議で、政治とカネの問題、統一教会との自身のかかわり、積極財政の内容是非、リーダーらしからぬ不用意な答弁で対中関係の悪化に至ったことについて追及されるのが嫌だから逃げたのではないのか。軽佻浮薄で姑息だ。

 野党の「消費税を負ける」との主張に対し与党は「検討を加速する」と玉虫色の主張している。ポピュリズム一色の景色のように見える。減税分の措置(社会保障、介護、年金、医療、教育に対する手当)はカットするのか、維持するための財源をどうするのか各党それぞれいっているようでもそれが妥当かどうか専門家でないとわからないからもやもやする。赤字国債を発行して引受先からお金を集めて当座の手当をするとしても、いずれ利息をつけて返さなくてはいけない。国家財政の借金が天文学的な金額に積みあがっている現状において、発災などをきっかけに近い将来通貨に対するデフォルトのトリガーがひかれて、後生大事にとコツコツ貯めた貯金が紙くずになるおそれはないのか、ということに思い致すのは杞憂だと誰がいえるのだろうか。そうでなくても、そんな調子で発行され続ける円に対する値打ちがいずれ疑心暗鬼になって、金利は上昇、金の価値も上がっているという。そのようなマーケットからのサインを受け流すのか警告として受け止めるのか、政治家の姿勢が問われると思うのだが、みんな聞こえのよいことばかりいって未来に対する責任を負っていないように思える(以上ブル新の社説みたいだけど実際そうだと思う)。

 それで、後日新聞を読んでいると、自民党の議席が増える(中道は現状維持)見通しだという。

 なにしろ、そのほかのもろもろのこと含めてたいへんな世になりつつあると思いながらペダルを踏んでいった。

 家に戻ってから、前輪のディスクブレーキレバーを握ると、音がするようになったので、パッド外してみたところだいぶ減っていたので交換した。このようにパッドは何度か取り換えたけど、ローターのほうはODO11000キロを越えてもつけたままである。これもそろそろ交換したほうがよいのか、折を見て自転車屋さんに見てもらうことにしよう。


Commented by INTER8 at 2026-01-28 10:47
こんにちは。
冬のお布団峠はキツいですね。僕はそれを受け入れて起床は何時もと同じ時間にしています。
「ミニラーメン・チャーハンセット」は僕にも食べれそうな量です。次回は食べてみようかな。でも先日食べた野菜炒め定食も美味しかったし…
ディスクローターはノギスで測るだけですから一つ買っておくといいと思います。ローター外周部には幾つか窪んだ所(切り欠き)があり、そこが計測ポイントです(パッドが擦れている部分)。
Commented by paparouh at 2026-01-28 21:28
> INTER8さん
こんばんは。特別なことがない限り起床がいつもと同じでスタートするのが、趣味のサイクリングを長続きさせる秘けつのひとつかもしれませんね。どうも欲張って、遠距離を走ろうと前の晩寝ても、朝目覚ましで起きて布団の温さに負けることもありますが、朝になってそんなに走るのはしんどいなあ~と思ってしまうことが最近多いです。昼食は、藤野の天ぷらそば屋さんにするか、見晴らしドライブインにするか迷ったのですが、そのあとのコースを考えて行ったところにしました。あそこのごはんはどれもおいしそうですし、今回お昼どきとあって混雑していたから人気もありますね。チャーハンとミニラーメンたいへんおいしくいただきました。
ブレーキのところのメンテは大事ですね。確かにノギスがあると便利そうです。老眼でもあるので定規だと測りにくいところですしね。
Commented by ぶとぼそ at 2026-01-30 12:57
こんにちは。
今回は肩の力の抜けた走りが出来たようですね♪。
人に合わせたり競ったりするのではなく、個人の趣味・走りですから自由で良いんだと思いますよ。

醍醐林道も走りに行きたいなぁと思っているのですが、私は基本的に平日走りなので入りにくいんですよね。
一昨年に表丹沢林道入った時も工事中で引き返しさせられましたし。
和田峠のトレランは陣場山から裏高尾をコースとしているようですが、これだけの集団はハイカーとっては迷惑なんです。できればメジャールートは外して遊ぶべきなんですけど、集団になると周りが見えなくなりますね。MTBブーム、ロードブームの時と同じ流れです。

今度の選挙への流れは最悪です。これでも予測では自民圧勝なんて報道が出てくると、これまで40年皆勤賞で投票いってた私ですら行く気分ではなくなってきましたよ。
この国をダメにしているのは国民の馬鹿さ加減にもあるんだと改めて思います。野党がこれだけ乱立しているのも酷すぎますね!!
Commented by paparouh at 2026-01-30 18:25
> ぶとぼそさん
こんばんは。欲張って長い距離を走ろうと思っても、こう寒いと布団から出るのが億劫で早起きできなくなります。おっしゃるように気張らないでできる範囲で楽しむ姿勢も大事ですね。
醍醐林道も、盆堀線も、めずらしくゲートが開いていました(和田峠側は閉まっていましたが)。最近の盆堀線はどうなっているのかわかりませんが、醍醐線のほうは途中で大規模な森林伐採がされているから残念ながら平日の通行は難しそうですね。和田峠のトレランのひとは、車道を上がってこられたのだと思います。確かにこのあと陣馬山に行かれるようにお話が聞こえました。みなさん楽しそうでいいなあと思いました。MTBで山サイをするとき同様、歩行者に気を配ってみんなで楽しめるとよいですね。
選挙について思うことはブログに書きましたが、そうなった以上よく考えて投票に行きたいです。わたしは、勇ましい国や、競争でぎすぎすした社会よりも、穏やかでみんなで仲良くくらせる社会がよいと思うので、そんな考えにいちばんちかいところはどこなのか考えて選びたいです。
by paparouh | 2026-01-27 21:21 | 東京地方 | Comments(4)

サイクリングのことを記録していきます。


by ぱぱろう
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31