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古怒田への道

1.コース

自宅-小倉橋-鳥屋-菩提峠-戸川-秦野-栃窪-鴨沢-赤田-古怒田-中井-藤沢-境川CR-自宅 137キロ

(コース)https://www.strava.com/activities/17574859751

2.実施日:2026年3月1日(日)晴れ

3.ODO:12113キロ(うちチェーン交換後4338キロ)

4.日記

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 前回のラン(大野山・足柄峠・ヤビツ峠)のあと、風邪をひいてしまいました。

 微熱で風邪か花粉症か区別がつかないため、診てもらったところ風邪のようでした。走り終えてもそれほど疲れないとブログに書いたけど、それなりの距離と獲得標高があるから、相応に体力を消耗したのかもしれません。

 ということで、病み上がりなので、「いくつもの峠を越えて」走るのはやめて、ゆったりサイクリングを楽しもうと、以前Inter8さんが行かれたよさげなコースのデータをガーミンにダウンロードしてトレースさせていただきました。自宅発8時前。戻り18時20分。

 ヤビツの入口である鳥屋に朝いちで訪れたことがそれほどなく、どのように向かうか考えながらこいだのですが、穏当に旧小倉橋を渡りました。この道は、東京五輪でロードレースが行われたコースになりますが、道の雰囲気はよいもののオリンピックコースらしく意外とアップ&ダウンが多いように感じました。長竹からの山越えの道を進んだほうが楽だったかもしれないと思いました。

 宮ケ瀬湖畔の鳥屋の園地で休憩してから、ヤビツ峠入口の交差点に進んでそこにある自販機で飲み物を買おうとして、おしっこがしたくなったので踵をかえしました。

 ロスタイムがあったけど、大したことはなく、順当にヒルクライムにつきました。ヒルクライムといっても、札掛までは緩く徐々にという感じで上がっていきます。いつものようにこのあたりが深い山だったことの名残を伝えるツガの木々が見える場所にとまって写真を撮ったあと、谷を渡って国境を越えます。秦野市内に入ったなら、峠もすぐそこだろうと思いたくなりますが、上まではまだそこそこの距離が残っています。そのことがわかっているから、あわてないようゆっくりペダルを回していくと、速いロードバイカーが無言で抜いていきました。こちらはタイムを追わず淡々と漕ぐと決めてきたから、山の雰囲気や景色やミツマタらしいお花に春の気配を感じながら楽しんですすめば、思うよりもはやく山神社のある山の作業所に到着。ここでもミツマタを愛でたあと、気まぐれ喫茶まで進んで、そこから先の急坂にとりかかりました。

 こう配が急でも、ゆっくりこぐ分には何ほどということではありません。それで分岐に差し掛かるまでどちらに進むか決めていなかったものの(ヤビツから名古木への舗装路のダウンヒルが捨てがたい)、とっさに菩提峠のほうにハンドルを向けたのでした。

 ヤビツよりも菩提峠のほうが近い分こう配が急ですが、押してあがるほどではありません。やはり淡々とペダルを踏んですすむと、直下の坂でこう配は緩みやがて上の駐車場に到着しました。そこを横切って林道のゲートの脇をとおって、東側に見える大山のサミットの特徴的な形を見ながら、ボトルの水を飲みました。家を出るとき、水筒に水をいれるのを忘れたことに気が付いたので、宮ケ瀬の園地で汲んだのでした。

 表丹沢林道を通るのは、記録をみると一昨年の4月以来だし、加えてこの道を下るのはさらに久しぶりのことのような気がします。あらためて感じたのですが、この道は楽しいですね。南斜面につけられているので日当たりがよく、木々の間から秦野の街並みが見え、さらにその先に相模灘が日の光を受けてきらめています。空には、上昇気流を受けたパラグライダーが浮かんだり沈んだりしていました。とても気持ちがよさそうだけれど、ビレイも何もないから、ちょっと俺には無理だなあと思ったあと、山肌につけられた道をゆっくりと下っていきました。

 戸川林道に接続しないで、公然と通行できる林道を選んで戸川に向かいました。ここを通るのはおそらくはじめてかもしれないが、簡易舗装されているけどたいへんな急こう配だからこれを逆から上がるのはしんどいだろうなあと思いながらブレーキレバーを握ってすすみます。ずっと握りっぱなしなので、きっとローターは熱くなっているのだろう、ちょっと触ってみようかな、と思ったりしますが、そのようないたずらをするとろくな目にあわないと自重しつつ九十九を降りていくと、戸川公園に入ったのでほっとしました。

 お昼は、246沿いの中華料理と決めてきたのですが、あいにくしばらくお休みとの貼り紙が貼っていました。それで他に食べるところはないかと秦野の駅のほうに進むと道なりに別の街中華があったので、そこで半ラーメンと半チャーハンをおいしくいただきました。

 小田急線を横切って、学校の脇を通って、渋沢丘陵の台地に上がります。

 愛犬ハウスから聞こえる犬の鳴き声を聞きながら台地のなかの細道をたどりました。今日は気温も上がって、冬ジャケットを着てきたから暑いくらいです。道なりにある土手に、今年初めてみるたんぽぽの花が咲いているのを見つけて、足を止めました。するとそのまわりに、ぽつんぽつんと薄紫色の草花が咲いているのが目に入ります。それで、この花の名前は何というのか思いだせなかったのですが、その先の古怒田で、若い母親がこどもに「ウスムラサキよ」といっているのを聞いて、「そうか、あれはウスムラサキというのか、いやウスムラサキというに違いない」とひとり合点したのでした。

 ふりかえると、丹沢の山並みが目に写ります。大山は形がめだつのですぐにわかるのだけど、それ以外の山が何というのかそんなこともよくわかっていません。丹沢って、人が多かったりヤマビルに集れるイメージがあって長い人生のなかで訪れたことがないのですよね。これも「食わず嫌い」かもしれません。いずれ行くこともあろうかと思っていても、そのまま行かずしまいになるかもしれないなあ。

 道はいったん車道に出て、高速道路をくぐります。

 やかましいモーター音が聞こえてくるのは、大井のカート場からのものに違いありません。そのそばを通りぬけてから、ガーミンのいうままに漕いでいくと、ふたたび見晴らしのよい開けた気持ちのよい場所に出たので、ふたたび丹沢の山並みを眺めました。畑の向こうの台地の上にお宮さんがあるのだろうか、そこにある木々が丸い形に植えられているのが印象的です。そこに行くためにはいったん上がった坂を下るか、私有地の畑を横切るかしかなさそうなので、またの機会とパスして、さらに漕いでいくと赤田という集落に至りました。バス停はあるが定期的な運用はされていないのを見てから、道端の道祖神様にご挨拶をして坂を上がっていきました。

 台地の斜面をカーブしながら上がっていく細道はいい感じですね。物置小屋の横を通って上のほうに出ると、さっき通り過ぎた河津さくらかの桃色の木が遠くに印象的にたっているのが見えました。

 道は台地の尾根沿いの急な坂を上がっていきます。しかし距離はまったく大したことがないし、ヒルクライムとかそんな感じでもまったくないから、淡々と、立ち漕ぎもいれながら踏んでいくと、菅原神社のあるピークとなり、そこを左に折れて古怒田に下っていきました。

 かやぶき屋根の民家は、崩れ落ちるのを防止するためかの杭がまわりに立てかけられていたので、もしかすると解体するのかもしれません。若い母親と子どもの声を聞いたあと、シンボルツリーと小屋のある雰囲気のよい場所まで移動してから、家からもってきたおやつのメロンパンを出していただきました。正面の畑で仕事をしているおじさんも、腰かけてやすんでおられます。それで片づけたあとは、昼寝でもすればよいのでしょうが、もう時間も押しているので、ボトルの水を飲んだあとはやおらサドルにまたがってみかん山の坂を下っていきました。坂の途中の農道から移動すべきところ、通りすぎて降りてしまったので、律儀にも別の道をたどって上の道に復したあとは、なるたけゆっくり自転車を移動して丘陵地帯のランの名残を楽しみました。

 国道1号、大磯から134号に入ってファストランで進みました。といっても、今日は特に対決するような方もいなかったので、出した速度は精々30キロくらいでしょうか。自分の求めている走りは「速さ」ではないので、なにがなんでもスピードを追わなくてよいと、腹八分目くらいで漕ぐのがちょうどよい感じですね。

 それでいつもは江の島に向かうところ、今日はめずらしく8さんのコースどおり藤沢市内にすすむ道を選んでいきました。特に何ということもない郊外道路ですが、道なりに意外と(?)新しく瀟洒な邸宅街があって、おしゃれな湘南でそんな家に住むのもなかなかトレンディ(?)でよいのかもしれないがでもやっぱり都心から遠いから通勤はたいへんだろうし、家の維持管理もたいへんだなあとか勝手なことを思いながらこいでいきました。

 藤沢からは、久しぶりに境川サイクリングロードで帰りました。この道は信号でつかまらないのはよいが、川に沿っているので道が蛇行して距離が伸びるのと、田んぼ地帯を通るときは風が強いと進むのに難渋すること、半ば住宅地街をとおるのでだんだん飽きてくるから、通るのであれば「たまに」くらいの頻度がよさそうです。大和を通る藤沢街道は、いろいろな店があって飽きないけど交通量が多すぎ、環状線は、それにくらべて交通量は少ないもののやはり景色が単調なきらいがあります。結局気分と雰囲気で選ぶしかないといった感じですね。


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 他国へ露骨な武力介入(指導者の殺害)を行う米国の行動に対し、法の支配とか自由で開かれたインド太平洋と日頃いっているわが国政府は何らかの声明を出したのでしょうか。太平洋戦争の開戦にあたって、宣戦布告が遅れたことに対してだまし討ちとの汚名をあびせたその米国が、今回ベネズエラでもイランでもそのような形式的手続きをとったとは誰もいっていないし気にもしていないようにみえる。気にいらないのであれば力ずくでいうことを聞かせてもよいのだという姿をみて、権威主義国家とか独裁国のリーダーは、米国がやるなら俺だってと思うかもしれないし逆の立場にたったときにあのような目にあわないために核武装をいっそう急がなくてはいけないと思うのではないだろうか。戦後国際秩序に背を向ける自国・自分第一主義に基づくエゴイスティックな行動が公然とまかり通るようになることが心配だ。生活面では、安い原料が入らなくなり、油がきれて、積極財政で物価高にさらなる拍車がかかるおそれがあると思うが、杞憂でおわるとよいのですが。

 コレステロールの高いは家族性ということで薬を飲んでも目にみえて下がらず小康状態でしたが、ここ何回かの検査で明らかにLDLの数値が上がっています。原因について、ある程度自覚していて、快便のため朝食にパンとヨーグルトをとるようになったことと、米が高くなったので昼飯にチーズを使ったパンをいただいたことの影響ではないかと思います。HDLも高いので、これまでそれほど気にしていなかったものの、このままだとまずいと思い、最近はご飯食中心にして毎日納豆をいただく、さらに酒かすを生のまま大匙いっぱい分くらい食べるようにしました。これまでいろいろと試すなかでいうと、お茶のカテキンもえごま油のオメガ3も効果はなかったが、酒かすについては、成分であるレジスタントプロテインが腸内の脂、コレステロールをからめとって体外に排出してくれるらしく、確か10年くらい前に続けたところ有意に値が改善した経験があるのです。その後続かなくなってやめてしまったのですが、再開して効果があるかどうか、どれくらい下がるか見てみたい。


Commented by ぶとぼそ at 2026-03-09 09:16
こんにちは。
今の季節は風邪なのか花粉症なのか、それともインフルなのか悩ましいですよね。
今年いよいよ花粉症デビューしてしまったようで目の痒さが続いてます。

今回も気負わずサイクリングが楽しめたようですね♪
菩提峠から表丹沢林道。平日は入れなかったりしますが、土日は何の問題もないようですね。
渋沢丘陵界隈は、雰囲気の良い里山風景に丹沢の山並みを広がりますから気持ちいいですよね。

ムラサキの花、たぶんホトケノザだと思われます。ウスムラサキと読んだのは、たぶん愛称かなんかでしょうね。ウチの裏の畑もホトケノザが広がって来ましたよ。庭ではフキノトウが目立って来ました。春本番も間近ですね♪
Commented by paparouh at 2026-03-09 17:17
> ぶとぼそさん
こんにちは。わたしも例年それほど花粉の症状がでなかった気がするのですが、今年は鼻水やくしゃみが出たので、花粉の飛散の量が多いのかもしれませんね。
気負わないサイクリングも、また気合をいれた走りもいずれも好きです。昨日は気合をいれた走るをやるつもりだったのが、早起きできなかったのですが、かわりに出かけたコースはとても楽しくてよかったです。
ホトケノザというのですか。なんだかありがたい名前ですね。しかし鳥の名前や種類といい、草花のことといい、よくご存知ですね。わたしなんて、カラスとスズメとメジロくらいしかわかりません。名前をちゃんと覚えてればまた違った見え方もするのでしょうがいまさら覚えられないから漠然と楽しむしかなさそうです。
by paparouh | 2026-03-02 22:02 | 神奈川県西部 | Comments(2)

サイクリングのことを記録していきます。


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